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あしらうのが上手い人の6個のやり方(続き2)

状況によっては相手の立場によって怒れないような相手である可能性もあるので、こちらが熱くなることを防ぐためには自分の心の中だけで相手のことを見下すことが大切です。

言葉には出さないにしても自分の心の中で相手を論破したり言い換えしたりして心の中で見下すことで自分の中のイライラをある程度少なくすることができるので、自分の光を抑えると言う意味でも心の中で見下すことは大切な行動です。

むすっとした態度をとってしまっても自分の心の中だけで言葉を封じ込めておけば、まだ改善のしようがあります。

しかしつい我慢できずに、相手に対して文句を言ってしまった場合は文句を言ったという事実が残ってしまうので、相手との関係の修復がとても難しくなってしまう場合があります。

相手がどんなに腹が立つ人間でも仕事の関係上あまり揉めるのは得策ではないと考える時にはこのように自分の心の中だけで見下すようにして、関係を悪くすることを防ぐことを第一に考えることが世渡り上手であると言えます。

忙しそうにする

次にご紹介する上手なあしらい方として忙しそうにするということが挙げられます。

例えばあまり好きではない人からご飯を誘われたり何かしらの頼みごとをされそうになった時が想定されます。

相手から誘われた時に上手な避け方としては声をかけられた時に忙しそうにすることによって仕事が忙しくてプライベートの時間を過ごす余裕がないということをアピールすればより説得力を増して相手の誘いに対して断ることができます。

単純に何かしらの理由をつけて断ることも簡単ですが、ただ理由を言って断るだけでは何となく説得力が弱く自分のことを好きではないのかなと相手から思われたりもう二度と誘わないようにしようと思われてしまう可能性もあります。

相手の立場が同じか若しくは下の立場でそこまで重要な人ではないと思っているのであれば、単純にそのまま断ることもできます。

しかし相手が立場があったりこれからの関係を考慮するとあまり嫌われたくはない相手がある場合に関しては、忙しそうにして難しいと言うことを伝えるなど、実際に目でわかる情報などをを視覚的に訴えた上で、相手に言葉で伝えるようにすると、悪気がなく断ることができます。

実際に説得力があるような断り方をすれば相手はしょうがないと諦めてくれやすいですし、特に人間関係においても相手の人間性を疑うようなことはしないはずなので、これからの人間関係も有効に保ちつつ、今の状況から上手に逃れることができる方法だと言えます。

しかしながら毎回毎回相手からの誘いを断っていては、いつしかしょうがない理由だったとしても、もうこの人は誘わないようにしようと愛想を尽かされてしまう可能性があります。

そのため自分の心の中で3回誘われたら1回は絶対に行くというようなルールをあらかじめ決めておいた方が自分の態度にも現れないように出来ますし、継続的な関係を保つことができるようになるので、自分の中で工夫をする様に行ってください。

仲良くしない

次にご紹介する上手なあしらい方として必要以上に仲良くしないということです。

優しい人に限ってあまり好きではない人に対してもそっけない対応などはせずに優しく丁寧に対応しているのでその人から何かに対して誘われたり好意的な感情を持たれてしまって、本来は望んでいないのに我慢して誘いに応じてしまったりする場合が考えられます。

世の中にはたくさんの人がいるので自分と馬が合わない人だったり自分が好きではないと感じてしまう人はたくさんいます。

優しい人に関しては相手に嫌な思いをさせたくないと言う気持ちや、自分が嫌われたくないと言う気持ちを持っている場合が多いので、そっけない対応ができない場合が多いです。

しかしながらたくさんの人がいるなかで全員の人に自分を好きでいてもらいたいと言うことはほぼ不可能なことです。

あなたが嫌いな人がいるようにあなたのことを馬が合わないと思っている人がいても不思議ではないですよね。

仲良くすることは大切ですが仲良くしたくない相手に無理をして仲良くする必要はありません。

もちろん仕事の付き合いなので関わりがどうしても必要なについては適度に仲良くしておいて必要以上に仲良くしないということがとても大切なあしらい方です。

必要以上に仲良くしてしまうことによって相手も自分のことを好きなんだと勘違いしてしまいやすいので、ある程度の区切りをつけて必要以上に優しくしたり仲良くする事をやめることで相手から誘われることなのも可能性を低くすることができますので上手なあしらい方として、以上に仲良くしないことを心がけてください。

気にしない

次にご紹介する上手なあしらい方としては何事も気にしないと言うことです。

相手から何か文句を言われたり嫌なことを言われた時にまともに対応していたがきりがないので相手から言われたことなどを流すようにして全く気にしないようにすることが大切です。

相手から言われた事に対していちいち気にしていると、文句を言われた後なのにそのことを思い出してだんだんと腹が立ってきてこちらも相手に対して何かを仕掛けたりするようなことにつながりかねませんので結果としてその場で我慢して意味が全くなくなってしまうので何事に対しても気にしないというスタンスをとることが大切です。

自分が仕事上で何かミスを行って相手に文句を言われたとなるとまだあなたに非があることが考えられるので言い返すことはできませんが、完全に自分が悪くないのに相手がただ文句を言いたいためだけに文句を言ってくれたともかなり悪質な状況であれば、周りに相談したり、明らかな問題行動だとして会社に報告する必要があるといえます。

しかしながら、あまりにも極端な場合を除けば、ある程度気にしないようにすることが自分を守るためにも必要な事である事は間違いないので、そういう人はもうどうしようもできない人間なんだと割り切って、そういう生き物だと思ってしまうのも解決手段のひとつであるといえます。

️あしらい上手は世渡り上手?

社会に出ると人間関係などは今までに比べてとても複雑なものになっていきます。

今までは好きではない人とは距離を上げて関わることを防げたかもしれませんが時と場合によってはどうしても嫌な人と付き合っていかなければいけないという状況も生まれてきます。

もちろん接触回数を少なくするなど何らかの工夫などはできますがそれでも一切関係を断ち切ることはできない場合なども想定されます。

例えばあなたの仕事先の上司がどうしても生理的に受け付けないという状況があったとします。

ただどうしても仕事場の上司という立場である以上どうしても何らかの結果報告であったり、今後の仕事の内容についてなども話をしなければならない立場である場合は、接触回数を減らすことはできても必ず最低限の付き合いなのは必要となってしまいます。

相手からも嫌われている場合は相手も接触回数を減らしてくれるかもしれませんが、一方的に嫌っている場合は相手はそこまで気にしていないので、こちら側だけが意識してストレスになってしまったりする状況も考えられます。

時にはそんな嫌いな上司からお誘いなどもあったりする事もあるでしょう。

そんな時に、求められるのが上手なあしらい方です。