特に同い年の場合、男性の方が精神年齢が低いので、女性はつい強気になってしまうこともあるはず。
ですが、彼氏も「同い年のくせに!」と心のどこかで思ってしまうため、次第にお互いをライバル視するようになってしまうのです。
また、同い年の場合、お互いにプライドが高くなってしまいがちです。
だからこそ、頑なに譲れない部分の主張がはじまってしまうため、ケンカに発展しやすいといえるでしょう。
とはいえ、せっかくカップルなのですから、いつまでも意地を張り続けるのはもったいないですよね。
結婚のタイミングが遅れがち
交際までの道のりが比較的スムーズな同級生カップルですが、結婚となると話が違ってくるのだとか。
まず、多くの女性は「○歳には結婚したい」や「○歳までには子供を産みたい」など、結婚や出産に対する理想を描くと思います。
ですが、男性の場合は「今はまだ収入も不安定だから結婚する気にはなれない」や「まだまだ遊んでいたい」など、精神年齢が低いからこそ、結婚に対する意欲が低いといえます。
歳の差がある場合は、タイミングがピッタリ合う確率が高いのですが、同い年だからこそ結婚に対するギャップが生じてしまうかもしれません。
そのため、結婚に対する目標は事前に2人で共有しておくことが重要です。
刺激が少なくてマンネリ化しやすい
同い年の場合、価値観が似ているからこそ、刺激が少なくマンネリ化しやすいといえます。
たとえば、彼女が20歳で彼氏が30歳の10歳差カップルの場合。
会話をする中でジェネレーションギャップも生じるかと思いますが、だからこそ新しい発見があり、刺激を受けやすいはず。
その点、同級生カップルの場合、2人の価値観に大きなギャップが生じないからこそ、刺激が少なくマンネリ化しやすくなってしまうのです。
また、自然体でいられるからこそ、お互いに素を出しすぎてしまう傾向にあるため「つまらない」と感じてしまうこともあるかもしれません。
別れた時に噂になりやすい
同級生カップルの場合、共通の友達が多いことから、別れたときは噂が広まりやすいといえるでしょう。
やはり、2人の関係を知っている人が多いほどに、噂が広まるスピードも非常に速いです。
もし、歳の差カップルであれば、共通の友達や知人がいることの方が少ないかもしれませんね。
そのため、噂になることも少ないはず。
ですが、同級生カップルの場合は嫌でも共通の友達がいますから、知らないところで噂が流れていることもあるでしょう。
また、2人の関係を応援してもらっていた場合、別れて間もない頃は周りとも少々気まずい空気が流れてしまうかもしれません。
精神年齢に違いが生じる
先ほど紹介したように、男性と女性では精神年齢に違いが生じます。
一般的に女性に比べて、男性の精神年齢が低いとされているため、同い年であっても精神年齢には差が生じてしまうのです。
そのため、女性はつい彼氏に対して強気になってしまいがちです。
ですが、彼氏からすると「同い年なのにどうして偉そうにするんだ!」と感じてしまうでしょう。
また、精神年齢に違いが生じようとも、男性にはプライドというものが備わっていますから「これだけは譲れない!」ということも多いのです。
そのため、ケンカが多くなってしまったり、すれ違いが生じてしまうことがあるかもしれません。
仲直りが難しい
対等意識が強いため、ケンカが多い同級生カップルですが、仲直りもまた難しいといえるでしょう。
やはり、お互いのプライドが交錯しているからこそ「自分から先に謝る」といった考えがありません。
もし、彼氏が年上の場合は、相手の方から謝ってくれるかもしれませんね。
また、彼氏が年下の場合は「私、大人げなかったな」と、こちらが折れる可能性も。
ですが、同い年の場合は、お互いをライバル視していることもあるので、つい仲直りをするタイミングを逃してしまうのです。
確実に彼氏の方に非がある場合は除き、ここは彼氏のことを立ててあげるためにも、女性の方から謝ると円満解決が期待できるでしょう。
同級生カップルが長続きするコツ
ここまで「同級生カップルのデメリット」を紹介してきました。