警察官や消防士、看護師や医師など、直接助けるケースもありますし、サラリーマンや研究職のように直接的には関係なくても結果的に人を助けることになるケースもあります。
サラリーマンは自分の会社で販売している商品を通してたくさんの人を助けているかもしれませんし、研究職の
人だって、自分の研究データをもとに開発した商品や薬などで人を助けることもあるでしょう。
開発系の研究ではなくても、何か新たな情報を発見することで人々に注意喚起したり、安心感を与えたりすることもできます。
仕事とは、基本的に人を助けるものなのです。
だからこそ、自分自身も成長できるのかもしれません。
7. お金儲けをするためのもの
仕事をする目的で一番多い答えが「収入を得る」ことだと思います。
仕事をしないとお金は得られません。
収入は仕事の種類や経験年数によって違います。
資格を必要とする仕事は給料が高いものですし、仕事をしていく中で経験年数と共に給料は上がっていくことが多いです。
もっと良い給料をもらうために、就職して働き始めてから資格取得に向けて動く人もいます。
現在の仕事に関連した資格をいくつも取得すれば、その分給料も上がることがあります。
やはりお金は生きていくために必要不可欠なものですから、1円でも多く給料をもらうためにさまざまな方法で仕事+αのお金をもらう努力をするものです。
8. 時間を有意義にするもの
「毎日仕事ばかりで全然充実した日々を送っていない」と考えるか「毎日仕事三昧で本当に充実している」と考えるかで仕事をしている時間が有意義になるかどうかが分かれてきます。
仕事だって、好きでやっていると充実していると感じるものです。
ですから、好きなことを仕事に出来ている人は、仕事をしているだけで、毎日が充実したように感じるのです。
また、毎日仕事していると、仕事していない時間がとても少なく感じます。
そうすると、少ない時間を何をして過ごすか吟味しますよね。
毎日一生懸命働いているからこそ、仕事終わりの時間や休日が充実するのです。
そんなときにちょっと寝坊してみたり、趣味に没頭してみたりすると、仕事を頑張ったご褒美のように感じられ、とても幸せな気持ちになると思います。
このように、自分の生活にメリハリを出すために、仕事はとても有効です。
仕事の多様化が進んでいる
今の時代、仕事は会社勤だけではありません。
それに、朝出勤して夜帰ってくるなんてのも昔の話です。
インターネットが普及し、どこでもどんな形ででも仕事が出来るようになったため、仕事の形態も本当に多様化しています。
参考にどのような仕事の仕方があるのかご紹介します。
1. 会社で働くだけが仕事じゃない
満員電車に乗って職場に行く。
これを想像しただけで朝憂鬱になりますよね。
通勤に1時間近くかかる人は余計に思うものです。
通勤に時間がかかると時間ももったいないですし、精神的にも疲れてきます。
しかし、最近は会社に出勤せず、自宅でインターネットを通じて資料を作成したり、テレビ電話やスカイプを使用して会議に参加したりできる企業が増えてきました。
つまり、会社に出勤しなくても、自宅に居ながらにして仕事が出来るようになったということです。
子育てをしている人、介護をしている人、通勤に時間がかかる人など、出勤すること自体が困難な人でも、これなら仕事をすることができますね。
また、地方に住んでいる若者は、就職するところがないため都会に出ていく人も多く、過疎化が問題になっています。