精神年齢に違いが生じてしまうからこそ、ケンカに発展しやすかったり、結婚のタイミングが遅れるなど、同い年という強みが、反対にデメリットになってしまう部分もあるみたいですね。
それでは、ここからは「同級生カップルが長続きするコツ」について紹介していきます。
主導権争いをしない
同級生カップルが長続きするためには、まず主導権争いをしないことが大切です。
まず、精神年齢が違えど、女性は彼氏に対して強気にならないことが重要です。
やはり、男性にはプライドがありますから、彼女に強気で来られてしまうと、つい頑なに意地を張ってしまう傾向があります。
そのため、女性の方が精神年齢の違いを知ったうえでも、彼氏のことを立ててあげることで、良好な関係を続けて行けるのです。
もちろん、いけないことは「ダメ」とストレートに伝えて問題ありませんが「自分だけが偉い」と思ってしまわないように気をつけましょう。
お互いに尊重しあう
どんな人にも良い部分、悪い部分というものが存在します。
ですが、カップルの場合は、その両方を含めてお互いに尊重し合うことが重要です。
特に、同い年である場合は、お互いをライバル視してしまう傾向があるはず。
だからといって「あれはダメ、これはダメ」とお互いにけなし合ってしまえば、2人の関係が悪くなるということはいうまでもないでしょう。
ですから、日頃からお互いを尊重しあい、受け入れ合うことが大切といえます。
また、尊重し合うためにも、お互いに良い部分を出し合ってみると、幸福度も高まるためおすすめです。
過去の話を蒸し返さない
過去の話を蒸し返すことは、カップルの間ではNG行為とされています。
やはり、過去のことをあーだこーだ言われるのは気分が良くないはず。
たとえば、デートの約束に遅れたことでケンカをしてしまった際に「あのときも遅刻したよね!」といった、関連性の高い愚痴であればぶつけるのはセーフです。
ですが「このまえ私の○○食べたでしょ!」や「○○にあのこと話したよね!」など、思いつくままに関連性の低い話を蒸し返すことはよくありません。
この場合、彼氏の方に非があるにもかかわらず、最終的に感情のままに過去の話を蒸し返してしまったあなたの方が悪くなってしまうのです。
言いたいことはきちんと伝える
同級生カップルの場合、お互いに主導権を争わないことは大切ですが、言いたいことを我慢するのは逆効果になります。
というのも、精神年齢に違いがあるからこそ、彼女の変化に彼氏が疎い可能性が高いといえるでしょう。
そのため、女性は察してちゃんにならないように気をつけてくださいね。
また、なにごとも我慢をして溜め込み続けてしまうと、いつか爆発してしまうというのがオチです。
ですから、言いたいことはきちんと伝えることが重要です。
とはいえ、言いたいことを伝える際は、強気や上から目線になってしまうのではなく、優しく丁寧に伝えることを意識してみましょう。
感謝の気持ちを伝える
自然体でいられる同級生カップルだからこそ、感謝の気持ちを伝えることを疎かにしてしまう傾向があります。
ですが、実はこれが落とし穴だったりするのです。
やはり、いくら気を許し合った関係とはいえ「ありがとう」が言えないというのは、あまりよくありません。
もちろん、自然体でいられる2人だからこそ「やってもらうことが当たり前」になってしまうことも多いはず。
ですが、感謝の気持ちを伝えることができなければ、自然とお互いに気持ちが離れていくものなので注意しておきましょうね。
愛情表現をする
価値観が似ているため、刺激が少ない同級生カップルですが、愛情表現まで少ないとなると、2人の関係が終わってしまうのもそう先の話ではないかもしれません。
やはり、いくら自然体でいられるからといって「好き」やスキンシップなどの愛情表現を疎かにしてしまってはいけません。
「言わなくても大丈夫」と考えるのではなく、思ったこと、感じたことはきちんと表現しなければ伝わらないことを覚えておいてくださいね。
それに、きちんと愛情表現をしていれば、お互いの幸福度も上がるので、今よりもっと仲良くなれるでしょう。
同級生カップルは魅力が多い
同級生カップルの特徴や同い年の彼氏だからこそ楽しいポイント、デメリットについて紹介してきました。