運動音痴
ガリ勉男性の全てが運動音痴というわけではありません。
勉強もスポーツも同じように頑張り、成果を上げている男性も、いないわけではありません。
しかし、勉強もスポーツも等しく一流になることは非常に難しく、多くのガリ勉と呼ばれる男性は運動音痴気味です。
勉強に注力するようになったきっかけや、理由は人それぞれです。
しかし、「運動が苦手だから」という理由で勉強に注力するようになる男性も少なからず存在するのです。
そのため、ガリ勉と呼ばれる男性は運動音痴な場合があるのです。
女性としては、運動ができない男性よりも、運動がある程度できる男性の方が良いでしょう。
小学生や中学生などの幼い時期は、スポーツが人よりもできるという理由から、モテることも少なくありません。
しかし、ここで考えるべきことは、社会人となって運動音痴が露見する場面はそれほど多くないということです。
社会人となり、仕事をしている男性の運動能力をはかる機会はほとんどありませんし、社会に出てからスポーツ選手や関連職業にでも就かない限り、運動神経が良いという事柄は、メリットになりにくいのです。
さらに、運動神経が良くないという事を早々に自覚し、それらを受け入れて自分の活かしどころを見つけたガリ勉男性たちは、非常に前向きで行動力があるともいえるでしょう。
社会人となり問題を抱える理由として、ありのままの自分を真摯に受け止められないといった理由があげられます。
不出来な自分を認めることは、人間にとって非常に難しいことであり、それらができないために、社会人となって多くの問題や悩みを抱えてしまうのです。
しかし、「運動ができない」という現状の自分を受け止め、「それなら勉強で頑張ろう」とガリ勉の道に進んだ男性たちは、問題の解決能力も持っていますし、努力家でもあり、尊敬できる部分が多々あるのです。
オタクっぽい
ガリ勉男性の中には、オタクっぽい男性も存在します。
「オタク」とは、自分が好きなジャンルや事柄に一生懸命になり過ぎる人々の事です。
現在は、女性の中にもオタク女子と呼ばれる人々がいるため、そこまでネガティブな印象は持たれなくなりましたが、まだまだネガティブ要素の強い言葉だと言えるでしょう。
ガリ勉男性は、探求心が強かったり、自分が決めた分野に猪突猛進になります。
そういった姿勢が、オタクっぽいと感じさせてしまうのです。
また、勉強に注力するあまり、外見にこだわらないガリ勉男性も多くいます。
そういった外見にこだわりを持たない部分も、オタクっぽいと感じさせてしまいます。
「オタク」男性というのは、女性ウケはそれほど良くありません。
その理由は、自分を差し置いて違う事柄に時間を使うため、一緒に居ても寂しさを感じやすかったり、外見にこだわりがなさすぎる姿に、不衛生だと感じることが理由として挙げられます。
しかし、女性というのは感情に忠実な生き物です。
好意がない男性がオタクっぽい要素を持っていると、「気持ち悪い」「不衛生」といったネガティブな感情を持ちますが、好意がある男性がオタクっぽい場合「趣味に一生懸命で素敵」「相手の趣味を自分も取り入れてみよう」などと、好意的に受け止める場合が多いのです。
眼鏡率が高い
ガリ勉男性は眼鏡率が高いのが特徴です。
アクティブに外で遊ぶことが少なく、近くの教科書やパソコン画面を眺めている時間が長いため、眼が悪くなる場合が多いのです。
また、なぜコンタクトレンズにしないのかという理由も、非常に理論的です。
コンタクトレンズには使用時間が設けられているため、自分のスケジュールにそぐわない場合もあります。
眼鏡なら着脱が容易ですし、使用時間も設けられていないため、ガリ勉男性の生活スタイルにマッチしているのです。
他にも、コンタクトレンズのように維持費がかかりません。
コンタクトレンズは、定期的な買い替えが必要ですし、洗浄液等の維持費も発生します。
眼鏡は本体さえ購入してしまえば、半年に一度買い替える必要もほとんどありませんし、維持費もかからないため非常に経済的な代物なのです。
また、眼に関するトラブルも少ないですし、ブルーライト対策など、機能面も充実しているため、ガリ勉男性は眼鏡を好むのです。
一昔前までは、眼鏡の男性はダサさの象徴として表現されることもありましたが、現代は女性が萌える男性像として描かれることも多くなり、眼鏡男性をあえて好むという女性も増加傾向にあります。
引きこもり気味
ガリ勉男性は、引きこもり気味です。