真面目というとポジティブな良いイメージがありますが、生真面目はどちらかというと真面目すぎる、融通がきかないというようなネガティブなイメージで使われることが多いです。
その生真面目さから、めんどくさい、うざいなどと思われてしまうこともあるようです。
そこでこの記事では、生真面目な人のあるあるな特徴をご紹介していきます。
当てはまるものがあれば、周りからは生真面目だと思われているかもしれません。
生真面目ってどういう状態?
そもそも“生真面目”とはどういう状態なのでしょうか?
人から「生真面目だよね」とか「真面目過ぎる」と、指摘されて初めて「自分って生真面目なんだ」って気づいたという人も多いのではないでしょうか。
真面目なことは悪いことではないはずだし、人によっては褒め言葉と受け取ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、「真面目“過ぎる”」や「“生”真面目」と言われる場合は、どちらかというと悪評価をされていることが多いです。
1. 辞書上の意味
生真面目の意味は、“真面目過ぎて融通がきかないこと”とあります。
例文にも「生真面目すぎて面白くない」などと紹介されていることからも、好かれていないことが見て取れます。
意味を見てみれば、生真面目な人が好かれない理由は“融通がきかない”であることも分かりますよね。
2. 生真面目な人は嫌われる?
辞書上からも、生真面目な人は好かれない存在ということが分かります。
嫌われるというよりは煙たがられるという感じかもしれません。
しかし嫌われるケースだけではありませんので、好まれる場合についてもご紹介します。
1. 好まれる場合
生真面目な人が好まれるのは、相手も生真面目な人の場合でしょう。
生真面目同士なら居心地が良く感じられます。
生真面目な人は不真面目な人が嫌いな傾向があり、生真面目な人のことのほうが、行動に理解を示せるでしょう。
逆に不真面目な人の行動や言動の理解に苦しむことがあります。
そういった不真面目な人を見るのは、生真面目な人にとってはストレスにもなるんですよね。
なので、生真面目な人が相手なら、生真面目でも好かれます。
2. 嫌われる場合
プライベートでは生真面目さが堅苦しく感じてしまうことがあります。
楽しく過ごしたいプライベートで生真面目にされると、一緒にいる相手は面白くないと思ってしまいます。
生真面目な人は、その場の空気に合せるというより、真面目でいることが勝ってしまうので、プライベートの楽しみ方を知らない人とも言えるのかもしれませんね。
「そんなこと、今はこだわらなくてもいいじゃん」というようなことに拘ってしまい、融通がきかない。
そこが嫌われてしまうポイントになっているのでしょう。
生真面目な人の15個の特徴
真面目さが求められるシーンでは好まれることもあり、その他では基本嫌われがちな生真面目な人にはどのような特徴があるのでしょうか。
15個の特徴をご紹介します。
1. 神経質
生真面目な人には、神経質な傾向があります。