11:毎日帰りが遅い
結婚して夫にがっかりしてしまうポイントは、毎日帰りが遅いことです。
仕事だから仕方ないと理解しているものの、毎日帰りが遅いと寂しくなってしまいます。
子供がいる場合は、育児の負担が女性に偏ってしまうのも大きな問題です。
女性の多くは結婚に夢や憧れを抱いており、幸せな家庭像を具体的に持っています。
もちろん、それは夫の帰りが毎日遅く、自分ひとりで子育てをするものではありません。
夫と協力をしながら素敵な家庭を築くことは、多くの女性にとって共通の憧れなのです。
それなのに夫の帰りが遅く、寂しく待つだけの日々が続けば、何のために結婚したのかとがっかりしてしまうのも仕方ないですよね。
仕事以外に同僚との飲み会や会食などで遅くなる日が続けば、「男は好きなときに飲み歩けていいな」という気持ちと、誘いを断ってくれないがっかり感もあるでしょう。
どんな理由にしても、理解を示さなければいけないことだったとしても、毎日帰りが遅くなり、ひとりで待っていなければいけないのは寂しいものです。
12:愛情表現をしてくれない
結婚してから夫にがっかりしてしまうポイントは、愛情表現をしてくれないことです。
付き合っていた頃はたくさん愛情表現をしてくれたのに、結婚したらまったく愛情表現をしてくれないと寂しく思う女性はたくさんいます。
特に子供が生まれると男女や夫婦という意識よりも、母親と父親という意識が高まるため、今さら愛情表現をするのも…と恥ずかしがる男性も珍しくありません。
他にも男女で愛情表現に対する考えが異なるのも大きな要因でしょう。
男性にとっての愛情表現はキスやハグなどが挙げられますが、女性は「ありがとう」「愛してるよ」といった言葉での愛情表現でも十分に愛情を感じます。
ドラマのキュンキュンするようなシチュエーションでなくても、男性のちょっとした気遣いや感謝の言葉からでも「愛されている」と実感することができるのです。
そういうちょっとした愛情表現もしてもらえないと、本当に愛されているのかな?とがっかりしてしまいますよね。
13:デリカシーがない
結婚してから夫にがっかりしてしまうポイントは、デリカシーがないことです。
付き合っていた頃は、男としてのプライドを持ち、かっこよくいようと気遣ってくれていた男性でも、結婚した途端に気持ちが緩んでしまうのはよくあることです。
たとえば女性の前でおならをしたり、鼻毛の手入れをしたりするなど、今まで気遣って隠してきたことを大胆にやるようになります。
それだけ居心地よく、リラックスできる環境であることは嬉しく思えますが、数々のデリカシーのない行動にがっかりしてしまう女性も少なくありません。
ただし、それは女性にも言えることです。
結婚してから化粧をしなくなった、おしゃれをしなくなったという男性の声もあります。
性別に関係なく、お互いの関係に慣れが生じると、気持ちが緩みデリカシーのない行動や発言をしやすくなるため、ほどよい緊張感を維持するように気をつけましょう。
失望しても許してしまう理由とは?
自分の理想をすべて叶えてくれる完璧な男性などいない!と理解していながらも、無意識に期待を寄せ、裏切られてはがっかりする経験を繰り返しながらも許してしまえるからその付き合いは続いていくのです。
がっかりした瞬間は「本当に無理!」「最低!」と怒りや失望の気持ちでいっぱいになっても、何だかんだ許してしまうこともたくさんありますよね。
それでは、なぜ失望しても許してしまうのでしょうか。
次は失望しても許してしまう理由について詳しく紹介していきます。
それを上回るほどの好きなところがある
失望しても許してしまう理由は、それを上回るほど好きなところがあるからです。
人は無意識に相手に期待してしまいますが、常に大きな期待をしているのではありません。
「○○だったらいいな」くらいの小さな期待をして、少しがっかりするだけで、相手を嫌いになるほど致命的な裏切りを受けていないことの方が多いのです。
がっかりさせられたことよりも、相手を好きな気持ちの方が上回り、一時的に怒ってはいても結局は許せてしまうのです。
彼にがっかりしたという経験を持つ女性の多くは、がっかりした数だけ「仕方ないな」と笑って許した経験を持っているはずです。
ダメな所も受け入れたいと思う
失望しても許してしまう理由は、ダメなところも受け入れたいと思うからです。
短所や欠点は、必ずしもその人を嫌う要因になるとは限りません。