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生真面目な人はめんどくさい?うざい...(続き3)

8. 計画性が高い

生真面目な人には、計画性が高いという特徴もあります。

計画性が高いというと、良いことのようにも思えますが、これも時と場合によるんですよね。

計画性が高いってことは、それだけ何かの目標に対する道筋がしっかり見えていて、成功イメージも出来ていることになります。

何かをするにあたって計画性って大事だし、無計画に取り組むよりも効率がいいはずです。

だけど生真面目な人には、融通がきかないという短所があります。

計画したことがちょっとでも計画通りに行かないと、不機嫌になってしまうことがあります。

生真面目な人にとっては、その立てた計画にちょっとでも狂いが出れば、それが気になって前に進めなくなったりもしてしまうでしょう。

9. 目標が高い

生真面目な人は、計画性が高いと同時に目標も高いという特徴もあります。

しっかりと計画を立て、真面目にコツコツクリアしていけば、目標に到達出来るはずというイメージが出来るのでしょう。

それに、目標を高く設定して高みを目指すっていうのも、生真面目な人にとっての誠実なあり方。

それが正しい生き方だって信じているのです。

とにかく真面目に誠実に人生を歩みたいっていうのが、生真面目な人の信条なんです。

10. あまり自分に自信がない

計画性があって目標も高い人なら、自分に自信を持っていそうですが、生真面目な人には、あまり自分に自信がないという特徴もあります。

自分に自信がないからこそ自信をつけたくて、目標を高く設定したくなるのかもしれません。

11. 臨機応変さがない

臨機応変は、人から頼りにされる、ひとつのスキルなんですよね。

生真面目な人は、正しいと自分が信じている道を踏み外すことが出来ず、いざという時に適切な行動がとれなかったりします。

それが、真面目なわりに成功できなかったり、評価されなかったりするひとつの要因でもあるんですよね。

何事も計画通りに進めば問題ないですが、しっかりみっちり計画を立てた分、イレギュラーなことも起こりやすいんですよね。

だけど、イメージが作り上げられていると、それ以外のことに対処する余裕もないのです。

計画通りに真面目に取り組みたいのが生真面目な人の信条なのは分かるけど、臨機応変さも持ち合わせていないと、自分で自分を苦しめてしまうことがあります。

12. 違うやり方、考え方にするのに時間がかかる

臨機応変さを持ち合わせていない生真面目な人は、違うやり方や考え方にするのにも時間がかかりがちです。

自分の思った通り、計画した通りに物事が進まないと、思考が停止してしまうんですよね。

生真面目な人は、時間をかけて計画を練ったり、これが正解っていう譲れないものを持っていますから、そうではないことを受け入れるのに時間がかかってしまうんです。

13. いつも肩こりや腰痛がある

いつも肩こりや腰痛があるというのも、生真面目な人の特徴と言われています。

生真面目な人がこうなってしまうのは、真面目過ぎるゆえにいつも緊張状態にあるからでしょう。

気持ちにゆとりが無い分、身体もこわばってしまうのかもしれません。

14. 表情が固くあまり笑わない

生真面目な人には、表情が硬くあまり笑わないという特徴もあります。