自慢話を自らすることが多い人は、相手の話も聞くように心掛け、お互い会話を楽しめるようにしましょう。
自慢話も話題の1つとしてはいいですが、そればかりにならないように人それぞれが配慮しないといけません。
名実ともに君主的な人になるためには、聞き上手であるスキルも必要です。
自己肯定感が非常に高い
君主的な人は自己肯定感が非常に強いです。
いつもトップに立つために、どんな困難にも負けじとチャレンジします。
さらに、失敗しても落ち込まずに何度でもチャレンジします。
新しい環境にも、臆することなく慣れようと努力します。
こういった姿勢は全て、自己肯定感の強さの賜物と言えます。
自分のことが大好きだからこそ、自然と自己肯定感も高くなります。
さらに、君主的ゆえに人から批判を受けることもありますが、それに打ち勝つことで自己肯定感もより高くなります。
自己肯定感が高いことは良いことですので、周囲との調和もはかりながら、リーダーシップをとることができれば理想的です。
今後も自己肯定感を高めるために、色々なことにチャレンジして、たくさんの失敗も経験していくことが糧となります。
プライドが高い
君主的な人はプライドが高く、扱いづらい傾向があります。
いつも自分がトップでないと気が済まない君主的な人は、少しでも周囲の人が手加減したり、下に見るコメントをしたりすると、一気に不機嫌になります。
明らかに自分よりも優秀な人が現れたときも、嫉妬心から露骨に態度にあらわします。
誰しもプライドはあり、それを傷つけられることは嫌なことです。
まだチャレンジもしていないのに、最初からできないと決めつけられると傷つきます。
ライバルが優秀な成績を残すと、嫉妬心でイライラしてしまいます。
上手に自分のプライドと向き合い、多少傷つくことがあっても、どこ吹く風で颯爽とそれに打ち勝つだけの努力をしましょう。
プライドが高いからこそ、それだけのスキルを持つための努力をすれば結果的に自分のためになります。
プライドだけが独り歩きして、特に努力をしないのは避けたいところです。
自分の非は認めない
君主的な人は自分の非を認めない傾向があります。
自分の非を認めたら負けだという考えがあり、意地でも自分の非を認めようとしません。
言い訳で固めてでも、自分を守ろうとします。
自分のミスで起きたトラブルであっても、自分のミスであることを認めずに責任転嫁しようとすることがあります。
誰かと喧嘩をしても、自ら謝ることはせずにひたすら沈黙を貫きます。
自分が正しいという気持ちは良いことなのですが、周囲の人の意見を聞く耳も持つことで、自分の悪いところも初めて見えてきます。
最初から自分が悪いわけはないという決め付けはせず、相手の話も聞くようにしましょう。
実はさみしがり屋
君主的な人は実はさみしがり屋で、構ってもらいたい気持ちがあります。
王様はいつもたくさんの人に囲まれていて、意見を求める人、お世話をする人、批判する人と様々なやり取りをこなします。
君主的な人も同じようになりたいという気持ちが強く、さみしがり屋で放っておかれるとすぐに拗ねてしまいます。
人の気を引くために、わざと意地悪をしたり、目立つことをしたりします。
自分以外の人がチヤホヤされると、露骨に機嫌が悪くなります。
恋人や友達、家族など心を許している人になればなるほど、それが顕著になります。
さみしがり屋な一面を持ちつつも、普段はしっかり者であるようにすると面白みのある人になれます。
ギャップのある、人から関心を持たれる人を目指しましょう。