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意欲が湧かない時の11個の改善策(続き2)

10分~15分程度休んだところで、またやるべきことに向き合いましょう。

刺激を受けて意欲を出す

気分転換をするには、外に出ることが最適です。

室内と外気との空気の入れ替えが出来ますし、外の空気やさまざまなにおいは五感を刺激してくれます。

だらけ始めていた意識が刺激を受けることで再び意欲を出すことが出来ますので、空気の入れ替えを定期的に行うことは必要なのです。

5、集中できる環境を作る

集中して何かに取り組みたいと思う時には、自分が集中出来る環境を作ることも大切です。

例えば机周りにお菓子や雑誌など、余計な誘惑になりそうなものは一切排除します。

自分に誘惑を与えそうなものは自分の視界に入らないような場所に置き、また自分のやることに必要なものはしっかりと周りに揃えておきます。

作業中に、「あれがない」「あれはどこにやったっけ?」と必要なものがないと、探す手間によって作業の効率化に支障が出ます。

また、他所事をするきっかけにもなってしまいますので、一度集中を始めたら、暫くはそれが途切れないような環境を予め作っておきましょう。

楽しさや充実感を味わえる

作業に集中出来ることで、それを行う楽しさや充実感をしっかりと味わうことが出来ます。

余計な誘惑や手間に心を惑わされる心配もないため、安心してそれに夢中になることが出来ます。

6、身体を動かす

ずっと同じ姿勢で固まっていると、筋肉は硬直して凝ってしまいますし、疲労がたまって次第に集中力が切れてしまいます。

そのため、同じことをやり続ける時には2時間に一度は軽く体を動かしましょう。

ラジオ体操が最も全身を効果的にほぐせますが、オフィスなど人目につく場所では休憩中やトイレに行く時などに、軽く体を動かしてほぐしましょう。

体がほぐれることで疲労の蓄積を防げますし、また気分転換にもなります。

1日30分程度でOK

休日や仕事が終わった後などに、軽い運動を行うと日々の生活習慣も良いものになるのでおすすめです。

1日30分程度の運動で、なるべく全身を動かしましょう。

体を動かすことで体の疲れをほぐし、また適度な運動は心地よい睡眠を摂りやすくなります。

そこまで運動出来ないという人は、全身のストレッチだけでも効果はありますのでぜひやってみて下さい。

7、3食しっかり食べる

毎日3食しっかり食べることと意欲の向上とは、実は深い関係があります。

しっかりと規則正しい食生活を送ることで、全身に十分なエネルギーを作り出すことが出来、仕事や作業に集中して取り組むことが出来ます。

また、規則正しい食生活は健康的な生活習慣を保つことにも繋がりますので、朝昼晩と、毎日3食きちんと食事を摂るように心がけましょう。

どうしても時間がなくて食べられないという場合には、カロリーメイトやゼリーなどの軽食だけでも良いので摂るようにしましょう。

身体も元気にする

人間の身体は、食事によって栄養を摂取することで、正常に機能することが出来ます。

そのため、1日の食事回数や時間がバラバラだったり、食事内容が偏っていたりすれば、当然身体の健康にも支障が生じてきます。

正常に脳を働かせるためには、きちんとした食生活を送ることが大切なのです。

集中力を保つためだけではなく、規則正しい食生活は身体も元気にしてくれます。

8、自分を責めない

責任感の強い人や優しい性格の人ほど、何かミスや落ち度があると自分を責めてしまいやすいです。

しかし、自分を責めてばかりいると、次第に精神的に落ち込んでしまい、「自分は何をやってもダメなんだ」と思い込んでいってしまいます。

そうなると気力が湧いてこずに、自分の好きなことに対しても一切意欲を持てなくなってしまう恐れがあります。

追い込むことは良くない

自分を追い込み過ぎてしまうと、鬱病などのメンタル面の病気を発症しやすくなります。