習ったことのない言葉を喋る事が出来るというのは普通では考えられない事ですが、前世でその言葉を使っていたからと考えてみると筋が通ります。
前世の記憶を持っているという事を認めざるを得ないのではないでしょうか。
5. 記憶を持っているのは子供が多い
前世の記憶を持っていると公言しているのは、圧倒的に子どもが多いです。
子どもと言っても乳幼児期の子どもである場合が多く、前の世で生きていた頃の自分の名前や住所などを覚えていることがほとんど。
捏造だと思う人もいるかもしれませんが、実際にその場所を調べてみると現在住んでいる場所とはかけ離れていて、インターネットはおろかテレビやラジオなどもない地域の場合があります。
当然ながら細かい情報を手に入れる手段はありません。
情報を得る手段が何もない場合、外国の地域や地名を知っているということ自体説明がつきません。
これは前世の記憶を持っているという大きな証明になるのではないでしょうか。
成長と共に薄れる
これも大きな特徴の一つですが、成長するにつれてこれらの記憶はどんどん失われていきます。
前世の記憶を持っていると今を生きる上で困るため、忘れるようにインプットされているのかもしれません。
考えれば考えるほど不思議なことだと言えます。
前世の思い出し方
ここまで前世の記憶を持つ人の特徴や事例などについてご紹介してきました。
自分自身では体験した事がないからこそ非常に興味深いことですよね。
しかしもしかしたら自分自身では分かっていないだけで、あなたも前世の記憶の片鱗を持っているかもしれません。
ここからは前世の思い出し方についていくつかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 退行睡眠などを受ける
あなたは退行睡眠という言葉を知っているでしょうか。
退行睡眠とは元々トラウマを持つ人のための治療法です。
前世で起きた出来事が現在の自分にも強く影響しているとして、前世で何がありどのような影響を受けているのかを知る事で今を生きやすくするというものです。
この治療方法を受けることでトラウマの原因を探り、前世での出来事も知ることができますが、注意してほしいのはそれが必ずしも良い過去だけではないという事です。
中には壮絶な過去を経験していたり自分が犯罪を犯しており、その時の苦しみを思い出してしまいかねません。
危険な方法でもあるということを知っておきましょう。
自身の最期を体験する場合も
退行睡眠は、以下の方法で実践することができます。
まずはゆっくり眠れる環境を作り、白い階段を下りるイメージをします。
白い階段をどんどん下に降りていき、奥深い場所まで行った先にドアがあるのでゆっくり開けましょう。
そうするとそこにはあなたが過ごした小学生の頃の風景が広がっています。
あなたが住んでいた場所へ向かい、一緒に遊んでいた友達と遊び、その後は実際に通っていた小学校へ向かいます。
今度は再び時を遡って幼稚園時代を思い浮かべてください。
同じように幼稚園へ通い、幼稚園の時に接してくれていた先生と話し、幼稚園の時に遊んでいた友達や近所の人と会いましょう。
そして更に時空を遡り、今度はあなたが赤ん坊だった頃を思い出します。
同じように赤ん坊の時に感じた風景、部屋、周りにあるものをしっかりと思い出したら、今度はあなたがまだ母親のお腹にいた頃を思い出し、心臓の音やお母さんのお腹の中をしっかりと感じてください。
そして今度はあなたが赤ん坊になる前の事を思い出してみてください。
きっとあなたは天にいるかと思うのでどんどん空へ空へとイメージを広げ、前世の世界へと旅立つイメージを膨らませてください。
そこはどこなのか、あなたは誰なのか、誰と一緒にいるのか、どういう風景なのか、しっかりと思い出すように考えましょう。