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楽しいことだけしたい!でも「やりた...(続き4)

しかしルールは社会性を養うためにはもちろん、楽しく生きるためにも重要なポイントになります。

いわゆる法律のような社会的な規律を守るのは人間としての義務ですが、それとは別に自分自身のルールを設けることで、簡単に言えば「生きやすく」なるのです。

規律というとなんだか堅苦しく感じますが、要は自分が許せることと許せないことの境界線をはっきりさせて「しなければいけないこと」と「しなくても良いこと」を決めます。

決めてしまえばあとはそのルールに従えば良いわけです。

例えば乗り気がしない飲み会に誘われて、それを断る事さえストレスになるという場合があります。

そこで「行きたくない飲み会には参加しない」という自分の中での規律を守るために「すみません、今日は参加できません」ときっぱり断ることができれば、自分の規律を守っただけなのでモヤモヤした気持ちも残りませんし、相手にとっても潔い印象の断り方になります。

「しなければいけないこと」と「したくないこと」の区別がつかない

ところが、自分の中での規律をはっきりさせる時に、「しなければいけないこと」と「したくないこと」の区別をつけることができない場合もあります。

自分自身で決める規律ですが、自分の好みを反映するのは考えモノです。

例えば「仕事」に関して言えば生きていくうえで「しなければいけないこと」なので、自分的には「したくないこと」でも「する」に分類されなくてはいけません。

また「社会人はこうあるべきだ」というような社会の規律に従わなければいけないという気持ちが強いと、他人が作った莫大な規律に従わなければいけないという強迫感があり、もはや楽しく生きることなどできなくなってしまいます。

自分の中での規律は「やりたい・やりたくない」ではなく「しなければいけない・する必要がない」という視点から決めるべきです。

前出の例で言えば「行きたくない飲み会にはいく必要がない」に分類されるわけですね。

自分はどうあるべきかが分からない

自分の中の規律を作ると言われても…と困ってしまう人は、その前に自分がどうあるべきかを考えてみる必要があります。

私たちはこれまでの人生の中で様々なルールや価値観が出来上がってしまっていて、それに従って生きている傾向が強いです。

「女はこうあるべき」「大学くらいは卒業するべき」「ちゃんとした会社に就職するべき」など、無意識に自分の中にある規律をもう一度考えてみましょう。

女だから我慢しなきゃいけないのか?

大学に行かなければいけないのか?

有名企業に就職しなきゃいけないのか?

など、自分の価値観で考えた時にそれが「楽しい」のかどうかで規律を決めてみてください。

他人が決めた規律を変えたところで何の支障もありません。

自分が楽しいと思える規律を新しく作って心地良く生きることができればきっと楽しい人生になるはずです。

7.自分の価値観が分からない

楽しく生きるためには何事も自分の価値観で判断することが大きなポイントになります。

特に悩みもないし、仕事も恋愛も上手くいっているけれど、楽しく生きているという自覚はないという人は意外に多いですが、それは自分を動かす原動力となる「価値観」がわからないからと言えます。

自分の価値観というのは、自分が望むことであり、例えば自分が大切にしていることが「自由」であれば、周りに流されることなく我が道を行くことで喜びを得ることができますし、「経済的安定」であれば、仕事で高収入を得ることに喜びを感じます。

自分の価値観を大切にして、それに沿った生き方をすることができるようになれば、充実して楽しい毎日を送ることができるでしょう。

自分の原動力はやりたいことだけでは生まれない

しかし価値観を見出すために必要な原動力は、ただ自分の欲求に従うだけでは間違った方向に行ってしまう場合があります。

例えば「恋愛」が最優先の場合には相手のことを好きだという気持ちのみが原動力となりますが、自分だけの価値観を押し付けるとあまり良い結果は期待できませんよね。

逆に上手くいく恋愛の場合は相手の価値観も受け入れて、譲り合いながら2人の価値観を作っていくパートナーシップです。

原動力は自分のやりたいことだけではなく、周りから求められていることからも生まれるということを意識できるようになれば、人間関係が円滑になり楽しい人生につながります。

本当に楽しく過ごすための自分の価値観

楽しく生きるためには、狭い価値観の中で生きていくのではなく、視野を広げて価値観の固定観念をなくすことです。

「どうせできないに決まってる」と思っていたことでも、やってみれば楽しくてハマってしまう可能性だってあります。

せっかく備わっている自分の可能性を、自分だけで決めつけた価値観によって見いだせないなんてもったいないですよね。

有名な起業家や芸術家は柔軟性のある考え方ができる人が多いと言われていますが、価値観を広げて臨機応変に取り入れることで、自分の才能が開花する可能性は非常に高いと言えるでしょう。

8.自分を甘やかす

「他人には厳しいくせに自分には甘い」という人は多いですが、自分に厳しくするのはなかなか難しいことです。