そう、ネットの世界に目を向けるのです。
女性の得意な料理や雑貨、メイクやダイエットの話題をテーマにしてライティングして報酬をもらう、など結構ネットの世界には副収入を得られるコンテンツがたくさんあります。
これらならわざわざ、外に出なくても収入を得る事もできます。
利用できるものはドンドンやっていくのも一つの手ですよ。
孤独を感じる
専業主婦になって感じるデメリットの2つ目は「孤独を感じる」という事です。
専業主婦に成りたての頃は孤独感を味わっている暇はないでしょう。
日々、忙しい毎日が訪れます。
掃除や買い物、洗濯、料理などの家事に追われて寂しさを感じている暇などとてもなかったでしょう。
しかし、専業主婦も1年たち、2年、3年と月日が経過して行ってしまったら、さすがに日々の家事や用事も慣れてしまい目新しさがなくなってしまうかも分かりません。
家事も効率的に行う事が出来るようになっているので自然と時間が余るようになってきます。
子供でもいたら寂しさを紛らわせる事も出来たでしょう。
毎日、育児で大変になりますからね。
しかし、もし子供もできていなかったら…。
昼間の一人の時間が長く感じられるようになり寂しさがどんどん、心に溜まってきてしまうかも分かりませんね。
近所に話し相手でもいればいいのですが、集団の輪の中に積極的に飛び込めない性格の人だとしたらその手段も諦めるしかないでしょう。
1日1回は買い物など外に出よう
とにかく、家の中で悶々と1日を過ごすというのはやめにしましょう。
ただでさえ気が滅入ってしまうのに外部からの刺激がないままでは、ますます孤独感が募ってくるばかりです。
買い物でも何でもいいですから外に出て見ましょう。
目や耳から入ってくる外部からの情報に敏感になることです。
寂しさからくる孤独感は放置しておくと外部との接触をますます拒否してしまう可能性があります。
もっとひどくなっていくと一時話題になりました「キッチンドリンカー」となってしまう可能性も否定できません。
寂しさをアルコールに頼ってしまうと手段が安易だけに簡単にのめり込んでしまう恐れもあります。
そうなってしまわないうちに外の空気を吸いにいきましょう。
とにかく気分転換です。
寂しいのは自分だけじゃない、というように思えるようになれたらいいのですが…。
兎にも角にも孤独感から脱出する方法を考えましょう。
せっかく専業主婦をやっているのです。
世間の目から見たら羨ましいだけの存在のはずが、とんでもない結果を招くような振る舞いだけは起こしてほしくありませんからね。
太る・運動不足になる
専業主婦がデメリットになってしまう3番目の理由は「太る・運動不足になる」という問題です。
40~50年前の日本の主婦の方たちのほとんどが専業主婦でした。
そしてそのうちの半数近く(?)が運動不足や食べ過ぎによる肥満体となっていたようです。
まあ、その当時は娯楽や趣味を楽しむといっても女性が単独で楽しめるものなど今とは比べ物にならないくらい少なかった時代です。
多くの主婦の方たちの楽しみといえばテレビを見ながらお菓子をポリポリやり、その後、昼寝をする、というのが黄金のパターンでした。
そう、当時の娯楽の王様はテレビだったのです。
茶の間でお茶菓子を食べながらテレビを見られるという事が、当時の最高の贅沢だったのです。
だからかどうか、体が重くなってしまうのは仕方ない事だったのかも分かりませんね。
テレビ以外の楽しい事を気軽に行える時代ではなかったのですから。