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やりすぎな性格な人の12個の特徴や行動(続き3)

そんな姿は周りから見ればストイックで格好いいかもしれません。

しかし実際には、先に挙げたように勝手に自分の中で使命感や責任感に燃えているだけなのかもしれません。

他人の意見・助言を聞かない

やりすぎな人は、自分の中でも「これはこうする」「あれはああしなければならない」といった感情がとても強いです。

そのため、それに反するような他人の意見や助言を聞くことはあまりありません。

例え上司や同僚に「それはこうした方がいい」と言われても、「ああ」「分かりました」と返事だけをして、実際には自分の行動を変えることはないのです。

そのため、後になって人間関係のトラブルになる原因でもあります。

目標をどんどん上げていく

やり過ぎな人は、理想像もかなり高く、勝手に自分でどんどん目標を上げていきます。

そして必死になって目標に追いつこうと努力しますが、あと少しで目標を達成出来るとなったら、達成する前にさらに次の高い目標を設定してしまいます。

そのため常に目標を達成することに飢えていて切りがなく、途中で休憩することもなく突き進んでしまいがちです。

人目をよく気にする

やりすぎな人は、「頑張っている自分」を他者から認めてもらいたいと思っています。

だからこそ常に自分で勝手に目標や使命感を持って突き進んでいます。

しかし、自分の頑張りと他人の期待するところが一致しない場合には、どんなに頑張っても他者から認めてもらうことは出来ません。

やりすぎな人は、そうして人目はよく気にするものの、他人が自分に対して何を求めているのかには中々気付くことが出来ないことも少なくはありません。

融通が利かない

やりすぎな人は、融通が利かない人が多いです。

それはその人が、自分の中だけで勝手に目標を定めたり使命感に燃えたりしているため、自分の意志や意見以外を素直に受け入れる気がないためです。

だからこそ、他人の意見や話を素直に聞かない当人に対して、周りは「あの人は融通の利かない人だ」と思ってしまいやすいのです。

行動や言動に余裕がない

やりすぎな人は常に全力疾走をしているようなものです。

自分が定めた高い理想や目標に向かってがむしゃらに走り続けるため、いつも行動や言動には余裕が見られません。

周りから見たら、「あの人は何であんなに必死なんだ?」と思えるほどにいつもせかせかと一人で走り回っていることが多いです。

”やりすぎ”のメリット・デメリット

やりすぎな人にはメリットもありますが、デメリットもあります。

どんなタイプの人でもメリット・デメリットは存在しますが、やりすぎな人の場合は両極端であることが多いです。

だからこそ他の人よりも何かあった時のメリットも大きいですが、デメリットも大きなダメージとなってしまいます。

モチベーションが高い

やりすぎな人はとにかくモチベーションが高いです。

常に自分自信で高い目標や理想を掲げているため、そこに向かって努力をし続ける高いモチベーションを持ち合わせています。

目標を達成するまではどんなことにもめげないため、目標を良いところへ設定出来ればとても良い結果を出すことが出来るでしょう。

努力を怠らない

やりすぎな人は自分で定めた目標に対しては、常に努力を怠りません。

何事に対しても完璧主義というわけではありませんが、自分がこうだと決めたことに対してはとことん完璧な状態であろうとして必死に努力をします。

その努力が良い形で実れば昇進や周りからの評価はどんどん上がっていくことでしょう。

競争意識が高い

やりすぎな人は、常に他の人の存在を意識しています。

「あの人よりも上に立ちたい」「あの人には負けたくない」という気持ちが強ければ強いほど、競争意識が高くなり必死になって努力をします。