あなたの周りに、「ポンコツ」とレッテルを張られている人はいますか?

何をやっても上手くいかなかったり、行動がいちいち抜けていたりと、周りから見れば「ああもう何やってるの!?」と思わずハラハラしてしまいますよね。

会社の中で、ポンコツと言われている人にはどんな特徴があるのか、その駄目な22個の特徴をご紹介していきます。

ポンコツというレッテルの意味

「あの人はポンコツだ」という言葉は時々耳にしますが、ではポンコツというレッテルにはどのような意味があるのでしょうか。

一見悪口のようにも思える「ポンコツ」という言葉ですが、言葉の響き自体はどこか滑稽で、憎めない印象を覚えます。

そんなポンコツというレッテルを張られる人自身もまた、どこか憎めない人なのかもしれません。

1. ポンコツの意味

ポンコツという言葉の意味は、古くは「拳骨で殴った時の音や、拳骨で殴る」という意味でした。

そこから「大きなハンマー」へと意味が変わり、さらには老朽化した車をハンマーなどで解体することから、その車を「ポンコツ車」と呼ぶ形に変化してきました。

老朽化した車を人に例えて「あの人はポンコツだ」などと表現するようになってからは、ポンコツの意味が「どうしようもなく駄目な人」や「使いものにならない人」「機転が利かず、役に立たない人」などで定着しています。

2. 若干愛嬌を込めた表現

ポンコツという言葉は、ストレートに「役に立たない人」や「使いものにならない人」と相手に言うよりも、表現がオブラートに包まれています。

また、その一言でさまざまな意味合いを含ませられるため、言う側にとっては相手に言いやすい言葉でもあります。

さらに、ユーモアなその言葉の響きから、本心からの悪口ではなく、たんなるからかいや、愛嬌を込めた表現としてもよく利用されます。

とはいえ、言った相手に悪気がなくても、ポンコツと言われた側がそれを寛容に受け入れられるかどうかは、人によって異なりますが。

会社でポンコツと言われる人の22個の駄目な特徴

あなたの働いている会社の中で、「あの人はポンコツだ」と例えられている人はいますか?もしいるのであれば、その人の一体どんな行動がポンコツだと思われているのでしょうか。

仕事をしていれば、「仕事が出来る人間」と「出来ない人間」とに自然と別れます。

その「出来ない人間」の中でも、誰が見ても「駄目な人」がポンコツと言われてしまうのでしょう。

では、ポンコツと言われる人には具体的にどんな駄目な特徴がみられるのでしょうか?一つずつご紹介していきます。

1. 同じ失敗を何度もする

仕事中に、上司に「このポンコツが!」と怒られている人って時々いませんか?上司に怒られる理由は遅刻や仕事のミスや確認し忘れなどさまざまですが、一度や二度のミスだけで、ポンコツという言葉が口から出てくることって、そうそうないですよね。

つまりはそれだけ、怒られている人が何度も失敗を繰り返しているということです。

新しい作業に取り組めば、誰でも多少の失敗はしてしまうものですが、ポンコツと称される人はまったく同じ失敗を何度も繰り返してしまうのです。

もちろん本人は気をつけているつもりなのでしょうが、結果として何度も繰り返してしまうのでは、人から「ポンコツ」と言われてしまっても仕方がないのかもしれません。

2. 指示が無いと何もできない

よく指示が無いと何もできない人のことを「指示待ち人間」と言いますが、ポンコツと呼ばれる人はまさにその典型と言えます。

上司や周りの誰かから指示を受けなければ、自分はまったく何も出来ないのです。

確かに指示も無いのに勝手に動き回るのも良くはありませんが、だからといってただぼんやりと突っ立って指示を待っているだけというのも、社会人としては問題です。

向こうから指示が無ければ、自分から積極的に指示や仕事をもらいに行くのが通常の行動ですが、それがなかなか出来ないか、もしくは気付けない人はポンコツ呼ばわりされてしまいます。

3. 非常にネガティブ

ポンコツと言われてしまう人は、非常にネガティブなものの考え方をする人が多いです。

「自分から指示を受けに行くと図々しいと思われないか」「仕事を任されるとプレッシャーに耐えられそうにないからなるべく任されたくない」など、常に後ろ向きで、自分から進んであれこれと仕事に取り組もうとする姿勢があまり見えません。

それゆえに周りからは余計にポンコツと呼ばれてしまうのですが、それでも本人は自分の性格を変えられないか、もしくは変えようとはしないため、周りからの評価は低いままになってしまいます。

4. 向上心が無い

ネガティブな感情が強いこともあり、ポンコツと呼ばれる人には向上心がほとんどありません。

今より少し努力すれば、今以上に幸せになれると頭では分かっていても、「もし上手くいかなかったら・・・」などとぐちぐちと思い悩んでしまうため、中々行動に移すことが出来ません。

常に物事を良くない方面で考えてしまうため、何か一つ行動に移す際にも、それが悪い結果になることを癖のように想像してしまうのです。

そして実際に、悪いことばかり考えていると、結果も同じように悪くなってしまうことが多いです。

それを自分の考え方が原因だとは気づかずに、「ほらやっぱり悪い結果になった」と思ってしまうため、ますます良い方向から自分で遠ざかってしまいます。

常に悪い方向へ、良くない結果ばかりを考えてしまうため、向上心が心に芽生えることは難しいです。

5. 時間にルーズである

ポンコツと呼ばれる人は、基本的に時間にルーズな人が多いです。

そもそもの思考が前向きではないため、朝起きるのも、起きてから会社に行くのも常に面倒に感じてしまいます。

また、「今日も仕事で失敗するかも・・・」などと考えてしまうと、ますます出社するのが嫌になり、結局は時間ギリギリまでふとんの中でダラダラしてしまいます。

また、気持ちが沈むと歩いたり、移動したりする速度にも影響が出てきます。

ネガティブなことを考えていると、自然と足が進む速度も遅くなってしまうため、出社や仕事の打ち合わせ場所に到着するのが時間ギリギリか、遅れてしまうことも珍しくはありません。

そうなると当然、周囲からの評価もさらに下がってしまいます。

6. 人に厳しく自分に甘い

ポンコツと言われる人は、人に厳しく自分には甘い傾向があります。

ネガティブな思考の持ち主と聞くと、一見腰が低くて他人には強く出られない印象がありますが、実はそんなことはありません。

常に自分のことだけで精一杯で、気持ちにまったく余裕がないため、人の気持ちを上手く汲み取ることが出来ずについ厳しい感情を抱いてしまうことが多いのです。

例えばある人が、仕事が上手くいかずに周りに迷惑をかけたとします。

周りの人たちは謝るその人を宥めて穏やかな対応を取りますが、そんな様子を見ながら「まったく、人に迷惑なんてかけるなよ」とつい心の中で悪態をついてしまいます。

そうして人のミスや失態を責めますが、いざ自分が同じようなミスを犯した場合には、開き直って「自分は悪くない!下手な指示を出した上司が悪いんだ!」などと、自分に甘い言い訳をします。

そのように、自分のことは棚に上げて他人を責める態度が表に出てしまっているため、周りの人からはポンコツと思われてしまいやすいのです。

7. 敬語が使えず語彙も無い

ポンコツと言われてしまう人は、普段の言動からそう思われてしまうことも少なくありません。

例えば仕事中に、上司や取引先の人と話をする際に、「それは、えっとこうなのです・・こうで、ございます。」などと、敬語が上手く話せずに、しどろもどろになりおかしな日本語を使ってしまうと、相手からは「社会人として大丈夫なのか?」と思われてしまいます。

また、人前で話をする時に「えっとこれはあの、アレですね、アレ・・。」などと、「アレ」や「それ」といった指示代名詞ばかりを乱用して、直接言いたい言葉が出てこないことも、「言葉をよく知らないのか?」と相手からは見下される原因となってしまいます。

社会人であれば、ある程度の語彙力は求められますし、当然その場に適した言葉遣いも求められます。

しかし、それらを流暢にとは言わずとも、ある程度満足に操ることも出来ないため、ポンコツと小馬鹿にされてしまうのです。

8. 常に同僚の足を引っ張る

会社においては、大半が部署内でのチームワークで仕事を進めています。

一見一人だけで仕事をこなしているようでも、そこで終わった仕事が今度は別の人のもとへ行き、違う作業で処理されたりします。

そうしてみんなで協力し合って仕事をしていることがほとんどなので、一人が足を引っ張ると、全体の仕事の進行が遅くなり、周りに迷惑をかけてしまいます。

しかし、それを分かっているのかいないのか、スローペースで仕事を進め、さらには仕事内容でもミスを繰り返し、同僚の足を引っ張ってしまいます。

それで注意されてもまた同じことを繰り返すため、周りからは「あいつは本当にポンコツだな」などと言われてしまうのです。

9. 人の成功を自分の手柄にしたがる

ポンコツと言われる人は、周りからそう言われるだけあって、日頃から仕事で失敗することは多々あっても、成功することはあまりありません。

そのため、他の人以上に、周りから認められたい、褒められたいという欲求が強いです。

その欲求は、自分一人の仕事では決して満たされませんが、誰かと組んで仕事をした時には満たされるチャンスがあるため、それを見つけるとつい飛びついてしまいます。

例えばその人ともう一人とで組んで一つの仕事に取り組んだとします。

その仕事が成功を収めて上司から労いと褒め言葉をもらった時に、まるで自分一人だけが頑張って成功を掴んだかのように上司にアピールしてしまうのです。

ポンコツと言われるだけあるその人は、恐らく仕事で同僚の足を引っ張ることもあったでしょう。

しかしそれを棚に上げて、手柄だけを自分で独り占めにしたがります。

そんな様子では一緒に仕事をした同僚も、嫌な印象を抱いてしまうことでしょう。

10. いつもボーっとしている

常にネガティブな思考で時間にルーズ、そして仕事でも失敗を繰り返す、そんな様子では、ポンコツと言われる人にはそうそう重要な仕事は回ってはこないでしょう。

仮にミスがあってもさして大きな影響のないような仕事を任されることも多いはずです。

周りの人の忙しさとはやや異なるテンポで過ごしているため、ボーっとしていることが多いのも特徴の一つです。

それも真剣に悩み事をしているわけでもなく、傍から見ても「ボーっとしているな」というのが分かる様子でぼんやりしています。

仕事が忙しい時期にそんなふうにボーっとしていられては、周りの不興を買うのも仕方がないと言えるでしょう。

11. 人の話を全然聞いていない

ポンコツと呼ばれる人は、ボーっとしていることが多いため、人の話を全然聞いていないことも多いです。

会議中に大事な話を聞き逃し、後になって周りの人に焦って聞きまわっていたり、一対一で仕事の話をしている時にボーっと上の空で、相手から「聞いてるのか?」と注意をされたり。

こんな様子では、仕事でも頼りなく思われてしまいますし、また仕事を任せる側にとっても、「こんな人に本当に任せてもいいのだろうか・・・」と不安に思えてしまいます。

しかし、そんな周りの気持ちになどは気付くこともありません。

12. 嫌々仕事をしている

嫌々仕事をしている人は、何もポンコツ呼ばわりされる人に限った話ではありません。

しかし、ポンコツと言われてしまう人はその中でもより仕事に対して嫌な感情を持っていることが多いです。

ネガティブな気持ちが強いこともあり、責任のある仕事は重圧感に耐えられないため出来るだけ任されたくないと考えています。

また、社内での人間関係や、そもそも仕事をすること自体が嫌に思えている人も少なくはありません。

嫌々仕事をしていれば、当然身が入っていないためミスは増えますし、仕事のペースも遅くなります。

何度も周りの足を引っ張っては、同僚たちから煙たく思われてしまうのですが、その原因が自分にあることもあまり理解してはいません。

仮に理解していたとしても、それをあまり真剣には捉えていないことが多いです。

13. 何でもやる前から諦めている

ネガティブな感情が強く、仕事に対してもまったくやる気がないため、どんな仕事をするにしても、それに取り組む前から「どうせまた失敗する」「どうせ上手くは出来っこない」と諦めてしまっています。

最初から諦めてしまっていると、ますます仕事に手をつけるのが遅くなり、真剣に取り組む気持ちもなくなります。

誰でも出来る単純作業の仕事であっても嫌々やるくらいなので、多少手間のかかる仕事になると、さらにやる気が出ません。

仮にやる気を起こさせようと思って企画や新しく何かを考える仕事を与えたとしても、与えられた当人はやる気がわくどころか、それに取り組む前から「どうせ上手くは出来ない」と諦めてしまっているためどうしようもありません。