すると彼の悪い部分や問題点ばかりを取り上げ、自分のことは棚に上げてしまいます。
その話だけを聞いた友達は、当然彼のことを非難するでしょう。
事実がどうであれ、あなたの話だけしか聞いていないのでそれは仕方のないことです。
それを当然のことだと認識してしまうと、自分の非に気付けなくなってしまいます。
本当の改善策を見つけるためには、人に聞くよりも自分を省みることの方が大切です。
女性同士は共感すると彼が悪いと決めつけてしまうから
女性は自分の悩みに対して解決策よりも共感を求める傾向があります。
それは相談を受けている側も同じであり、深く話を分析せずに共感してしまうのです。
そのため、女友達に悩み相談をすると彼が悪いと決めつけてしまうことが多々あります。
あなたの相談の仕方にもよりますが、友達も共感することが良いと認識してしまうのです。
すると彼の悪さばかりが際立ち、「彼は本当にダメな男ね」と自分までも彼を非難してしまいます。
問題を客観的に分析するためには、どちらかが悪いと決めつけるのは良くありません。
感情的にならず、彼の良いところと悪いところを比べながら詳しく分析することが重要です。
恋愛は2人の問題なのに他人が干渉してしまうから
恋愛は二人の問題であり、他人が責任を持つことはありません。
芸能ニュースでも他人であるから好き勝手なことを言ってしまうのです。
なかにはカップルの痴話喧嘩にすぐ食いついてくる人もいますよね。
解決策を探そうとしてくれるのは良いですが、結局は他人事なので最後まで責任を持てません。
本当に解決できる方法を探すのであれば、当人同士がきちんと話し合うことが大切です。
その問題によって喜んだり困ったりするのは本人たちしかいないからです。
まずは2人で解決できるように頑張ってみよう!
他人に解決策を求めることは簡単ですが、まずは二人で解決できるように頑張ってみましょう。
良い関係を築くためには、時々ぶつかったり喧嘩したりすることも大切です。
カップルが衝突するということは、お互いを知るためのチャンスでもあります。
何に対しても「YES」と答えていれば、その理由をわざわざ知ろうとはしませんよね。
「NO」と答えられて初めて「何でNOなの?」という疑問が生まれます。
衝突をネガティブなものととらえず、二人の関係を深めるためのハードルなのだと考えましょう。