先天性欠損とは生まれながらに外見・臓器機能や身体的・精神的な部分に異常が見られる事で、場合によっては長期的な医療療法が必要です。
実際にアメリカでは5人のうち1人が先天性欠損症で亡くなっていますが、その内の多くが前世の記憶を持っていると申告する場合が多いそうです。
果たしてこれは偶然なのでしょうか。
アジアの一部では実例もある
前世の記憶について研究している研究科のイアン・スティーブンソンさんという研究者がいますが、スティーブンソンさんはこれまでに東南アジアでは 2300件近くの実例 を発見してきました。
数多くの実例を発見した中でも、前世の記憶を持つ人に同じような特徴が見られることに気が付いたのです。
2. 前世の名前・住所などを話す
前世の記憶を持つ人の中には、 前世で生きていた時の自分の名前や住所 をしっかりと覚えている人もいます。
にわかには信じがたい話かもしれませんが、これは前世の記憶が鮮明に残っているという事を物語っているのではないでしょうか。
その人自身の前世じゃない場合も
しかし名前や住所をはっきり覚えていたとしても、それが その人の前世ではない 場合もあります。
前世の自分についてはっきりとは思い出せないが、身近にいた人の事ならはっきりと覚えているというケースもしばしば。
身近にいた人がどういう外見で名前は何だったかなど様々な事を覚えているようですが、これも説明が難しいほど不思議なことです。
3. 知らない場所の事を知っている
例えば東京で生まれ東京で育ったのなら、他の地域が一体どうなっているかは分からないものです。
しかし前世の記憶を持っている人の場合、 本来知るはずもない地域の事を知っている ことがあります。
これは非常に興味深い事ではないでしょうか。
その地域の事を詳細に説明できる
もちろんこれも自分でその地域について調べたのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし前世の記憶を持っている人は、簡単に調べられないような細かい情報もしっかり記憶している場合があります。
例えばとある建物についている一部のシミなど、本当に知らないと分からないようなことも詳細に説明できます。
周辺にある建物などは調べれば分かるかもしれませんが、このような細かい情報は調べても出てこないことがほとんどです。
調べて適当に物事を言っているとは考えにくく、非常に不思議な現象であると言えます。
4. 習っていない言葉を話せる
前世の記憶を持つ人の中には、海外の言葉を話してしまう人もいるようです。
普通に考えれば外国語を習得するにはある程度の勉強量や時間も必要ですが、前世についての記憶を鮮明に覚えている場合何も問題なく外国語を話すことができます。
習ったことのない外国語を話そうと思っても、せいぜい覚えられてワンフレーズまたは一般的な一文くらいではないでしょうか。
しかしそうではなくてしっかりと外国語を話しているのであれば、それは前世でその言葉を実際に使っていたためと考えるのが一番自然なはず。
辻褄も合うため前世は本当にあると思えるのではないでしょうか。
人によっては古代語なども話せる
中には現在使われている言葉ではなく、古代の言葉を話せる人もいるそうです。
これらのようにまだ聞いた事も学んだことのない外国語、または意味が不明な複雑な言語を操る事が出来る能力のことを真性異言と言います。
古代語を勉強する人というのは一般的に考えても珍しいものですが、もし勉強していたとしても話せるようになるのはとても時間がかかり、膨大な勉強量が必要です。