あなたには”心の拠り所”がありますか?
心の拠り所がある人というのは、ない人よりもがんばれたり、輝いていることが多いです。
では、どうして心の拠り所があるとそのようになるのでしょうか。
そもそも”心の拠り所”とはどんなものなのでしょうか。
この記事の中では、心の拠り所についてご紹介していきます。
心の拠り所があるメリット、そして心の拠り所になりうるものを13個お伝えしているので、今は心の拠り所がない人はぜひ参考にしてみてください。
心の拠り所とは
心の拠り所・・・そんな言葉は、どこかで聞いたことがあるかもしれません。
ここでは、心の拠り所の本当の意味を確認していきましょう。
生きがい
あなたには、生きがいがありますか?
それをやるために生きる、そしてそれをやっているからこそ楽しく生きていられる…そのようなことですね。
心の拠り所というのは、生きがいでもあります。
それをしているからこそ、今の自分を保つことができるのです。
心の支えとなるもの
また、心の支えとなるものも心の拠り所といわれます。
ほとんどの方は、この意味で心の拠り所というものを理解しているのではないでしょうか。
それがあるからがんばれる、それのためにがんばりたい…そんな気持ちにさせてくれるものですね。
生きる意味
生きがい、心の支えとなると大きなスケールでみれば、それがあるからこそ生きていけるということになります。
要するに、生きる意味になっていることなんですね。
心の拠り所になること13選
あなたには、「これが自分の心の拠り所だ」とすぐに頭に浮かんでくるものってありますか?
すぐに頭に浮かぶ人もいれば、「自分には心拠り所なんてないのかもしれない」そんな風に思っている人もいるかもしれませんね。
しかし、心の拠り所がないのではなく、あまりにも当たり前だからこそ自分自身で気づいていないのかもしれません。
そのため、その人や物事から離れたときに「これだったんだ」と気づくことになることも。
では、多くの人が「心の拠り所だ」と感じているのはどのようなところなのでしょうか。
チェックしながら、実はあなたの心の拠り所になっていないかどうかを考えてみてください。
1.家族の存在
多くの人が心の拠り所だと感じているのが”家族”です。
それはあなたが幼い頃から育った家族なのかもしれませんし、誰かと結婚することによって作り上げてきた家族かもしれません。
家族というのは、他の人よりも過ごす時間が圧倒的に多いですよね。
そのため、一緒にいると安心でき、素の自分でいることができるでしょう。
それにいつでも”そこにいる”と分かっているからこそ、どんなに嫌なことや難しいことに出くわしても安心していられるんですよね。
どんな立場や関係であっても、よその家族と過ごすときよりは自分の家族と一緒にいたほうが気心がしれていて疲れないのではないでしょうか。
1番自分をわかってくれる温かい存在
家族はあなたとの時間を誰よりも長く過ごし、あなたを理解しようとしてくれている存在です。
お互いに人間ですから、完全に分かり合うとか相手を知ることはできないかもしれません。
しかし、長い間一緒に暮らしてきたからこそ分かるものがあり、通じるものがあるんですよね。
そのため、家族と一緒にいると「言わなくても伝わる」だとか「なんとなく相手がしようとしていることが分かる」なんていうことがあるのではないでしょうか?
ずばり、それは家族が一番にあなたのことを分かってくれる存在でもあるし、それにあなたも反対に家族のことを知っているということなんですよね。
また、他の誰か一緒にいるときには感じられない”温かさ”を感じることもでき、心の奥底からホッと一息つけるなんていうことも。
ちなみに筆者は、家を出るまで家族は好きなものの、心の拠り所だと思っていませんでした。
しかし、家を出てからはやっぱり何かあると家族に会いたくなりますし、新しい家族を作ることになっても義理の家族に会うことになっても、自分の家族が一番だと感じています。
筆者は典型的な”離れてから気づくタイプ”だったんですよね。
あなたは、家族の大切さ、温かさに気づいていますか?
2.友人の存在
友人の存在が心の拠り所になることもありますよね。