3.今の状態に満足していない
生き急いでいる人の次の特徴として、今の状態に満足していないという事が挙げられます。
確かに冷静に考えて、今の状況に満足してるかと聞かれると満足していない人の方が割合としては多いのではないでしょうか。
満足してしまう事が必ずしも良い事かと聞かれるとわからないかもしれません。
満足している人は、確かに幸せを感じているのかもしれませんが、満足していない人と比べて、欲求が少なくなっている気もします。
例えば、成功したいという気持ちだったり野心の部分で満足していない人には勝てないかと思いますし、満足していないからこそ、原動力に繋がり、行動力に繋がる事になるのではないでしょうか。
なので、行動力や野心という意味合いに関しては、成功していないと感じている方が良い部分にも繋がる可能性もあります。
自己承認欲求が強い
今の状況に満足していない人ほど、承認欲求が強い人である可能性があります。
自己承認欲求という言葉の意味ですが、その名前の通り他人から認められたいという願望になります。
例えば、最近ではSNSなどでいわゆるリア充ですよ~というアピールの写真をアップする人ってけっこういませんか?
SNSなどで自分を発信できるようになってからは、この人は充実している人なんだなと周りに思われたい一心で、アピールするために着飾ったり、わざとそのような雰囲気の写真を上げたりする人も多いでしょう。
これは自己承認欲求が強い証であり、周りに認められたいという思いが強い人です。
こういう人ほど、あまり今の自分に対して満足していない、という人が多く、結果的にこのような行動をする事で、少しでも満足できる自分に近づきたいという願望が表れているのではないでしょうか。
あまりにも過度なアピールは周りから見てもあまり良い印象は受けないので、ある程度くらいの範囲内で行う事をお勧め致します。
4.野心が強い
生き急いでいる人の次の特徴として、野心が強いという事も挙げられます。
なぜ野心が強い人が生き急いでいるかといいますと、基本的に野心が強い人は出世意欲が強いという事が挙げられます。
将来こうなりたい、いつまでにこういう事が出来るようになっておきたいなど、様々な事を考えて行動している事が多いように感じます。
なので、野心が強いほど、仕事に関しても成果をあげないといけない、契約をとらないと いけないなど、現状よりも高い位置に到達したいという気持ちが強くなり、焦って締まっている事が挙げられます。
なので、自然と何かを行動するときにも、急いでいる事が多く、それが結果的に生き急いでいるという事にもつながるのではないでしょうか。
野心が強いという事は、仕事においても高い意識を持っているという事に持つ繋がるので、これ自体は悪い事ではなく、むしろ良い方向に進んでいるのではないでしょうか。
社会全般で認められたい
野心が強い人ほど、先ほどお伝えした承認欲求にも関連しているといえるでしょう。
社会的に認められたい、社会的に偉い立場になる事で、周りから認めてもらえるという事に関連付けて意識している事が多いように感じます。
認められたいという気持ちが裏側にあり、表面では出世したい、えらくなりたいという事に結び付いているのではないでしょうか。
なので、野心が強い事自体は悪い事ではないという事がいえますが、それが原因で周りとのコミュニケーションがうまく取れなかったり、周りの人に対して良くない行動だったり、態度を取ってしまうという事がもし行われているのであれば、それはそれで考え物になってしまいます。
立場があれば、自然と認めてもらえるという考え方はまだまだ甘いという事にも繋がりますし、立場がなくても周りに認めてもらっている人も中にはいます。
なので、その点は意識を変える必要があるという事は理解しておくべき事になるのではないでしょうか。
5.仕事が好きである
生き急いでいる人の次の特徴として、仕事が好きであるという特徴も持っています。
これはなぜかといいますと、仕事が好きであるからこそ、熱中できるという事になります。
あなたも、仕事以外でも当てはまるかもしれませんが、好きでもない事に熱中する事ってないですよね?
人間は自然と好きな事には熱中出来ますし、時間を忘れてまでその事を行いたい、寝る間も惜しんでその事をしたいと考えたりするものです。
なので、仕事が好きだという事は、その事に熱中出来ますし、結果として早く結果を出したい、続きが気になるという事で、そればかりを行ってしまうという事にも繋がります。
それが結果的に周りから見ると、生き急いでいる、焦っているという風な印象をもたれがちになるのかもしれません。
悪い事ではなく、熱中できる仕事をするほうが、熱中出来ない仕事をするよりも結果を出しやすいですし、努力を行いやすいですよね。
目標を定めたらまい進する
目標を決めたら、それに向かってまい進していくという事も仕事が好きだからこそ出来る事になるのではないでしょうか。
好きでもない仕事だと、なかなかそれが辛い部分になって、面倒に感じてしまいがちかもしれませんが、好きな仕事であればそれが苦にならずに行えるかと思います。