先輩に気に入られるということは集団生活を送る上でも大切なことです。
学生時代も社会に出てからも、先輩には大きな声で挨拶したり積極的に話しかけてみたりと、先輩に好かれるために皆一生懸命動きますよね。
しかし、特別何かしている様子でもないのに自然と先輩に好かれている人というのは世の中に存在します。
「私の方が自分から先輩とコミュニケーション取ってるのに何で?」と嫉妬心が芽生えてしまいますが、実は先輩に好かれる後輩というのはある共通点があるんです。
そこで今回は、先輩に好かれる後輩の共通点6選をご紹介していきます。
先輩となかなか仲良くなれず悩んでいるという方はぜひ取り入れてみてくださいね。
先輩に好かれる後輩とは
先輩というだけで、話しにくかったり近寄りがたい印象を持ってしまう場合もあります。
しかし先輩も、人間です。
上手に距離を詰める事が出来れば、いい関係を作っていく事が出来るはずです。
先輩といい関係を作っていく為に必要な事は、まず先輩から好かれる事です。
先輩から嫌われている後輩がいい関係を作れるわけがありません。
どんな出来た人だとしても、自分が嫌いな後輩に対して目をかけてあげようとは思わないはずです。
例え先輩の事が本当は好きではなかったとしても、相手に好かれるだけでメリットは沢山感じる事が出来るはずです。
早速今日から先輩に好かれる後輩になりましょう。
先輩に好かれる後輩の6個の共通点
先輩に好かれる後輩には、いくつかの共通点があります。
その共通点を知る事によって、今後どんな対応をしていけば良いのかを理解することが出来るでしょう。
先輩に好かれる自分になりたいと思うのであれば、自分を変えるキッカケになるかもしれません。
是非参考にしてみて下さい。
1.先輩の意見を素直に聞く
先輩に好かれる後輩は、先輩の意見を素直に聞くことができます。
例えば、先輩から「こうした方がいいんじゃない?」「このやり方の方が先方のお客様も喜んでくれると思うよ」というアドバイスされることがあるでしょう。
そんな時、「自分には自分のやり方がある」と拒否せずに、「そういうやり方もあるのか」と素直に自分の中に取り入れることができるのです。
そして、その先輩の意見を聞いたことによって仕事が上手くいき、先輩もそれを見て嬉しくなります。
先輩は成長できた後輩を見ると、「もっとフォローしてあげたい」「困っているときには助けてあげよう」と思うのです。
言い訳をしない
先輩の指摘に対して意見をしたり、言い訳をしたらどうでしょうか。
その意見が正しかったとしても間違っていたとしても、先輩が良い気持ちになる事はないでしょう。
言い訳をして自分のことばかり考えている人は、先輩からだけでなく、誰からも好かれることはありませんよね。
好かれる後輩になるためには、自分が間違っていることをしてしまったり、自分のせいでミスが起こってしまった場合、言い訳をせずに素直に謝罪してすぐに改善できるように取り組むことが大切ですね。
2.気配りができる
気配りができることは、先輩に好かれる人に共通する特徴です。
気配りができる人はよく周りのことを見ていて、人の気持ちを考えて行動できるので、どんな立場の人に対しても気配りを忘れません。
それに気配りが出来る人がいてくれると、それだけで一緒に居る人は居心地のいい空間を維持する事ができます。
一緒に居て楽しい・気が楽になる、そんな事を感じる事が出来る人が傍にいてくれる事は、とても心強いものです。
もし、自分の後輩がそんな人だったら、おのずと気持ちも前向きになるはずです。