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ラウンジって?夜のお仕事での出会い...(続き5)

それはどの職場でも同じことでしょう。

女性が非常に多い職場なので、仲良くなれれば楽で楽しいラウンジ勤務ですが、女性特有の大変さも存在しています。

それは、女性の皆さんなら良く理解しているでしょう。

注意することは、勤務するラウンジによってさまざまで、一概に言えない部分がありますが、誰に対しても分け隔てなく接することや、誰かの陰口を大勢で言い合わないなど、当然のことに心がけていれば、それほど問題はないでしょう。

キャバクラ嬢のように、指名競争や同伴競争などがないので、競争心から争いが頻発する職場ではありません。

しかし、失礼な態度で接すれば、当然人間関係のトラブルの引き金となります。

一般的な社会人として、マナー違反をしてしまわないように注意しましょう。

金銭感覚が狂う

夜の仕事は昼の仕事と違い、時給や給料が高い傾向があります。

そのため、勤務時間が短いのにこれまでより高い給料を手にすることができるのです。

しかし、高い給料をもらうようになると、当然金銭感覚が狂ってきます。

今まで値段と相談して買い物していたものが、何も考えず買えるようになったりします。

しっかり働き、楽しく買い物できるのは魅力的な部分ですが、あまりにも一般的な金銭感覚とかけ離れてしまうと、家族や友人と出かけた際、金銭感覚の違いに疎外感を感じたり、相手を引かせる原因になってしまう場合もあります。

「おごる」という言葉が自然に出てくるようになってしまうかもしれませんが、頻繁におごられるのは相手によって、悪い気分になることもあるでしょう。

「キャバクラよりも稼げないのでは」「そんなに簡単に金銭感覚は狂わない」と思うかもしれませんが、金銭感覚が狂うのは、自身が受け取る給料だけが原因ではありません。

ラウンジに来店する客層は年配層が多く、確かな社会的地位を築いている人もいます。

つまり、お金に余裕を持った人が客層なのです。

そのため、お客様と会話をしていたり、一緒に出掛けたりすることで、彼らの金銭感覚を目の当たりにすることが多くなります。

そういった生活を続けていると、最初は「高い」と感じた値段などに、違和感を持ちづらくなっていきます。

そして「より良いものを」と、自分の生活で使うものの値段も跳ね上がっていくのです。

ヘアセットなどお金がかかる

私服や、私服でも使用できるワンピースなどで勤務が可能なラウンジですが、ヘアセットを必要とするお店もあります。

キャストの女性に求めるものは、店やママによって異なるのです。

そのため、私服でメイクやヘアスタイルも通常で構わないというお店がある一方、ある程度のヘアセットが必要なお店もあります。

ヘアセットは実費の場合もあり、それらの費用負担を考えながら給料の使い道を決めていかなければなりません。

ヘアメイク師が在籍している店もあるため、自分で深夜に営業している美容室を探す必要はあまりないかもしれませんが、まれに、全て女性キャスト任せというお店もあります。

給料や出勤時間だけでお店を決めるのではなく、それらの費用や服装についてどのような指示があるのか加味しながら、お店を決めるといいでしょう。

入店してから「費用負担が辛い」「こんなの聞いてなかった」となれば、早期に辞め、再度お店探しから始めなければならなくなってしまいます。

出会える男性の特徴

ラウンジで働く注意事項もわかったところで、続いてはラウンジで出会える男性の特徴についてご紹介します。

注意事項をしっかりと守っていれば、素敵な男性に出会うこともできますし、仕事も前向きに続けられるでしょう。

経済的に余裕がある人

ラウンジに来店する人たちは、経済的に余裕がある人達です。

ラウンジで飲食するには、ある程度のお金が必要になります。

また、複数人で訪れることもありますし、接客する女性が複数人席に着く場合もあります。

そういった人たちの飲食費を払うとなると、ある程度経済的に余裕がある人でなければ難しいでしょう。

役職がついている

ラウンジに来店する人は、経済的に余裕があります。

キャバクラなどより、客層の年齢が高いので、役職が付いている人も少なくないのです。

日中の仕事をしていても、役職が付いている男性に会える機会はそれほど多くありませんし、会話をする機会もほとんどないでしょう。