アドバイスをもらう
人からアドバイスを貰う事で、自分とは違った視点で作業を見る事ができて、やる気を持つ事もあるでしょう。
つまらないと思っていた作業も、他人のアドバイスを受け入れて実行する事で、新たな魅力を発見してやる気を持って取り組む事ができるかもしれません。
ただし、曖昧なアドバイスや明確に物事を説明してくれない人のアドバイスを聞いていると、逆にやる気が削がれてしまう事もあるので「誰にアドバイスを求めるのか」という事もしっかりと考慮した方が良いかもしれませんね。
励ましたり慰めたりしてもらう
他人の言葉に影響を受けやすい人は、人に励ましたり慰めたりしてもらってモチベーションを保つのも一つの方法です。
身内や友人などに事情を説明して、自分の思いやこれまでの行動を聞いてもらい、その努力に対して共感して貰う事で自己肯定感が満たされてやる気の原動力になるという訳です。
ただし、「もう作業を辞めたい」という内容に共感されてしまうと、やる気は益々削がれてしまうので、事前に「やる気が出るように励まして欲しい」と、一言言っておくのが良いでしょう。
5. 成功後の自分をイメージする
当たり前のことですが、「これは実際にはどんなに頑張っても無理だろう」と思っていることを目標にしても達成されることはありません。
目標を考えるときには、実際にそれが達成されて喜んでいる自分の姿が実際に想像できなくては意味がないのです。
毎日その目標が達成された場面を想像してニヤニヤ出来るくらいじゃないといけないわけです。
それには、やはり目標が達成可能で現実的である必要があります。
単にお金を稼ぐことを目標にしたとしましょう。
でも、自分の頭の中で宝くじで1億円が当たって喜んでいる姿を想像したとしても、どこかで「こんなの叶いっこない。」と思っている自分がいたとすればこれは目標としてはあまり良くありません。
でも、10万円とか、人によっては100万円くらいまでなら、実際に手にして喜んでいる姿は想像しやすいのではないでしょうか。
また、宝くじでもいいですが、アルバイトしたり、内職して得られる姿のほうが、自ら行動して稼いだお金になりますので、宝くじよりは現実的です。
このように、成功後の自分というものをイメージし、なおかつその姿を否定する自分が出て来ないことが、やる気を出すためには必要です。
6. 瞑想してじっくり考える
瞑想するということは、心をリフレッシュするうえで非常に重要です。
ただ目を閉じるだけではなく、カチッとスイッチをオフにして、真剣に休んでください。
休んだ後が一番集中力が発揮でき、思考回路もすっきりするからです。
瞑想というと、胡坐をかいたりして何か特別なことをやるという印象がありますが、別に特別な恰好をしなくても、簡単に行うことができます。
一番良いのは、寝る前に布団の中で行う瞑想です。
布団の中に入って寝るまでに数分~数十分時間がありますよね。
その時間です。
別に瞑想しているように見えなくてもいいんです。
ちなみに、もう一つの方法は、お風呂に入る時です。
お風呂に入る時に肩までゆっくりとつかった瞬間、フーっと息をついて目を閉じてぼーっと出来る瞬間がありますよね。
その時です。
どちらも傍から見れば瞑想しているようには見えません。
でも、脳の中では完全に瞑想と同じ状態になっています。
こうすることで脳が完全にリフレッシュされてやる気を出すきっかけにもつながっていきます。
7. 運動をして体を動かす
運動することでやる気を出すことができます。
体を動かすという行為は脳の血流を増加させますその結果、脳が十分に活動できるのです。
脳は十分に活動できる状態にあると、余計なストレスや悩み事を開放しようとし、幸福度も上がっていくのです。