一般的に女性は、男性にに比べて自分の気持ちを表現するのが上手いため「好き」と言うことに対して抵抗はありませんが、素直になれない女性にとってはとても難しいことなのです。
とはいっても「好き」という気持ちを言葉にして彼氏に伝えることができなければ、彼氏は「彼女は本当に自分のことが好きなのか?」と不安に思ってしまうでしょう。
そうなってしまうと、2人の仲にヒビが入ってしまう可能性があるため、ここは勇気を出して素直に「好き」と言いたいものですね。
2:喧嘩のあとの「ごめんね」
素直になれない女性は、他の女性に比べてプライドが高いです。
プライドが高いと聞くと、男性のことを思い浮かべるかもしれませんが、素直になれない女性というのはその男性に勝るほどのプライドを持っているといえます。
ですが、喧嘩のあとの「ごめんね」を素直に言えないプライドなどは、正直なところ不必要です。
喧嘩をした相手が彼氏や、大切な人でなければ「ごめんね」と素直に言えなくても仕方がないことですが、相手が彼氏であるならプライドを持つ必要はありませんよね。
自分が悪いと分かっているのに素直に「ごめんね」と言えないことは、非常に弱く、カッコ悪いことなのです。
3:彼氏が女の人のいる飲み会に参加する時
素直になれない女性は、自分に自信がないため、彼氏が他の女の人のいる飲み会に参加することがもの凄く不安になります。
自分に自信のある女性は、彼氏が他の女性のいる飲み会に参加しようとも、目移りするはずがないと思っているため何も悩むことはありません。
ただ、自信のない女性は「もしかしたら、彼氏が他の女性のことを好きになってしまうかも」と不安で仕方なくなってしまうのです。
とはいえ、素直に「行かないでほしい」とか「心配なの」ということは言えないため、彼氏が飲み会に参加している間も1人で不安を抱えて過ごすことになってしまいます。
4:「手伝おうか?」と聞かれた時
素直になれない女性は、相手に弱みを見せるのを嫌がるため何でも1人でこなそうとしてしまいます。
たとえば、仕事が溜まってしまっているときに彼氏に「手伝おうか?」と聞かれても「1人でできるから大丈夫」とつい断ってしまいがち。
本当は手伝ってほしいのに、弱みを見せる勇気がなく素直に「手伝ってほしい」と言うことができないのです。
そのため1人で、いろいろなことを一気に抱え込んでしまい、パンクしそうになるぐらいまで無理をしてしまうといった特徴があります。
せめて、彼氏だけにでも素直に「手伝ってほしい」と甘えたいものですね。
5:体調を心配された時
素直になれない女性は、自分の意思を上手く相手に伝えることが苦手なため、つい本音を隠してしまいます。
そのため、彼氏に体調を心配されたときも「大丈夫」とお決まりの言葉で返してしまいがち。
本当は「しんどい」とか「疲れた」などの弱音を吐きたいのに、彼氏に「重たい女」と思われてしまうのを不安に感じて、つい本音を隠してしまうのです。
とはいっても、本当のことを言ってくれなければ、彼氏にあなたの本音が伝わるはずもありませんよね。
「察してちゃん」になってしまうのではなく、しんどい時ぐらいは素直になってみるのもいいのではないでしょうか。
夫婦編
夫婦になると、長い時間ずっと一緒に過ごしているため、付き合いたての頃に比べて素直に甘えたり、愛情表現をするのが恥ずかしくなってしまいます。
ただ、素直になれない女性の場合は付き合いたての頃から素直になれなかったため、結婚してからはなおさら旦那さんに素直になることはできないのです。
というのも、素直になれない女性はプライドが妙に高かったり、自分の感情を表に出すのが苦手なため。
そんな素直になれない女性は、結婚するとどんなところで素直になれなくて困ってしまうのでしょうか。
詳しく紹介していきます。
6:感謝の気持ちを伝える時
素直になれない女性は、自分の感情を相手に伝えることが苦手なため「ありがとう」と感謝の気持ちを素直に口に出すことができません。
感謝の気持ちってすぐに言っておかないと、時間が経つにつれて何だか恥ずかしくなってしまいがち。
それに、長く一緒にいればいるほど、ほとんどのことが当たり前になってしまうため、つい「ありがとう」と言い逃してしまいます。
ですが、感謝の気持ちを相手にきちんと伝えることができなければ、夫婦の愛は長続きしないかもしれません。
「言わなくても伝わる」という考えは大きな間違い。
親しき中にも礼儀ありという信念を忘れずに、素直に感謝の気持ちは伝えたいものです。
7:かまってほしい時
素直になれない女性は、甘えることが苦手なため、かまってほしい時も旦那さんに「かまって」と言うことができません。