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ポンコツな仕事をする人の19個の特徴とうまく付き合う方法


あなたの周りに「ポンコツ」とレッテルを貼られている人はいますか?

何をやっても上手くいかなかったり、いつも抜けていたりと、周りから見ればハラハラしてしまいますよね。

そんなポンコツな人にはどのような特徴があるのでしょうか?

この記事では、ポンコツな仕事をする人の特徴やうまく付き合う方法をご紹介します。

これらの特徴に当てはまる人は、もしかしたら周りからポンコツと思われているかもしれません…。

そしてポンコツな人に困っている人もうまく付き合っていけるように参考にしてみてください。

この記事の目次

ポンコツというレッテルの意味

「あの人はポンコツだ」という言葉は時々耳にしますが、ではポンコツというレッテルにはどのような意味があるのでしょうか。

一見悪口のようにも思える「ポンコツ」という言葉ですが、言葉の響き自体はどこか滑稽で、憎めない印象を覚えます。

そんなポンコツというレッテルを張られる人自身もまた、どこか憎めない人なのかもしれません。

ポンコツの意味

ポンコツという言葉の意味は、古くは「拳骨で殴った時の音や、拳骨で殴る」という意味でした。

そこから「大きなハンマー」へと意味が変わり、さらには老朽化した車をハンマーなどで解体することから、その車を「ポンコツ車」と呼ぶ形に変化してきました。

老朽化した車を人に例えて「あの人はポンコツだ」などと表現するようになってからは、ポンコツの意味が「どうしようもなく駄目な人」や「使いものにならない人」「機転が利かず、役に立たない人」などで定着しています。

若干愛嬌を込めた表現

ポンコツという言葉は、ストレートに「役に立たない人」や「使いものにならない人」と相手に言うよりも、表現がオブラートに包まれています。

また、その一言でさまざまな意味合いを含ませられるため、言う側にとっては相手に言いやすい言葉でもあります。

さらに、ユーモアなその言葉の響きから、本心からの悪口ではなく、たんなるからかいや、愛嬌を込めた表現としてもよく利用されます。

とはいえ、言った相手に悪気がなくても、ポンコツと言われた側がそれを寛容に受け入れられるかどうかは、人によって異なります。

会社でポンコツと言われる人の19個の駄目な特徴

会社でポンコツと言われる人

あなたの働いている会社の中で、「あの人はポンコツだ」と例えられている人はいますか?

もしいるのであれば、その人の一体どんな行動がポンコツだと思われているのでしょうか。

仕事をしていれば、「仕事が出来る人間」と「出来ない人間」とに自然と別れます。

その「出来ない人間」の中でも、誰が見ても「駄目な人」がポンコツと言われてしまうのでしょう。

では、ポンコツと言われる人には具体的にどんな駄目な特徴がみられるのでしょうか?

一つずつご紹介していきます。

また、ここではポンコツの特徴を紹介していきますが、たとえポンコツだったとしても、それも個性だと考えて優しい心で接して上げることも大事です。

仕事をしていると「そんな余裕なんてない!」という人も多いと思いますが、できるだけ優しい心を持った人が世の中に増えるといいなと、私は思っています。

1. 同じ失敗を何度もする

仕事中に、上司に「このポンコツが!」と怒られている人って時々いませんか?

上司に怒られる理由は遅刻や仕事のミスや確認し忘れなどさまざまですが、一度や二度のミスだけで、ポンコツという言葉が口から出てくることって、そうそうないですよね。

つまりはそれだけ、怒られている人が何度も失敗を繰り返しているということです。

新しい作業に取り組めば、誰でも多少の失敗はしてしまうものですが、ポンコツと称される人はまったく同じ失敗を何度も繰り返してしまいがちです。

もちろん本人は気をつけているつもりなのでしょうが、結果として何度も繰り返してしまうのでは、人から「ポンコツ」と言われてしまっても仕方がないのかもしれません。

2. 指示が無いと何もできない

よく指示が無いと何もできない人のことを「指示待ち人間」と言いますが、ポンコツと呼ばれる人はまさにその典型なのかもしれません。