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ラウンジって?夜のお仕事での出会い...(続き3)

ワイワイ騒ぐといったことを希望する人たちは、恐らくキャバクラやそういったバーに行くでしょう。

ラウンジは落ち着いて話がしたいといった人たちが多く来店します。

また、来店する年齢層も高いので、非常に落ち着いた雰囲気を持っています。

店内が騒がしいと、その空気感に馴染めないと感じたり、自分も無理して明るく楽しそうに振る舞わなければと感じてしまうでしょう。

しかし、ラウンジでは、落ち着いて会話ができる女性キャストが好まれます。

落ち着いて話を聞いてくれる女性や、落ち着いて話をしてくれる女性がうける客層をしているのです。

ですから「夜の世界で働いてみたいけれど雰囲気に馴染めるか心配」「控えめな性格だから、夜の仕事に向いていない」と思っている女性は、むしろラウンジ向きと言えるでしょう。

街に飾られているキャバクラの看板を見ると、若い女性が多く、年齢が少々上な自分はもう夜の世界で働けないと思っている人でも、大丈夫です。

ラウンジで働く年齢層は、キャバクラよりも高めです。

落ち着いた客層のため、求められる女性キャストも若い人より、落ち着いた人が求められているのです。

もちろん、若い女性でもラウンジで働くことは可能です。

どういった性格をしていても、ラウンジは比較的働きやすい職場と言えるでしょう。

私服の女性が多い

キャバクラで働くキャバクラ嬢は、煌びやかなドレスが特徴的です。

クラブで働く女性は、着物といった印象が強いかもしれませんね。

そういったドレスを自前で用意するキャバクラ嬢もいますが、お店で貸し出しを行っている場合もあります。

しかし、そういったドレスを着ることに抵抗があったり、いくらクリーニングされているとはいえ、他人との着回しが嫌だという人もいるでしょう。

また、キャバクラ嬢はその煌びやかなドレスに合わせてヘアメイクなどにも手をかける必要があります。

そういった費用を出してくれるお店もありますが、実費のお店も存在しています。

人気がないキャバクラ嬢なら、そういった費用負担は非常に辛いものです。

稼げると聞いてキャバクラ嬢になってはみたものの、ノルマやヘアメイク費用などで、見合った収入ではないと感じる女性もいるのです。

しかし、ラウンジでは私服で働ける場合も多くあります。

ドレスの費用やレンタルの心配がいらないので、「始めよう」と決意したその日から働くことが可能なのです。

私服ですから、当然それにあったメイクで十分なので、新しい化粧品の買い足しも不要ですから、初期費用が全くかかりません。

ラウンジで働く際の注意点

ラウンジで働くのは、キャバクラ嬢と違い、同伴や指名のノルマもありません。

そして、煌びやかなドレスの用意やそれに合わせたメイクの準備も不要です。

落ち着いた雰囲気と、落ち着いた客層の中で、会話を楽しむだけの魅力的な職業です。

しかし、お酒を取り扱ったり、接客業という面での注意は必要です。

ここからは、ラウンジで働く際の注意点についてご紹介していきます。

ラウンジで働きたいという意欲を持った人は特に、しっかりと注意点を踏まえて、働くラウンジを選んだり、しっかりと心構えして働くといいでしょう。

お酒が入ったお客様を相手にする

ファストフード店や、ファミリーレストランなどで働くウェイトレスも、接客業です。

アパレルショップの店員業務も、接客業と呼べるでしょう。

配膳をしたり、来店したお客様と会話をしながら好みを引き出したりするのは、ラウンジ勤務やキャバクラ嬢と似ている部分があるでしょう。

しかし、お酒を飲んだ人の接客をするという点が大きく異なる部分です。

お酒は、適度に摂取することで楽しく開放的な気分にさせてくれるものですが、飲み過ぎたりその日の体調によっても、摂取した状態が変わります。

開放的な気分になるという点では同じかもしれませんが、楽しい気分が開放的になるように、苦しい気持ちや怒りなども開放的になりやすいのです。

そのため、ラウンジで働く際は、そういったお酒を飲んだ状態に注意した接客が必要となります。

セクハラに注意