あなたには”心の拠り所”ってありますか?心の拠り所がある人というのは、ない人よりも何にでもがんばれたり、輝いていることが多いです。
では、どうして心の拠り所があるとそのようになるのでしょうか。
そもそも”心の拠り所”とはどんなものなのでしょうか。
この記事の中では、心の拠り所についてご紹介していきます!心の拠り所があるメリット、そして心の拠り所になりうるものを13個お伝えしているので、今は心の拠り所がない人はぜひ参考にしてみてください。
心の拠り所とは
心の拠り所・・・そんな言葉は、どこかで聞いたことがあるかもしれません。
しかし、心の拠り所という言葉を使ってもどんなものなのか全く理解していない人もいるかと思います。
ここでは、心の拠り所の本当の意味を確認していきましょう。
生きがい
あなたには、生きがいがありますか?それをやるために生きる、そしてそれをやっているからこそ楽しく生きていられる…そのようなことですね。
心の拠り所というのは、生きがいでもあります。
それをしているからこそ、今の自分を保つことができるんです。
心の支えとなるもの
また、心の支えとなるものも心の拠り所といわれます。
ほとんどの方は、この意味で心の拠り所というのを理解しているのではないでしょうか。
それがあるからがんばれる、それのためにがんばりたい…そんな気持ちにさせてくれるものですね。
生きる意味
生きがい、心の支えとなると大きなスケールでみれば、それがあるからこそ生きていけるということになります。
要するに、生きる意味になっていることなんですね。
それがないともう生きていられない!のように感じられることでもあります。
心の拠り所があるメリット
心の拠り所があるとどうしても依存してしまうのではないか?と感じる方もいるかもしれません。
しかし、そんなことはないんです。
ここでは、心の拠り所があることによって得ることのできるメリットをご紹介いたします!
心が折れない
心の拠り所があると、それに支えてもらうことができるのでひょんなことから心が折れるようなことが起こりません。
しかし、心の拠り所がないと傷ついてもなかなか立ち直ることができなかったり、いつまでもクヨクヨ悩んでしまいます。
また、心が折れないのであらゆることにチャレンジすることができ、人生をスムーズに進めることができたり、夢を叶えやすくなります。
複数拠り所があると他で補うことができる
心の拠り所は、ひとつでなければならないというルールはありません。
そのため、複数の心の拠り所を持っている人もいるんです。
そのような人は、それぞれの心の拠り所に支えてもらったり、津洋とされていると感じるためにさらに人生のスピードを加速させることができます。
また、その分だけ強くなれるので、ひとつの心の拠り所をもっている人よりも強い傾向があります。
気分転換できる
心の拠り所によっては、気分転換できるものもあります。
気分転換できると、それまで悩んでいたりモヤモヤしていたものとさよならすることができますよね。
そのため、これまた人生において大きな意味を成し遂げてくれることが多いんです。
だって、気分転換がない人生というのは、ストレスがたまったり、この世界でしか見ることのできないすばらしさを見れない狭い視野になってしまうんです。
安心できる
それがあれば、自分になにか起きたときにそこに帰ればいい、戻ればいいという構図ができあがるのでいつでも安心することができます。
また、その心の拠り所となっているものと触れ合う時間であれば、さらに安心することができます。
安心できるということは、本来の自分に戻ることができるということでもありますから、人に気を遣いまくるということがありません。
かなりストレスフリーな生活になるんですね。
心の拠り所になること13選
あなたには、「これが自分の心の拠り所だ」とすぐに頭に浮かんでくるものってありますか?すぐに頭に浮かぶ方もいれば、「自分には心拠り所なんてないのかもしれない」そんな風に思っている人もいるかもしれませんね。
しかし、心の拠り所がないのではなく、あまりにも当たり前なところだからこそ自分自身で気づいていないのかもしれません。
そのため、その人や物事から離れたときに「これだったんだ」と気づくことになることも。
では、多くの人が「心の拠り所だ」と感じているのはどのようなところなのでしょうか。
13個あります。
全部チェックしながら、実はあなたの心の拠り所になっていないかどうかを考えてみてください。
家族の存在
多くの人が心の拠り所だといってあげたのが”家族”でした。
それはあなたが幼い頃から育った家族なのかもしれませんし、誰かと結婚することによって作り上げてきた家族かもしれません。
家族というのは、他の人よりもすごす時間が圧倒的に多いですよね。
そのため、親近感もわきやすく、安心し素の姿でいることができちゃうんです。
それにいつでも”そこにいる”と分かっているからこそ、どんなに嫌なことや難しいことに出くわしても安心していられるんですよね。
家族ってすぐに消えないものです。
だって、その家族になっていくまでの過程までも全て含めて家族なのですから。
あなたは、最近家族と疎遠になっていませんか?生みの親、育ての親、兄弟、姉妹…。
どんな立場や関係であっても、よその家族と過ごすときよりは自分の家族と一緒にいたほうが気心がしれていて疲れないのではないでしょうか。
1番自分をわかってくれる温かい存在
家族ってあなたとの時間を誰よりも長くすごし、あなたを理解しようとしてくれている存在です。
お互いに人間ですから、完全に分かり合うとか相手を知ることはできないものです。
しかし、長い間一緒に暮らしてきたからこそ分かるものがあり、通じるものがあるんですよね。
そのため、家族と一緒にいると「言わなくても伝わる」だとか「なんとなく相手がしようとしていることが分かる」なんていうことがあるのではないでしょうか?
ずばり、それって家族が一番にあなたのことを分かってくれる存在でもあるし、それにあなたも反対に家族のことを知っているってことなんですよね。
また、他の家族と一緒にいるときには感じられない”温かさ”を感じることもでき、心の奥底からホッと一息つけるなんていうことも。
ちなみに筆者は、家を出るまで家族は好きなものの心の拠り所だと思っていませんでした。
しかし、家を出てからはやっぱり何かあると家族にあいたくなりますし、新しい家族を作ることになっても義理の家族に会うことになっても、自分の家族が一番だと感じています。
筆者は典型的な”離れてから気づくタイプ”だったんですよね。
あなたは、家族の大切さ、温かさに気づいていますか?
友人の存在
家族の次に長い時間を過ごすことになるのは、多くの方は”友だち”なのではないでしょうか。
話が合うだとか、素の自分を見せることができるなんてことがあれば、自然と打ち解け、相手に気を遣わなくてもいいようになりますよね。
家族ほどの気軽さまでいくことは少ないものの、それでも会えば安心できる、話せば元気が出るなど心の拠り所になっている人はとても多いです。
友人って家族と一緒で、会いたいと思えばすぐにあえるものって思っていませんか。
そのため、家族と同じように心の拠り所になっていることに気づいていないことがあるんです。
友人という対等な関係だからこそ、意見をぶつけあい、そして受け入れてくれる。
そんな友人をあなたは大切にできているでしょうか。
話を聞いてくれる
友人って会えば、色々な話で盛り上がりますよね。
毎日のように顔をあわせる友人でも、昨晩あったこと、これからやろうとしていることなどいろんなことの話に花を咲かせることができます。
それって当たり前じゃないんですよね。
その友人がいなければ、あなたはその話をすることもできないし、聞いてもらうこともできないわけです。
しかし、その友人は話を聞いてくれる。
そして必要に応じてアドバイスをくれたりする。
すばらしいですよね。
話を聞いてもらえるということは、自分を受け入れてもらえていると実感することができます。
そのため、心の拠り所になりやすいんです。
恋人の存在
大好きな人…お付き合いを始めた当初は、デートするにも連絡を取り合うにもドキドキしてしまうものです。
しかし、お付き合いが少し長くなってくると、家族と同じような…一緒にいて安心できる相手に変化してきます。
それって恋から愛に変わった証拠でもあるのですが、その居心地のよさ、元気をもらえる感じというのがまさに心の拠り所になっているってことなんですよね。
恋人といると、どんな友だちよりも元気がでるし、本当の自分を出すことができるなんていうことはありませんか?
それってまさに相手が自分を受け入れてくれているから、等身大の自分でぶつかっていける状態でもあるんですよね。
ずばり、心の拠り所になっているってことなんです。
それに相手が必要としてくれることも嬉しいもの。
恋人のためにがんばれる
心の拠り所になっている人・・・というのは、自分を完全に受け入れてくれていると安心できる人でもあります。
そのため、そのような人のために人は”がんばりたい””何かしてあげたい”と思うものなんです。
ずばり、恋人のためにがんばれるのであれば、あなたの恋人はすでにあなたの心の拠り所になっているということ。
それにそのがんばりのあとにはすがすがしい気持ちで恋人に会うことができます。
それも心の拠り所になっているから感じることができるものでもあるんです。
あなたは、恋人の存在を当たり前だと感じていませんか。
心の拠り所になっていることを自覚し、相手のために何か行動してあげたり、恋人の心の拠り所になれるようにがんばりたいですね。
仕事
家族などの人間ではないことでも心の拠り所になることがあります。
ずばり”仕事”です。
仕事って社会人になれば毎日行なうものですし、それに学生さんであってもアルバイトで接する機会ってふえていきますよね。
そんな仕事は、あなたを必要としてくれるからこそあなたは心をこめて仕事をすることができるのではないでしょうか。
仕事はめんどうくさいだとか、今の仕事にはやりがいがない・・・そんなことを感じてはいるものの、心のどこかで今の仕事のどこかで好きなところがあるのではありませんか。
ずばり、それこそ心の拠り所になっていることが多いです。
家族や友だち、恋人には必要とされていないけれど、仕事は仕事がある限りあなたを必要としてくれます。
そのため、自分を受け入れてくれると思い、心の拠り所になりやすいんですよね。
頑張れば認めてもらえる
また、人間関係とは別物で仕事というのは成果を残せば残すほどにがんばれば認めてもらえるものでもあります。
友人関係や恋人関係を築いていくのは、はやくても数ヶ月はかかってしまうものです。
時間がとても必要なんですね。
しかし、仕事というのはあなたのがんばり次第、能力次第で時間をかけずにすぐにでも結果を出すことができんです。
それってとてもすばらしいことだと思いませんか?やればやるだけ評価され、認めてもらえるんです。
そのおかげでさらに必要な人材だと思われ、多くの人に慕われるようになります。
もしも今の段階で「仕事が心の拠り所」と思えないのであれば、あなたの適性にまったくあっていない仕事をしているか、はたまた能力やヤル気はあるのにただ行動できていないだけなのかもしれませんね。
まずは、仕事に対する意識をかえたり、仕事をかえたりして気持ちを一新しましょう。
そうすれば、あなたも仕事が心の拠り所だといえるようになるはずですよ。
夢や目標
あなたには、夢や目標はありますか?
「数ヵ月後に少し高級なケーキを買う」なんていう身近な目標なんていうこともあれば、「将来は○○として活躍する」なんていうとてもスケールの大きな夢や目標を持っているかもしれませんね。
その夢や目標を考え、さらに自分がそれを行なっている姿を想像したとき、あなたはどのように感じますか?
なんだかワクワクしたり、早くその自分になりたい気持ちが増えていきますよね!その気持ちがあるからこそ、あなたはその目標や夢を叶えるための行動をすることができているのではないでしょうか。
夢や目標にもよりますが、簡単にはそこに行くことができないものもありますよね。
そんなとき、くじけてしまうのか、それとも前を見て踏ん張るかによって数年後のあなたの姿って大きくかわっちゃうんです。
叶った時をイメージすると頑張れる
夢や目標が心の拠り所になっている人というのは、願望がかなったときのことを想像するととたんにワクワクしてくるのでその気持ちでがばることができています。
だって、今それをがんばっておけば、将来に必ずその姿になることができるのですから。
それにこのようにイメージをしてワクワクして、それを行動の原動力にしている人というのは夢や目標がかないやすい傾向にあります。
どんなに苦しいと思われることでもそれはワクワクの気持ちの一部となり、「経過のひとつにしかすぎない」と思うようになるからなんですね。
反対にワクワクしないままにがんばろうとすると、苦しいことにぶちあたったときにいつまでもその苦しさが続いてしまうのではないかと感じてしまうことも。
あなたもこれからはどんなに小さな目標や夢でも、叶ったときのことをイメージしてみて!ちなみに筆者は、1ヶ月先の目標のワクワクを原動力にしていつも行動していますよ。
楽しかった思い出
あなたには、これまでに楽しかった思い出ってありますか。
必ずあるはずですよね。
小さい頃に家族やおばあちゃん・おじいちゃんと出かけたこと。
友達みんなでステキな会合を開いたこと。
恋人と旅行をしたことなどなど。
そのように楽しかった思い出というのは、あなたの記憶のなかの一部でしかありません。
もうこの世界には実在しません。
しかし、そのことを思い出すたびに「あの時はワクワクしたな」「楽しかったな」と情景を思い出したり、あんなことしたな・こんなところに行ったななんて気持ちがよくなるものなんです。
その思い出があるからこそ、それがあなたの行動の原動力になっていることがあります。
そんなことありませんか?
筆者は、ここ2年間くらいはあまり旅行にいけていないのですが、その前は毎年必ず3回ほどは旅行をしていた楽しかった思い出を思い出したり、恋人と色々なところにいったり、おいしいものを食べたことを思い出すだけで気持ちがはれやかになります。
また、家族とのちょっとした思い出(ささいなことで妹が大爆笑した、など)でも、気持ちが明るくなるんですよね。
特に今現在の状態が悪くないな、苦しいなと思うときにそのようなことを思い出すと、またあんな気持ちになりたいからふんばろう、そんな風に感じることもできます。
その思い出が心の拠り所になっているんですよね。
すぐにその思い出が心の拠り所になるというわけではなく、次第にそうなっていきます。
そのため、「今はそんな思い出ない!」と思うかもしれませんが、数年後思い出すときには必ずあなたの心の拠り所になっている記憶があるはずですよ。
心がほっこりする
その思い出を思い出したりするだけで、心がホッコリするのであれば、それは心の拠り所になっているといってもいいでしょう。
特に、今お付き合いしている方とケンカしてしまったときに彼が告白してくれたときのことを思い出すだけで、乗り切れるって人もなかにはいるんです。
日常生活ではありふれていることだけれども、思い出すだけで心がほっこりする。
そんな思い出は消さずに心のなかで大切にとっておきましょうね。
あなたやその一緒にいた人の生きた証でもあるのですから。
頑張っている人
あなたの身の回りには、がんばっている人っているんじゃないですか?
がんばっている人って、何をしていてもキラキラ輝いていてとてもうらやましいですよね。
それに毎日努力して目標に向かっていたり、困難なことに立ち向かっているのを知っているからこそ応援してくもなるものです。
そのような人を見ていて、自分もがんばるぞ!なんて気持ちになることができているのであれば、それはあなたの心の拠り所になっているといってもいいでしょう。
それはあなたの家族や友人かもしれないですし、なかには手の届かない世界の人かもしれません。
芸能人やスポーツ選手
手の届かない世界の人といえば、芸能人やスポーツ選手ですよね。
これらの人は、一般人とは全く違う世界でいきています。
芸能人であれば、活躍するための仕事をとるための毎回の仕事が勝負ですし、スポーツ選手だって試合に負けないように基礎トレーニングしていなければなりませんよね。
そんながんばっている芸能人やスポーツ選手の姿を見ると、「今の自分ってこれでいいのかな」なんて思うこともあります。
それって心の拠り所になり始めているサイン!あなたにも、そんな目標とできるような人と出会えたらいいですね。
ちなみに筆者は、自分に活力が足りていないと感じるときにはスポーツ番組を見ることにしています。
そうすると心の拠り所になるようなコメントを残している選手のインタビューが放送されていたりするんですよね。
ぜひ、そのように感じたことがないのであれば、スポーツ番組などを見てみて!
美味しい料理
おいしい料理って見るだけでも心が気持ちよくなるものです。
もしもあなたが「食べれば何でも同じ」と思うのであれば、その考えを改めなおしたほうがいいかもしれません。
なぜならば、それだけで損をしているからです。
おいしい料理が心の拠り所になっている人というのは、味はもちろんのこと見た目までも気にしていることが多いです。
そのため、美しい料理のお店をリサーチしたのであれば、すぐに足を運ぶなんていうことも!
そして、写真におさめるんですよね。
心も体の満たされる
料理というのは、味や見た目で心を満たしてくれます。
同時に食べることによってエネルギーを補充できるので身体までも満たされることができるようになるんです。
そのように感じさせてくれる食事に出会えるからがんばろう、出会えるためにがんばろうと思えるのが心の拠り所になっている証拠。
ぜひ心と体を満たせるようなおいしい料理を食べてみてくださいね。
それは高級レストランのメニューかもしれませんし、生まれ育ったお母様やおばあさまの手料理かもしれません。
ちなみに筆者のおいしい心の拠り所料理は、両親や祖母の料理ですね!
映画やドラマ
あなたには、好きな映画やドラマってありますか?あるのであれば、どうしてあなたはその作品がすきなのでしょうか。
好きなタレントが主演をつとめている、内容が面白いなどなどいろいろな理由があることでしょう。
それでもその作品を見るたびに、ストレスを発散させることができたり、さらに元気をもらうことができているのであれば、既にあなたの心の拠り所になっている可能性があります!
筆者もとあるアニメ映画がすきなのですが、それを見るたびに心はリフレッシュされ気持ちよくなることができます。
好きな物語に心が癒される
好きな物語、作品に人というのは心を癒してもらうことができるんですね。
たとえ、一般の評価平均が悪かったとしても自分がそのように感じれば、それでいいんです。
あなたの価値観を誰かに邪魔される必要はありません。
また、好きな物語に心を癒されれば、そのおかげでその後の生活をアクティブにすごしていけるんですよね。
あなたには、そんな作品はありますか。
もしも出会っているのであれば大切にし、癒されたいときにかかさず見るようにしましょう。
本や漫画
映画やドラマが心の拠り所になるのであれば、その原作である本や漫画を心の拠り所にしている人もいます。
その作品を見るとなんだか元気がでる、自分の心境と重ね合わせてその主人公がたどったハッピーエンドをたどれるような気がする・・・。
などなどいろいろな見方でみながら、心の拠り所ニしていることが多いです。
あなたには、そんな作品がありますか?
筆者には哲学書だとか自己啓発本でそのように感じるものが多いのですが、なんだか落ち込んでいるなというときにその本を開くだけで心に元気が戻るので不思議です。
ぜひ、少しでもビビビッときた作品や言葉があるものであれば、キープして元気のないときに見てみて。
もしかしたら、あなたの心の拠り所になる可能性だってあるからです。
考え方や主人公に勇気をもらえる
考え方や主人公の行動って誰もが気になってしまうものです。
もちろん、サブキャラクターの心境や行動を気にしている人もいるかもしれないですね。
そのような考え方などに共感できたり、さらにそんな姿になりたいと思うような主人公やキャラクターがいると元気になれちゃうものなんです。
一部ではそのような漫画に没頭するのは恥ずかしいとかいわれていますが、そんなことありません。
原動力になるのは人それぞれなんです。
あなたにもきっと人それぞれのはず。
芸術
あなたは、アート作品に触れたことがありますか?芸術は、興味がなければあまり触れる機会のないジャンルのものですよね。
しかし、その芸術に触れている人のなかには”芸術そのもの”を心の拠り所にしていることが多いんです。
暇を見つければ美術館に行き、有名な人無名な人とわずに作品に触れる。
鑑賞する。
そうすることで芸術からパワーをもらっているんです。
自分の悩みがちっぽけに思える
あなたは『ムンクの叫び』という有名な作品をはじめて目にしたとき、どのような気持ちを持ちましたか?
作品の意味を知っているのであれば、その意味に対する気持ち、そして意味を知らないのであれば「なんて斬新なんだ」と感じたのではないでしょうか。
それに大きなスケールで芸術作品を作っている人が多いため、その視点からみると自分の問題がちっぽけに感じてしまうなんていうことも。
あなたは、もしも心の拠り所を見つけられていないのであれば、いろいろな芸術作品に触れて見るといいかもしれないですね。
市立美術館などであれば格安で入場できるのでオススメですよ。
趣味の時間
趣味の時間というのは、誰にもジャマされない”自分だけの世界観”になるものです。
そのため、心の拠り所になりやすいんですね。
あなたには、趣味がありますか?絵を描いたりすること、さらには手芸、スポーツ、ゲーム…などなど人それぞれだからこそ、その人にしかわからない価値というものがあるんです。
自分で見つけ、築き上げたものだからこそ心の拠り所になるんですよね。
気分転換にもなる
趣味というのは、それまでに自分を囲んでいたものを忘れることができる”没頭できる空間”でもあります。
そのため、ストレス発散などの気分転換になりやすいんですよね。
そのため、その趣味をするためにがんばるぞ!なんて心の拠り所に変化していきます。
最初から趣味が心の拠り所であるということではないので、安心してくださいね。
ペット
ペットを飼っている人は、家族や友人以上に心の拠り所になっていることが多いのではないでしょうか?
犬や猫、ハムスター、鳥類、モルモット…などなどペットっていろいろな動物とお付き合いできますよね。
それぞれの動物に個性がありますし、性格もありますから長い間一緒にいればいるほど”家族の一員”として感じるようになります。
そして、心の拠り所になるんですよね。
無償の愛をくれる
人間は、なにか問題があれば離れていってしまうものです。
しかし、ペットは違います。
いつまでもあなたの側にいて、無償の愛をくれるんですよね。
外に出れば多くの人に嫌われていたとしても家ではそんなことを感じないペットたちがベッタリしてくれることも。
筆者は、猫を飼っていますが会話はできないものの寝るときにはそばに来てくれますし、遊ぼうサインをくれることでとても癒されています。
この子がいなくなったらどうなってしまうんだろう…と今から心配しています。
あなたも心の拠り所を作っておこう
今回は”心の拠り所”についてお伝えしてきましたね!いかがでしたか。
今は心の拠り所がない…と感じているかもしれませんが、それは勘違いで本当はあなたのすぐそばにあるのかもしれません。
それに離れたときに気づくのではなく、今からでも気づけるように周囲に今以上に目線を向けてみて!
そうすれば、あなたにも必ず自分で認めることのできる心の拠り所ができるはずです。
ぜひ、今回ご紹介した13個を参考にしてみてくださいね。
心の拠り所があるだけで、あなたの人生は今以上に輝きはじめるのですから。