しかし何事にも二面性があり、デメリットもあります。
付き合っていて幸せだと感じることもあれば、ストレスを抱えることもあります。
大事なことは、君主的な男性と向き合い、お互いどれだけ大切にできるかです。
メリットもデメリットも理解して、君主的な男性とも安定した恋愛ができるようにしましょう。
デメリットも把握しておくことで、こんなはずではなかったというギャップを埋めることができます。
喧嘩をすると絶対に謝ってくれない
君主的な男性は喧嘩をすると絶対に謝ってくれません。
君主的な性格ゆえに、自分の非を認めると自分がリードできないということをよく分かっています。
立場が弱くなりたくないので、とことん謝ろうとしません。
理詰めで責め立てたり、あからさまな言い訳で自分を守ったりします。
君主的な男性とは、一見男性がリードしているように見せかけて、実質的な力は女性が持っているほうが関係がうまくいきます。
あきらかに彼氏が悪くてもとりあえず女性から話しかけるようにして、彼氏と同じように自分の気持ちをストレートに伝えましょう。
どんなに口論になっても、お互い言いたいことを全て言うようにしてください。
謝ってその場をおさめることが続くと、彼氏が横柄になって彼女が不利になります。
とことん本音で話し合い、彼氏にも自分のよくないところを認めてもらうようにしましょう。
多少時間をかけてでも、根本的な解決をしたほうがいいです。
上から目線なのでストレスになる
君主的な男性からのコメントはいつも上から目線なのでストレスになりやすいです。
時々上から目線なのは許せても、いつも上から目線で話されるとバカにされているようでストレスになります。
同じように上から目線で話すと喧嘩の元なので、いつも上から目線の彼氏のことを、幼い子供が自己主張をしているというくらいに解釈したほうがいいでしょう。
子供が大人と対等にやり取りしたいからと、必死に上から目線で話していると思えば多少のことは受け入れられるはずです。
彼氏の上から目線のコメントも受け入れられる優しい彼女である自分を褒めて、彼氏のことは目をつぶってあげてください。
どうしても強くストレスを感じるときは彼氏に意見を言ったほうがいいですが、右から左に流せそうなら、心の中でひそかに笑って見守ってあげましょう。
見た目は彼氏が上から、実質は彼女が上からになっていれば大丈夫です。
振り回されるので疲れる
君主的な男性とのお付き合いは振り回されることが多く、疲れます。
君主的な男性は自分がいつもトップでチヤホヤされていないと気がすまないので、沸点が低いです。
少しでも気に入らないことがあると、すぐに不機嫌になります。
自分が女性をリードできているときは上機嫌で彼女のことも大事にしてくれますが、少しでも彼女のほうが上手だとわかるとすぐに投げ出します。
それを受け入れる女性側はいつも自分を責めることになり、彼氏の態度に一喜一憂するハメになります。
よほど器を大きく持たない限り、君主的な男性とのお付き合いはメンタルがやられるかもしれません。
私が君主的な男性を受け入れ、わからないように操縦して自分の思い描く恋愛を楽しみたいくらいの心意気があれば、恋愛も楽しめるはずです。
デート中も不機嫌になるので大変
君主的な男性はデート中も不機嫌になるため、扱いがすごく大変です。
せっかく2人で過ごす楽しいデートの時間、お互いのことを思いやってこそ楽しく過ごせるのに、君主的な男性は機嫌を損ねると露骨に態度に出ます。
一緒に過ごしている側としては、あからさまに不機嫌にされると驚きます。
自分が何かしたのだろうかとうろたえますし、2人の時間も台無しになります。
恋愛期間こそ、女性は愛されて男性から大事にして欲しいです。
それなのに、あからさまに王様のような態度をとられるとすごく嫌な気持ちになります。
あまりにもデート中も女性が気を遣わないといけない彼氏なら、今後のお付き合いは考え直したほうがいいかもしれません。