ですがセキュリティーよりもお客さんの方が多いので、全てを見きれないこともあります。
セキュリティーに守ってもらえないようなことだってあるかもしれません。
だからクラブ内では自分のことは自分で守りましょう。
手荷物をロッカーに入れるのも自衛の一つ。
変な人からいやらしい目で見られないためにも露出を控えた服装をするのも自衛です。
セキュリティーがいない怪しいクラブに行かないということも自衛です。
楽しくお酒を飲むのは良いことですが、飲みすぎて羽目を外しすぎてしまうのも危険です。
20歳以上の男女しか入れない場所なので、自分の責任は自分で取らなくてはいけません。
危険な目に遭わないためにも自分で自分を守るように心がけましょう。
お酒は楽しむ程度、酔いすぎない
クラブで飲むお酒は本当に美味しいです。
暗い店内に楽しい音楽、人目を気にせず踊って開放的な気持ちにもなります。
ついついお酒を飲む量も増えてしまうでしょう。
お酒がすぎるとクラブの照明と大音量の音楽の中では、いつも以上に気分が盛り上がります。
人によっては気分が上がりすぎてトランス状態になる人もいます。
それで楽しく過ごせる人ならいいのですが、盛り上がりすぎていつもでは考えられないような行動を取る人もいます。
知らない人と一緒にいて気づいたらホテルだったなんてことも。
自分の中でクラブではどのくらいの量が限界なのかということをちゃんと知っておき、その量を守るようにしましょう。
男性はアルコール度数の強いものを勧める場合がある
男性の中には女性をお持ち帰りしてやろうと考えている人もいます。
隙あらば女子を酔わせてどうにかしたいと思っている人もいます。
女性に強いお酒を飲ませて弱ったところを狙おうとしているかもしれません。
そんなことを考えている男性は、手っ取り早く酔っ払ってもらいたいので、アルコール度数の高いお酒をドンドン勧めてくるでしょう。
それに男性が飲み物を奢ってくれた時は注意してください。
自分で注文したものを奢ってくれるのならいいのですが、男性が勝手に持ってきた飲み物はアルコール度数が高いものかもしれません。
それを飲みやすくしているものだったら気づかずにドンドン飲んでしまうかもしれません。
飲みすぎて酔っ払い、男性の罠にはまってしまってはいけないので、奢ってくれた飲みものは少々疑うくらいでもいいでしょう。
激しいボディタッチは断る
踊っている時に体が触れ合うようなこともあります。
楽しく男女がペアになって踊ることもあります。
楽しい時のボディタッチは全然いいのですが、過度のボディタッチは不快ですよね。
あまりにも触ってくるなと思ったら手を払いのけたり、「触らないで」と言うなり、毅然とした態度で断るようにしましょう。
普通の男性ならやりすぎたなと反省して、もう寄ってこないでしょう。
VIPルームに誘われてもついて行かない
クラブにはVIPルームと言われる、特別な人しか入れない部屋が設けられていることがあります。
人気DJがフロアやバーにいては人が集まってきてしまうので、VIPルームでくつろいでもらったりするために使います。
でもVIPルームは別途お金を支払うことで、一般の人でも使用することができるのです。
VIPルームはフロアやDJブースが見渡せるような場所に設置されていることが多く、文字通りVIPな気分になれます。
VIP席の料金の中にはシャンパン代が含まれていることもあるので王様気分に浸れます。
VIPルームでは男性は王様気分になっているため、そこに来た女性はオレのものなんて気分になっている人もいます。