そして、物欲や独占欲もそれなりにあるので、ハイブランドの服や小物を好んで買ったり、誰もが羨むような美人の恋人を探し求めたりします。
ある程度の年齢になるとそれは落ち着き、物欲もさほどになくなり、安定志向になることがあります。
そういったとき、有り余った自分の感情を降り注ぐ相手が欲しいと考えます。
結婚し、家庭を持っている人であれば家族という存在があります。
昨今は多種多様な考え方が認められるようになり、生涯独身を貫く人もいます。
そんな人にとって、添い寝できる関係の人は愛情表現をできる理想の相手です。
3:愛情がほしい
添い寝だけで満足する男性は、愛情が欲しいと考えています。
恋人を作ればお互い愛情を注ぐことができますが、そういったことが面倒くさいと感じた時に、添い寝だけの関係でいられる相手はピッタリです。
添い寝をすることで、お互いを必要としていることを感じます。
普段は別のパートナーがいたとしても、一緒にいる時間だけは愛情を求め合うことができます。
気を遣わずに、お互い何も考えずに一緒の空間で過ごせる相手にはなかなか出会えません。
大人になると、恋人や夫婦でも添い寝で寝ることは毎日ではありません。
幼いころ、両親や祖父母の添い寝してもらった温かみを覚えていて、自然とそういった愛情を求めるところも大きいです。
心が弱っているときは特に、愛情が欲しくて添い寝してくれる存在の人は大切な存在になると思います。
恋愛に疲れたけれど、誰かからの愛情が欲しいと考えた時に添い寝だけの関係はちょうどいいのかもしれません。
4:甘えたい
添い寝だけで満足する男性は、甘えたいと考えています。
恋人関係だと、彼氏がリードすることが多いです。
デートコースのプラン、記念日のレストランの予約、クリスマスプレゼント、など恋人同士の愛情確認をするポイントのほとんどが男性が中心となるべきといった考え方が根強いです。
普段も、疲れていても彼女から会いたいと言われれば出かけないといけません。
多少無理をしてでも、仕事帰りにデートすることもあるかもしれません。
キスをしたり、それ以上の関係になることも男性がリードすることが基本です。
添い寝だけでいられる関係だと、すごくリラックスした状態です。
どちらがリードする、駆け引きを楽しむといったことはほとんどなく、ただ甘えていればいいだけです。
自分自身のプライドを捨てて、ただ誰かに甘えたいと思った時、添い寝だけの関係は男性にとってちょうどいいのかもしれません。
5:会話を楽しみたい
添い寝だけで満足する男性は、お互いの会話を楽しみたいと思っています。
一緒にいる時間、お互いやりたいことをやっているとなかなか会話が成立しません。
一方的にどちらかが話していたり、誰も話さなくて無言だったりといったことがよくあります。
眠る前に添い寝すると、何かをしないといけないといったことがなくなります。
お互いのとりとめもない会話を楽しむことができます。
デートの時間だと、お互い気取って無理をして、多少会話でも見栄を張ることがあります。
眠る前のリラックスした状態なら、素のままで会話を楽しむことができます。
誰かに話を聞いて貰うことは心の安定へと繋がり、明日への活力となります。
6:ドキドキ・キュンキュンしたい
添い寝だけで満足する男性は、ただドキドキ・キュンキュンしたいという気持ちもあります。
彼氏彼女の関係になると、お互いのことが手に取るように分かるようになります。
付き合っている期間が長くなればなるほど、お互いのことが好きな気持ちに変わりはなくともマンネリ化してしまいます。
添い寝だけの関係は、友達以上恋人未満の微妙な状態に似ています。