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エンターテイナーな人の10個の特徴(続き4)

当然ながら自分達の言葉が武器になるのでお笑い芸人さんは会話がとても上手です。

特にブラックマヨネーズの吉田さんなどは、瞬時に状況を把握して面白いことを言葉に出す能力がとても高いと言えます。

その場の状況を考えて、最適な笑いに取れる言葉を自分の頭の中で変換して、即座に吐き出すことは頭が良くなければ絶対にできないことです。

またお笑い芸人さんが会話が上手だというひとつの理由として、お笑い芸人さんは面白い話をしなければいけないので、面白い話をするためにオチをつける必要があります。

あなたの周りにもオチがないような会話をして、みんながきょとんとした顔になっているのを見かけたことがないですか?

オチがない会話はつまらないわけではないですが、メリハリがなくてだから何?という風になってしまいやすいのです。

だからこそお笑い芸人さんは話の構成などを考えた上で、どういう風に物事を伝えれば一番面白くなることを考えながら話を組み立てています。

話しているような内容はばかばかしい内容でも、実際は緻密に考えて作られた構成であったりもするので、会話が上手であるといえます。

お笑い芸人さんお話の例に出すと極端すぎるかもしれませんが、日常的にエンターテイナーな人と関わる時でもなんとなくエンターテイナーな人は話をするのが上手だったりします。

周りの人を面白くさせるということを行い慣れているので、どういう風に話をしてどういう風なテンションで会話を持っていけば笑いが生まれるかということを自然と身につけているのです。

なので、自然と会話も上手だと感じます。

同じ内容を別の人が言っても面白くないのに、エンターテイナーな人がいうと面白く感じてしまいやすいです。

これはエンターテイナーな人の一つの能力であり、特徴だとも言えます。

3.盛り上げ上手

エンターテイナーな人の特徴として盛り上げ上手であるということが挙げられます。

エンターテイナーな人はその場にいる人たちに楽しんでもらいたいと言う気持ちが強いので、ついついサービス精神旺盛になって盛り上げてしまいがちです。

自分が持っている何かしらの芸を披露することもあれば、自分の面白い過去のエピソードを話すことによってたくさんの人たちに笑って欲しいと思って様々な話をすることもあります。

盛り上げたいという気持ちの奥底には、「みんなに楽しんで欲しい」「笑って欲しい」という思いがあります。

そして「人から認められたい」という気持ちもあると思います。

たくさんの人に笑ってもらって、自分という存在を必要として欲しい。

これはある種の承認欲求として自分の中に芽生えている可能性も大きくあります。

おそらくこの気持ちは誰もが持っている気持ちだと思います。

方法が違うだけであって、承認欲求はたくさんの人が持っています。

例えば、SNSにたくさん自分の写真を載せるような人もいますよね。

自分が充実している生活をたくさんの人に知ってもらうことで、自分は人生を楽しんでいるんだと言うことを理解して欲しいのです。

これも結局のところ、承認欲求をも満たす行動になるので、最終的には同じ欲求を満たしているという風にも考えられます。

しかしながら直接的に笑わせたり良い気分にさせる方法という点では、方法はまったく違います。

人に笑いを与えているので、人から好かれやすいという傾向があるのも確かだといえます。

4.ユーモアセンスがある

ユーモアセンスがあるということを挙げられます。

ユーモアセンスがあるということは一般的には話が面白いと言うことと同じような意味合いを持っています。

あなたの身の回りにも話が他の人よりも格段に上手であったり、人を楽しませたりする事に関しては天才的な技術を持っていると感じる人もいると思います。

そういう人は、いつも話題の中心になっていたり、人を笑わせる技術をたくさん持っています。

人を笑わせるということはただ言葉で笑わせるだけではありません。

自分の身振り手振りなどを使って人を笑わせたりする場合もあります。

おもしろおかしな動きをして人を笑わせることもあると思います。

そのようにたくさんの人を笑わせる方法を身につけている人ほど、ユーモアセンスがあると言えます。

話の組み立て方や言葉の選別が上手な人ほどユーモアセンスがありますよね。

5.積極的

エンターテイナーな人の特徴として積極的であるということが挙げられます。