すごく負けず嫌いな一面も持っています。
気持ちよく距離感を持ってお付き合いするには、男性のプライドを大切にしつつ、自分の意見もきちんと言える女性が理想的だと思います。
周囲の人の意見や主張を受け入れつつ、自分の意見も通すことの大切さを学んで貰いましょう。
自分が正しいという思考
支配欲が強い男性は、自分の考えが絶対に正しいと思っています。
そこには一つのミスもなく、完璧だと信じて疑いません。
もちろん、周りの人の意見や主張を聞き入れることもなく、正義の味方のような感覚で自分の意見を押し付けます。
支配欲が強い男性は、周りの人が自分とは違った選択肢や方法で何かをしていたり、話していたりすると、そういった考え方もあると受け入れることができません。
相手が間違っていると一方的に否定しにかかり、自分の選択肢や方法を押し付けます。
プライベートでもそれは同じです。
彼女そのものを受け入れるのではなく、自分の理想とする女性像にはめ込もうとすることが多いです。
人それぞれ様々な考え方や性格があり、それを受け入れるからこそ面白いのです。
しかし、支配欲の強い男性はお互いを認め合うといったことをしません。
ただ、周りの人に自分の考えを押しつけ、自分の理想とする人にしようとします。
あまり波風立てずにお付き合いするためには、最初から相手を否定にかかることはやめておきましょう。
まずは相手を受け入れ、何かトラブルが起きた時に全面的にフォローすることで、誰しも失敗することもあることを受け入れてもらいましょう。
自己中心的な言動
支配欲の強い男性は、自己中心的な言動をとりやすい傾向にあります。
周りの人を自分の思うがままにしたいという心理を持っています。
自分の思う通りに物事が運ぶことは当たり前だと思っています。
そして、自分の思う通りにならないと感情的になり、周りに当たり散らす傾向にあります。
具体例で言うと、本人確認法です。
古き良き時代とは違い、全てお客様の思うがままにすることは難しい時代になりました。
にもかかわらず、多少の無茶は通るだろうというマイルールを持っている人もいます。
支配欲の強い男性、恋人関係、夫婦関係、友人関係のいずれにおいても接することが難しく、周りの人はストレスを溜め込むことになります。
周囲との人間関係を円滑に進めるためには、自分が仲介役となり、自己中心的な言動が多い彼にストレートに周りを見ることの大切さを伝えてください。
自己中心的な言動はその人にとってマイナスでしかありません。
友人関係が希薄になるばかりか、仕事関係にも影響を及ぼす可能性があります。
強気な態度をとる
支配欲の強い男性は強気な態度をとり、周りを自分の力でねじ伏せ、その時だけ自分の思うがままに行動してもらおうとします。
本当は自分に自信がないのに、一時的に周りを服従してそのコンプレックスをカバーしています。
ただそれは一時的な喜びにすぎず、本来であれば自分自身を見直し、何もしなくても周りから信頼してもらえるだけの人間関係を築くことが大切です。
まずは強気な態度をとることが多いパートナーを受け入れ、いつもおおらかな自分でいるようにしてください。
そして、パートナーが人間関係に悩んだときに適切なアドバイスをすることで、普段からの態度を振り返るきっかけとしてもらってください。
誰にも負けたくない
支配欲の強い男性は誰にも負けたくない気持ちを強く持っています。
負けず嫌いであることは自分自身の成長に繋がるためすごくいいのですが、支配欲の強い男性は自分のものさしで周りの人をランキング形式にします。
切磋琢磨するのではなく、周りの人の努力を自分のものにしたり、よくない噂を流してチームワークを乱したりすることもあります。
誰にも負けたくないという気持ちを大切に出来るような子供になって欲しいと思い、名づけしました。
周りの人間関係まで乱してしまうような誰にも負けたくないという考えは、問題があります。