しかし、クラスが違っていたり、専攻が違っていると「あれ?」と不審に思われたり、「どうして自分のノートが必要なんだろう」と思われてしまう恐れもあります。
そういった時は、ただ単に「ノートを貸してほしい」ではなく、「見やすいノートだと評判だから貸してほしい」「気になる専攻だから貸してほしい」など、具体的な理由を用意しておきましょう。
相手が不審に思わないように、より信ぴょう性が感じられる理由が効果的です。
また、ノートはその人の内面が出る部分でもあるため、見せたくないと思っている人も存在します。
そういった時は、教科書や授業で使用する道具などを借りるといった口実がおすすめです。
ノートや教科書を口実に使った時、「○○に借りなよ」「嫌だよ」と言われた時は、すぐに引き下がりましょう。
しつこく「貸して」と言ってしまうと、その先の連絡先交換が非常に難しくなってしまいます。
「ごめんね」と笑顔を忘れず、次の方法を試してみましょう。
3:写真を送るのをきっかけに教えてもらう
学生なら、クラスや学校内で写真を撮り合うことも少なくありません。
撮った写真を送ることを口実に連絡先の交換にこぎつけることができます。
この時のポイントとしては、相手が魅力的に映っている写真を使う方が効果的です。
自分がブサイクに映っている写真を、わざわざ送ってほしいと思う人はいません。
「削除しといて」と言われてしまうのがオチです。
たまたま撮った写真の中に、気になる相手を映り込ませ、「良く撮れてるから送るよ」と言えば、連絡先交換も容易になります。
しかしこの時、携帯電話が手元にないため共通の友人に送っておいてと言われるケースも存在します。
そういったケースを引き起こさないために、相手が携帯電話を握っている瞬間に声をかけるようにしてみましょう。
携帯電話が手元にあり、簡単に連絡先を交換でいる状況なら相手はほとんど断りません。
断ってきた場合は、何かしらの抵抗感を持っている証拠ですから、アプローチ方法を変更させる必要があるでしょう。
4:友達に教えてもらう
共通の友達がいる場合、連絡先交換は比較的容易です。
友達に教えてもらい、適切な口実を作って連絡すればいいのです。
しかし、この時注意するのは、教えてもらう友人を選ぶことです。
あなたに好意を持っている友人に教えてもらおうとしても、相手は教えない可能性があります。
何かしらの理由を付けて、気になる異性とあなたを遠ざけるような行動に出る場合もあるのです。
また、同じ人を気になっている可能性がある人も注意です。
同じ人を気になっていた場合、当然教えてくれるわけがありませんし、「好きなの?」と探りを入れてくる可能性もあり、その後の進展が難しくなっていきます。
教えてもらう友達の選び方としては、既に恋人がいる友達がおすすめです。
既に恋人がいる友人なら、気になる異性がかぶることもありませんし、あなたに好意を寄せている可能性も非常に低いでしょう。
また、恋人がいる友人なら、あなたの気持ちを察し、グループ交際のような形で協力してくれる場合もあります。
内向的な人や、積極的に行動しずらい人にとって、友達は恋愛において強力な助っ人となりえます。
しかし、強力なライバルにもなりえるのです。
そのため、友達伝いで連絡先を聞く場合は、その人選に注意してみましょう。
5:SNSからメッセージを送って教えてもらう
気になる異性がSNSを利用している場合は、SNSからメッセージを送り、しばらくSNS上でやり取りを続けるのも効果的です。
SNS上で多くの人は、自分の良い部分を見せようとします。
つまり、嫌いな相手からのメッセージであっても、拒否する可能性が非常に低いのです。
また、SNS上には写真や日記など、あらゆるものを投稿していますね。
それらに関連する口実を作れば、自然な形でコンタクトをとることが可能なのです。
また、SNSでは相手の情報を多く集めることができます。