ポイントは「さりげなく」という点です。
お相手の顔が思い出せないからといって、いきなり「あなた誰ですか?」と相手に聞くのは失礼です。
相手の様子を見ながら「きっと一度、お会いしてますよね?」などと柔らかく言い回して本人に直接尋ねましょう。
同じ内容であっても、あなたが開き直ったような、悪びれた態度がなければ、あなたの印象はとても悪くなってしまいます。
しかし、さりげなく聞くことで、相手もそんなに気分を害すことはありません。
あくまでもさりげなく尋ねてみましょう。
人間関係を絞る
自分は記憶力に自信がない。
覚えられる気がしないという場合には、思い切って人間関係を絞るというやり方を試しましょう。
1人や2人なら覚えられるけど、10人以上になってくると…という、全く覚えられないわけではないけど、人数が多いと難しくなってしまう女性もいます。
なので、自分のできる範囲ではじめから人間関係を絞って、覚えておきたい人の顔は、絶対に忘れないという方法をとることで、より効率よく人の顔を覚えられます。
あなた自身も覚えておかなくてはいけない人間関係を絞ることで、少しほっとするかもしれないですね。
重要な人だけ覚える
とにかく重要な人にだけ、記憶を集中させるという方法です。
初めから人数をたくさん増やさないと決めていれば「この人のことだけを憶えていればいいんだ!」と記憶にも残りやすいですし、その人のことだけ集中して覚えておくことができます。
その日たくさんの男性と交流を持ったとしても、その中でピン!ときた男性であったり、一緒にいて安心するなど、特に印象が良かった人だけに絞って、その人のことを覚えておくようにしましょう。
重要な人だけ覚えることによって、その人のことをより深く詳しく覚えておくことができるので、その男性と再開した時にも相手の男性を喜ばせることができますよ!
許してくれる人だけ接する
特に覚えておきたかった人にも関わらず、いつも緊張で忘れてしまう。
後々冷静になった時には思い出せるのに、目の前にきた時にすぐ出てこない。
あなたがそんな風に、人の顔を覚えられないことに悩んでいるのなら、それもあなたらしさであり個性です。
あんまり考え込まず、そんな時はそれでもあなたのことを、許してくれる人とだけ接しましょう。
あなたが人の顔を覚えることができなくても、相手があなたの他の魅力に気づき、他のところであなたを評価してくれることもあります。
そんな自分を受け入れてくれて、許してくれる人とだけ接することで、あなたの心の負担も軽くなりますよ。
狭く深く友人を作る
人の顔を覚えるのが苦手なあなたは、広く色んな知り合いや、友達を作ることは難しいかもしれませんが、より狭く深い範囲で本当に信頼できる人に巡り逢える可能性があります!
自分が人の顔を覚えられないことに、コンプレックスを感じてしまっているかもしれませんが、狭く深い友人関係であれば、あなたが自分の記憶力に対して悩むこともありません。
自分がそういう人だと割り切って考えて、狭い範囲で深く付き合える人を探しましょう!
人間関係を絞ることで「婚活の選択肢が減ってしまうのでは…」と思ってしまうかもしれませんが、大丈夫です。
しっかりと周りの人たちのことを覚えることができたら、また1人、2人と人間関係を増やしていけばいいんです。
まずは、狭く深く友人を作るところから始めていきましょう!
人の顔が覚えられる素敵な女性になろう
同じ女性であっても、2回目に会った時に「◯◯さん、久しぶりですね!」と顔を覚えていて、反応してくれる女性には男性は誰しも好感を持ちます。
人の顔を覚えているというのは、普段の生活においても非常に大切なことですし、それが恋活、婚活であった場合は、よりあなたに惹かれる男性は増えるといっていいでしょう。
しかし「どうしても人の顔を覚えられない」という女性の場合にも、心配はいりません。
人の顔が覚えられないというのを、むしろ活かして「可愛い女性」を演じてしまうのもテクニックですし、人間関係をより絞ったり、周りの友達に協力してもらうなどして、なんとかその場を乗り切ることだってできるんです。
人の顔を覚えるのが苦手でも「この人!」という人に出会えたら、その人だけに集中することで、その人のことはしっかりと覚えていられた!という体験をすることもできます。
全部は覚えていられなくても、大切な人はしっかりと顔を覚えて、あなたの恋活、婚活に活かして下さいね!