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惨めな気持ちになる3個の原因と、自分が惨めに感じる時の7個の対処法


人生には、惨めに感じてしまうことも多くありますよね。

惨めに感じるポイントや出来事は人それぞれですが、できれば惨めな気持ちを感じずに生きていたいですよね。

この記事では、惨めな気持ちになってしまう原因とその対処方法をご紹介します。

惨めな気持ちになってしまう原因を取り除けば、これからはどんなシーンでも惨めな気持ちにならずに済みます。

ぜひ、この記事を読んであなたの惨めな気持ちを取っ払い、今よりも楽しい人生にしましょう。

この記事の目次

惨めな気持ちになる3個の原因

この世の中には、惨めな気持ちになりやすい人もいれば、あまり惨めな気持ちを感じないまま生きている人もいます。

その違いはどこにあるのでしょうか?ここでは惨めな気持ちになってしまう原因を3つご紹介していきます。

あなたにもあてはまる項目があるかもしれません。

惨めな気持ちを卒業できるように、まずは惨めな気持ちになってしまう原因を知って、その原因を解消していきましょう。

1.自分の無力さを痛感するから

多くの人が惨めな気持ちを感じている場面というのは、自分が無力であることを痛感しているからです。

仕事にしろ、金銭面にしろ過去にもっとがんばっておけば、今は苦労することもなかったし、それに惨めな気持ちを感じることもなかったのです。

仕事で失敗をすれば“仕事の能力がない”ことを痛感します。

必要な時に必要なお金がないのは“稼ぐ能力ややりくりする力がない”ことを痛感するようになります。

自分が一番自分自身を信じていたいものですが、あまりにも無力さを痛感するような出来事が増えてしまうと自分を信じられなくなってしまいます。

そのため「何をしてもだめだ」と感じやすくなるんです。

自己肯定力が低い

自分のことを認める力である自己肯定力が低いと、惨めな気持ちを感じやすくなります。

それは自分に自信を持っていないので、何か失敗したり悪いことが起これば「全部自分のせいだ」と過去の自分、そして現在の自分を責めることになるからです。

自己肯定力が低くなってしまう原因はいくつかありますが、成功体験がほかの人よりも著しく少ないことが挙げられます。

何度かでも成功できれば、「自分にもできるじゃないか!」と自分を褒めたたえ、信じられるようになりますが、そもそもそのような努力をあまりしません。

「惨めな気持ちを感じたくない」と言うくせに「何をやっても駄目だから」となにか新しいことを始めるにしても、手抜きしてしまう傾向もあります。

手抜きをすれば、中途半端な結果に終わってしまうものです。

自己肯定力が低いことは、人生においてあらゆる邪魔をすることもあります。

そのため、惨めな気持ちをなくすためには、自己肯定力をあげる必要があります。

2.孤独を感じるから

周りの人と自分が全く違う…と感じると、人は孤独を感じることがあります。

だからこそ、人間たちはグループを作り、そして群れを成して生きています。

生きるためにはなんらかのポイントで人に関わるものですが、自分と周りの人とが違うとわかると途端に孤独を感じやすくなるんですね。

孤独を感じてしまうと、「仲間がいない」「いつまでも一人でいるしかないのだ」と絶望の世界に追いやられてしまいます。

あなたも、ほかの人とは違う自分の性格や特徴を見つけてしまって、孤独を感じたことがあるのではないでしょうか?

その孤独感が強くなったとき「どうして周りの人と同じようにできないんだろう」「どうしていつもだめだめなんだろう」と思うようになり、惨めさが強くなっていきます。

これは他人と比べてしまうので、止めようがありません。

3.ネガティブ思考になる癖があるから

ネガティブ思考になりやすい人も惨めな気持ちになりやすい傾向があります。

ネガティブな思考になると、目に映るすべてのことがマイナスに見えてしまうこともあります。

例えば、給料日まで残りわずかしかお金がないと「もう生きていけない」と全否定してしまいます。

そこで節約をするとか、ちょっとしたアルバイトをするなんて考えられないんですね。