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自我が強い人の特徴16個!あなたは...(続き2)

特に、褒められている状況で「自我が強い」と言われた場合は皮肉などではなく単純な褒め言葉ですので、そのまま受け取っておくことをおすすめします。

努力家

実は努力家の人も自我が強いと言われる可能性が高くなると言われています。

一般的に「努力家」というと寡黙で自分自身のペースでコツコツと努力している人を思い浮かべるかもしれませんが、そうした人も自我が強い人だと言われます。

自分自身のペースでコツコツと努力できるマイペースな人は、周りの目を気にしない一面を持っています。

そのため、周りがサボりたい時でもその人が努力しているためサボりづらい雰囲気を作ったり、周りが遊びに行く時でも誘いを断って自分の努力を優先したりします。

だからこそ、努力家の人も「自我が強い」と言われがちなのです。

時には不真面目な人から批判する意図で言われることもあるかもしれませんが、そうした人の意見には耳を傾ける必要はないでしょう。

勝負事は負けず嫌い

一般的に「自我が強い人」としてイメージする時、勝負事の結果に強くこだわる負けず嫌いな人をイメージする人も多いのではないでしょうか。

負けず嫌いな性格をしている人でも、負けた時は表面に悔しさを出さずに勝者を素直に勝算できる人なら自我が強いと言われることもそれほどありません。

しかし、負けず嫌いな人は往々にして自分が負けた時の悔しさを全身で表現し、時には勝者の前で号泣してしまいます。

そのように感情のコントロールができていない様子を見ると、自分自身のことしか考えていないという意味で「自我が強くて疲れる」と非難されてしまうこともあるでしょう。

特に自分の悔しさを優先して周りの空気を壊してしまっていることに気付けないと、自我が強くて嫌な人だと思われるリスクが高まります。

負けず嫌いで向上心が強いのは決して悪いことではありませんが、時には周りの空気を読むことを覚えましょう。

コミュニケーション能力が高い

コミュニケーション能力が高い人は、友達が多く味方も多いため、決して悪い意味ではないものの良い意味で使われることが少ない「自我が強い」という表現を使われる機会が少ないと考える人も多いのではないでしょうか。

しかし、実はコミュニケーション能力が高い人も自我が強い人だと言われがちです。

リーダーシップを持っている人と同じように、自分の意見をしっかり言えるからこそコミュニケーションが成立することも少ないため、そのようなはっきりとした性格を指して自我が強いと表現されることもあります。

また、コミュニケーション能力が高い人は関わる人物が自然と多くなるため、味方が多い代わりに敵も多くなりがちです。

そうした人たちが、豊富な人脈を持っていることへの嫉妬から「自我が強くてワガママだ」と陰口を広めてしまうことも少なくはありません。

頼られたいアネゴ肌

女性の中には甘え上手で周りの人を立てることを上手にする人もいれば、誰かに頼ることはいまいち得意ではなく、むしろ男女問わず周りの人に頼られたいアネゴ肌の人もいるでしょう。

このアネゴ肌の女性も、リーダーシップを持っている人やコミュニケーション能力が高い人と同じように自我が強いと言われがちです。

特に、頼られたい人は「私、それ手伝おうか?」や「私の持ってる資料に詳しく書いてあるから、今度持ってきてあげるね」などのように相手に対して積極的に声をかけ手助けをしようとします。

そうした親切な行動が「自分はそれをできていることをアピールしている」と受け取られて、悪意を持って自我が強いと言われてしまうこともあるのです。

愛情表現が上手

愛情表現が上手で愛情深く、恋人のことを絶対に不安にさせないという女性も自我が強いと言われることもあります。

愛情表現が上手というと、おしとやかで大人しいイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

むしろ、大人になればなるほど素直に表現することが難しい愛情を上手に表現できる人ですので、自分の感情をストレートに表現することに抵抗がないと解釈することもできます。

すなわち、愛情表現が上手な人は恋人に対してだけではなく、周りの人に対して自分の感情をしっかり表現することができるケースも少なくはないのです。

時には褒め言葉だけではなく、相手に対する厳しい指摘をすることもあるでしょう。

そうしたストレートな物言いが、人によっては自我が強いと思われることもあるのです。

こだわりが強くて妥協しない

こだわりが強くて、些細なことでも妥協することは避けたいと考える人もいるでしょう。

そうした人は、自分のこだわりや妥協できない点に関しては周りの人を巻き込んで完璧を目指すことも少なくはありません。

そのように完璧主義者な一面が、自分のワガママを押し通している自我の強さだと誤解されてしまうこともあるのです。

自分自身は周りのことも考えて完璧を目指すべきところだけしっかり目指しているつもりでも、周りにその必要性が伝わっていなければ単に自分のこだわりに周りを巻き込む自己中心的な人だと思われてしまうリスクがあります。

自我が強いことは悪いことではないとはいえ、自己中心的だと思われてしまうとその後の人間関係に悪影響を及ぼす可能性があります。

こだわりが強いのも妥協をしないのも場合によっては良いことですが、周りの人の協力が必要な場合はしっかりその理由を説明することを意識するのも良いのではないでしょうか。