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センスが良いと言われる人の16個の特徴(続き3)

一般に運動神経が良いとされるのは、走るのが速い、ボールを遠くまでなげれるなどのタイプか、球技やダンスなどが上手なタイプの人達です。

この2つのタイプは同じように思えて違うのです。

前者は備わっている筋肉が影響しますが、後者は、脳でイメージした通りに身体を動かすことが必要になります。

つまり、知覚神経が上手に筋肉に伝達されないといけないのです。

ですから運動センスが良いというのは、一般的に後者の、自在に身体を動かせる人のことを指します。

このセンスは、泳いだり、走ったり、飛んだり、登ったりと色々な身体の動きをすることによって身につけることができます。

7.文章を書くのが上手

文章と言っても、小説から日記、手紙やメッセージ、最近だと、ブログやツイッターなどのSNSまで幅が広いですよね。

そして、ライターさんや小説家のようにプロでなくても、気の利いたセンスのある文章を書ける人っていますよね。

おもわずほっこりする内容だったり、キャッチーで覚えやすかったり、オシャレなフレーズや文章というのは人を魅了します。

それは文字数に関係なく、短い文でもあらわれます。

そのようなオシャレな文章を書くには、やはり読書をたくさんすること、テーマを絞って文を作ること、伝えるメッセージをクリアにすることなどが役立ちます。

8.絵を描くのが上手

絵心という言葉もありますが、芸術は心が大きく関係し、自分が感じることを表現する手段になります。

ですからセンスが良い人は、自分をよく知っている人ですし、周りの状況も現実的に把握していることが多いので、絵を描かせても上手なことが多いようです。

書く対象を正確に把握しているので、きちんと描写できたり、想像力が必要な絵でも、自分で描きたい物がしっかりイメージできるので、見る人にも伝わる、分かりやすい表現ができるのだと思います。

学校を卒業すると、絵を描く機会も減りますが、手紙などにちょっとしたイラストなどをのせたいと思うときがありますよね。

そんな時は、描く対象の構造を良く観察してから、大きなパーツから描き始め、細かい部分は最後に仕上げることを意識すると上手にかけるそうです。

9.正しい判断ができる

アメリカで成功している起業家の多くは、リーダーとして必要なことは「Sense-Making」だというそうです。

「Sense-Making」を日本語に訳すと、「正しい判断力」「正しい方法を選ぶこと」となります。

つまり、判断力とセンスに大きなつながりがあるということです。

人は毎日の生活で色々なことを決定していきます。

何を着るかから始まり、家族と何を話すか、どのように時間を使うか、生活の些細なことも意識しないで判断しています。

さらに、仕事をしていても、想定外のこともたくさん起こるので、瞬時に決定を下さなければならないこともあるでしょう。

そのような時に正しい判断をするのは、センスともいえます。

つまり「直感で決める」ともいえるかもしれません。

瞬時に状況を分析して、ベストなタイミングで最善の判断を下す能力です。

そのような人は、会社でも信頼されますし、部下からも慕われることでしょう。

10.なんでも卒なくこなせる

卒なくこなすとは、「要領よくこなす」「器用にやってのける」と同じような意味ですが、自分が苦労していることをパパッとできる人を見ると、うらやましくなりますね。

自分にはセンスがないからと落ち込むかもしれません。

生まれ持った才能はあるとしても、やはり観察力が鋭いことや、現状把握力が優れているという、センスが良い人ならではの特徴もこの分野に関係していると思います。

お手本を分析する力が高ければ、真似をすることも簡単ですし、自分の能力を把握していれば、それを最大限活用して、上手にこなすことができます。

ですから、スマートに色々とやってのけるように見えるのでしょう。

でも最初は上手にできなくても、コツコツとやり続けて習得するのも一つの能力です。

ですから皆に良い所があることを忘れないで、自分のペースで身に付けるようにしましょう。

そのようにして、自分のものにしたことが増えれば増えるほど、卒なくこなせることが増えてきます。

11.会話が楽しい

会話が楽しい人は大抵、ユーモアのセンスがあります。