人の笑顔を見るのが好きな人は、それが仕事のやりがいになるはず。

これから就職を考えている人や、今の仕事に「なんか違うんだよな」と思っている人は、人の笑顔を見られる仕事について検討してみてはどうでしょうか。

極論を言えば、あらゆる仕事はどこかで誰かの笑顔に繋がっていますが、その考えで仕事を選ぶと、喜びを感じられる頻度が低い仕事に就いてしまうこともあります。

自分がどんなポジションで人の笑顔を見たいのかも検討していきましょう。

人の笑顔が好きな人も多いですよね

人の笑顔が好きな人って、意外と自分ではそのことに気付いていなかったりします。

たとえば中学生の頃にバスケをやっていて、バスケが好きだと思って高校でもバスケ部に入ったのに「何か違う」というようなケースです。

もしかしたらその人は、バスケが好きなのではなくて、人の笑顔が好きだったのかもしれません。

この場合、高校で入ったバスケ部が厳しすぎて部員に笑顔がないと辞めたくなるはずです。

逆に、未経験でも部員に笑顔が多ければ吹奏楽部や文学部でも楽しめるでしょう。

このように、人の笑顔が好きな人は、組織や手段、過程に囚われることなく選択肢があります。

自分が人の笑顔を好むのかどうか、下記の項目を見てみましょう。

人の笑顔を見ると元気がでる

人の笑顔を見たとき、単に「楽しそうで何よりだわ」と思うか、こちらまで元気が出てくるかで判断が分かれます。

前者であれば、人の笑顔をそれほど重視してはいません。

後者なら、人を笑顔にできる仕事が向いていると考えられます。

相手に元気を与えて自分も元気が出る

とくに自分がしたことで相手が笑顔になってくれた記憶の多い人は、人に喜びや元気を与える仕事が向いているでしょう。

誰でも相手を笑顔にした経験はあるはずですが、その記憶が強く残っているということは、それだけ自分も嬉しかったということに他なりません。

逆に、何かを達成したときの喜びや、素敵な物を見たときの感激の記憶が強い人は、人と関わる仕事でなくてもOKです。

感謝の気持ちを言われることが嬉しい

笑顔だけでなく、感謝されることで喜びを感じる人もいます。

誰でも感謝されれば悪い気はしないでしょうけど、これもまた笑顔の記憶と同様に印象に残る程度は個人差があるため、判断のしどころです。

笑顔で「ありがとう」と言われる

笑顔で「ありがとう」と言われれば嬉しいですよね。

とはいえ、感謝されることに重きを置かない人はそんなに覚えていません。

学生時代のアルバイトなどで言われたことはあるはずですが、その相手の顔や言葉もスルッと忘れてしまいます。

それらを覚えているようであれば、それが自分にとってのやりがいであるということです。

「ありがとう」を笑顔で言ってもらえるような仕事は主に接客業。

その中でも、自分の考えでサービスを向上できるようなものが良いでしょう。

笑顔を見るとこちらも笑顔に!

笑顔を見てこちらも笑顔なんて素敵な世界。

接客業をする人が皆こういうタイプだったら平和ですね。

あまり人の笑顔に魅力を感じない人が接客業につくと、業務やクレーマー対応などに忙殺されてやる気を失っていきます。

自分の笑顔は顔面に貼り付けたように凝り固まるばかりで、心の動きなど少しもありません。

それでも、徐々に不満や疲労は蓄積されていくので、いつかプチッとくるときがやってきます。

こんな鬱屈とした話を記載したのは、やる気を削ぐ意図ではありません。

仕事である以上、何かしらの苦労はつきもので、具体的に想像してなお、人の笑顔があれば乗り切れそうだと考えられるかどうかが職業選びのポイントとなるからです。

もし「たしかにそれはシンドいなぁ」と思うのであれば、優先事項は人の笑顔よりも、自分のペースで仕事ができること、マニュアルがしっかりしていること、などかもしれません。

人の笑顔で笑顔になれる、つまり精神的に回復できる人なら、忙しい日々の中でも喜びを感じて続けられるはずです。

人の笑顔が好きな人に合った仕事選びのポイント

上記までを読んでみて、どうも自分は人の笑顔を見ることが最優先のようだと思ったのであれば、どんな仕事を選ぶべきかを掘り下げてみましょう。

選択肢は接客業が中心になると思いますが、接客業といっても範囲が広すぎるので、絞り込む必要があります。

そのポイントをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

笑顔を直接見ることができる

冒頭でも記載したように、全ての仕事はどこかで誰かの笑顔につながっています。

しかし、間接的すぎると人の笑顔を見るのが好きな人にとっては物足りなく感じられてしまうでしょう。

お客さんと接して、その場で笑顔を見られる仕事をおすすめします。

顧客開拓型よりも不特定多数の客を待つタイプ

お客さんと直接接する仕事でも、顧客開拓型は言ってみれば営業マンのような仕事です。

先方へ出向いて顧客になってくれる可能性を見出し、提案をすることで発注を獲得します。

この場合、先方が笑顔になってくれるのは納品後ですから、時間がかかってしまうことに不満を抱きやすいです。

場合によっては営業から現場へバトンタッチするため、納品後の笑顔を見れないかもしれません。

一方、店舗などの不特定多数のお客さんを待つタイプの接客業であれば、その場の売り買い、もしくはサービスの提供の直後で笑顔を見ることができるでしょう。

出会う人の数も多いため、笑顔や感謝をもらえる頻度も高くなります。

笑顔になること前提の相手がお客さんならベスト

人は何かを買ったりサービスを受けようと思うとき「生きるため」「必要に迫られて」「欲望を満たすため」「贅沢のため」など、目的はそれぞれ異なっています。

「生きるため」は衣食住。

食べたい食べたくないに関わらず最低限の栄養を摂取するための食事、眠るための場所の確保などです。

「必要に迫られて」は個人的には不要であるものの、仕事で使うツールなどの揃えなければならないもの。

「欲望を満たすため」は取り立てて必要ではないけれど、精神を良好に保つために発散するもの。

おしゃれな服や居酒屋での飲食などです。

「贅沢のため」は、頑張ったご褒美に旅行やレストランでの食事をするといった、日常のワンランク上のものを求めることです。

人の笑顔を見たいのであれば「欲望を満たすため」「贅沢のため」に関わる仕事がベスト。

これらを求める人々は、普段よりちょっと幸せを味わいたいと思っているので笑顔になりやすいです。

その他、社会奉仕や人の悩みを解消する手助けをする仕事も、利用者に喜ばれやすい傾向にあります。

人の笑顔が好きな人に向いている仕事14選!こんなものがあります!

仕事選びのポイントをザックリ掴んだところで、具体的な職業を見ながら向き不向きを検討してみましょう。

自分が働いている姿をイメージしながら読み進めてみてくださいね。

1.アパレル


アパレル関係にも色々あります。

メーカーなら企画、デザイン、広報、マーケティングなどもありますし、広く考えれば流通やアプリ開発、雑誌の出版なども含まれるでしょう。

とはいえ、人の笑顔が好きな人に向いているのは店舗での販売員です。

相手の笑顔が身近に見れる職業

アパレル販売員であれば、お客さんの笑顔を見る機会が多いです。

服を買おうとする人たちは、おしゃれをしたくて来ているので、既に幸福感があります。

幸福な状態からさらにお気に入りのアイテムを手にするのですから、笑顔になりやすいわけです。

レジに来るときには少なからず微笑みを浮かべていることでしょう。

忙しくても相手の笑顔を見れる

販売員の仕事はコーディネート提案や挨拶などの接客だけではありません。

レジ、清掃、仕入れ、品出し、検品、ディスプレイなどなど。

店舗の責任者になれば、アルバイトスタッフの管理、複合施設なら各テナント合同の会議への出席、経理などもあります。

いわゆる裏方業は営業時間外での作業になるため、めちゃくちゃ忙しいです。

とはいえ、裏を返せば1日の大半は接客になるため、お客さんの笑顔が糧にできる人には向いている仕事といえます。

2.遊園地でのスタッフ

遊園地のスタッフは担当業務で何をするかが大きく異なります。

各アトラクションの受付や案内、グッズ売り場の販売員、飲食エリアでの販売やウェイター、着ぐるみ、清掃などです。

いずれにしても多くのお客さんと接する機会が多く、笑顔を見られるお仕事といえます。

また、遊園地の繁忙期は正月休み、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、クリスマス、バレンタインなど長期休暇やイベント期間中です。

こういった時期は自分も遊びに出かけたくなりやすいので、人の笑顔を糧にできる人でないと務まらないという側面もあります。

楽しそうな笑顔を見ることができる

遊園地は楽しむつもりで来るので、入場の瞬間から皆笑顔です。

混雑で不機嫌になる人がいないわけではありませんが、比率で考えれば少なめ。

こちらが明るい笑顔で応対すれば、お客さんもそれを返してくれます。

家族連れは特に多い!

子供の笑顔が好きな人にも遊園地のスタッフがおすすめ。

それ以外の仕事で子供と触れ合おうと思うと、保育士などの免許が必要になるものが多いので、就職の難易度が上がります。

家族連れが訪れる遊園地なら、子供の無邪気な笑顔に溢れているので楽しく働けるでしょう。

幸せな家族像を描きやすくもなります。

3.介護職

介護職と一口に言っても、老人ホームなどの常駐型もあれば、訪問介護、デイケア、病院での補助など働く場はさまざまあります。

仕事内容はもちろんのこと、早朝勤務や夜勤もあるので、なかなかハードワーク。

それを乗り切るには、介護をする相手の笑顔で元気になれないと難しいかもしれません。

手助けをしているとき

介護の仕事は、排泄・入浴・食事の介助といった生活全般のサポートの他、レクリエーションの企画と実行、リハビリのサポートなども行います。

もしかしたら本当の家族よりも共に長い時間を過ごすことになるかもしれません。

その分辛いことや悲しいこともありますが、楽しそうな笑顔、喜びの笑顔に触れる機会もたくさんあります。

また、少子高齢化の日本においては、社会貢献という意味でもやりがいのある仕事です。

「ありがとう」と常に言われる

偏屈なジイさんバアさんの話は強烈なため、至るところで耳にする機会が多いですが、多くのご老人は人生の先輩だけあって温厚で良心的です。

介護してくれることを「金を払っているんだから当たり前」とは思わず、ちゃんと感謝の心を持っています。

そして、利用者だけでなくその家族からも「ありがとう」の言葉をもらえます。

誰かの役に立ち、それが笑顔につながっていることを実感できるでしょう。

4.アイドル

現代のアイドルはかなり幅が広いですよね。

テレビで大活躍しているアイドルグループもあれば、ご当地アイドル、地下アイドル、Youtubeがメインのアイドルなどもいます。

若手の声優や俳優がアイドルグループを結成して活動することも多くなってきました。

いずれにしても人前に出る仕事で、ファンがつきます。

そのファンの笑顔が力になることも多いのではないでしょうか。

踊って観客の笑顔を見ることができる

歌って踊る舞台上からでも観客の笑顔は視界に入ります。

とくに最近は小型の劇場も多いので、観客の声も直に届き、一体感が強いです。

異性のファンが多い傾向にありますが、同性のファンも増えてきています。

「頑張っている姿に元気をもらえる」「活力が湧いてくる」という声に喜びを感じられるはずです。

ライブなどでも笑いあり!涙あり!

明るい笑顔が見られるのはもちろん、メンバーの卒業公演などでは涙を流すファンもいます。

それだけ真剣に応援してくれていたことが、よくわかるシーンです。

自分のパフォーマンスが、涙を流すほど人の心に響いていたと知る、そんな経験はなかなかできるものではありません。

5.歌手


歌声の素晴らしさと高い表現力が求められる歌手。

誰にでもなれるものではありませんが、それだけに「自分だけが届けられる感動」があります。

歌手もジャンルは色々です。

ロックやポップスのようにCDを出したり、テレビやラジオに出ることもあれば、オペラ歌手などの舞台専門、ジャズ歌手であればライブハウスやバーでも歌います。

聞いてくれている人が笑顔になるのは嬉しい

ネット配信専門の歌手だと聴衆の顔を見る機会はありませんが、人前で歌うなら自分の歌がどのような影響を与えているのかよく見えます。

圧倒的な歌声に驚いた後で見せる満面の笑み、素敵な思い出とともに溢れる笑顔、曲にノっている楽しそうな笑顔などなど、笑顔といってもバラエティ豊富です。

たくさんの笑顔に囲まれるステージは自分も楽しいでしょうし、手ごたえを感じられるのではないでしょうか。

笑顔を見て嬉し泣きなどをする人も多いです

長い下積み期間を経て、念願のステージに立った時、聴衆の笑顔を見て思わずうれし泣きをしてしまった歌手は多いです。

また、高まる感情をおさえながら歌い切り、スタンディングオベーションをもらって大号泣というシーンもありますね。

もし歌手になれる才能をお持ちなら、人々に笑顔と感動を与えるべく、ぜひとも目指して欲しいです。

6.飲食店

接客業の中で最も求人が多いのは飲食店ではないでしょうか。

とはいえ、飲食店ならお客さんの笑顔に遭遇しやすい、とは限りません。

飲食店もそれぞれです。

特別な日に食事を楽しみたいレストラン、家族団らんを楽しめるファミレス、パーッと騒げる居酒屋から、しっぽり飲むバーや小料理屋などなど。

カウンター越しに接客して人数を捌くことが主になるファストフード店では、お客さんとの絡みはそんなにありません。

人の笑顔を糧に働きたいと思うなら、お客さんと接する距離が近く、会話もある程度楽しめるくらいの飲食店がおすすめです。

美味しいと食べてくれるとき

料理を作る側なら、美味しそうに笑ってくれる顔が見れると嬉しいですね。

厨房からお客さんの顔が見えるオープンキッチンタイプのお店が良いかもしれません。

また、ウエイターでも、そのお店の料理が好きなら同じように喜びを感じられるでしょう。

丁寧な接客に「ありがとう」の言葉をもらえることもあります。

お店を開いている人は特に感じる

自分のお店なら喜びも一入。

美味しい笑顔が見れるのは、今までの努力と苦労が報われる瞬間です。

新作の料理が気に入ってもらえるのも嬉しいし、常連さんができるのも喜びがあります。

また、居心地の良い雰囲気を作る努力をしていれば、来店間際から笑顔になってくれることも。

あらゆる工夫がお客さんの笑顔に繋がるので、やりがい豊富です。

7.運転手

運転手という仕事も笑顔を目にしやすい仕事の1つ。

電車や新幹線などは乗客と直接触れ合う機会はあまりありませんが、タクシーやバスなどであれば乗客との距離は近いです。

わずかな会話の中にも笑顔が生まれる瞬間があります。

タクシー

運転が上手で、道に詳しく、お客さんとの距離感も絶妙なタクシードライバーはお客さんを笑顔にします。

逆に、運転が粗かったり、へんなタイミングでブレーキをちょこまか踏むと不快にさせてしまうかもしれません。

たまに自分の話ばっかりする五月蠅いドライバーもいます。

ひどいケースでは道が全然わからなくて同じところをグルグルした挙句高い金額を請求するトンデモないドライバーまで…。

ある意味、そういった悪い比較対象がいるおかげで、良いドライバーは感謝されやすいです。

タクシードライバーは安全運転が仕事ですが、接客業にも近いため、高評価を得れば指名してくれるお客さんもいます。

バス

バスは公共交通機関の運転手の中では乗客との距離が近いです。

身体の不自由な乗客に配慮したり、行先を教えてあげたときには「ありがとう」と言われることもあります。

また、乗り物大好きな子供の笑顔を見る機会もしばしばです。

8.ウェディングプランナー

結婚式のプランを提案し、当日まで夫婦をサポートするウェディングプランナー。

結婚を控える2人と打ち合わせをし、予算内でできる限り希望に沿ったプランを考えたり、各種手配を行ったり…それを同時に何組ものカップルへ対応するわけですから、となかなかの激務。

しかし、その激務の末に行われる結婚式当日は、とても華やかで笑顔に溢れた空間です。

幸せになろうとする人が相手

結婚しようとする2人は、これからの幸せな未来を思い描いています。

その幕開けを彩る仕事に笑顔が無いわけがありません。

もちろん、当日までの打ち合わせで夫婦が喧嘩を始めたり、予算の都合上頭の痛くなる話も出てきますが、それを乗り越えた先にある喜びのは他とは比べようもないほど素敵なものです。

出席者も皆笑顔

結婚式の出席者も幸せな空間ですから、皆笑顔です。

祝福の笑みはもちろんのこと、友人の楽しいスピーチや、両親へのスピーチなどの涙を伴う笑顔など、多種多様の笑みで溢れています。

そうして送り出した2人のこれから先の幸せを願う自分もまた笑顔になっているはずです。

9.美容師

美容師は髪を切ることだけが仕事ではありません。

お客さんを外見も内面も変身させてしまうほどの力を持つお仕事です。

美容院に来るお客さんたちは「髪が伸びたから切りにきた」のではなく「綺麗になりたい」「可愛くなりたい」という願望を持っていて、理想の自分に近づこうとしています。

伸びた髪を切るだけなら、ひとまとめにしてハサミを入れれば良いだけですからね。

その願望を叶えてあげることで、外見を変えるのはもちろん、内面から自信を持った笑顔を与えることができます。

1人ずつとの時間が多い

美容師は担当するお客さんと接する時間が、その他の接客業務と比べると格段に長いです。

カットだけでも1時間くらいになりますし、カラーも含めれば2時間以上なんてことも。

他の仕事で人とここまで話ができるのはカウンセラーくらいでしょう。

これだけ話をしていると、お客さんの好みの話題や趣味などが何となくは分かってきて、より個別の接客が可能になります。

そして、美容師ならではのヘアケアのアドバイスや、ヘアアレンジのレクチャーを求められることもあります。

人と関わることが好きな人にこそなってもらいたい職業です。

指名される喜びもある

カットやカラーの腕が良くても、接客が十分でないと指名には至らないことがあります。

何故かお説教モードでアドバイスを一方的に繰り広げる美容師や、要望を十分に聞かずにカットしてしまう美容師などは次の予約をもらえないでしょう。

お客さんそれぞれに合わせた丁寧な積極まで心がけた上で、次回予約時に指名してもらえると、認められた喜びがあります。

10.エステティシャン・整体師

エステや整体に来る人は何らかの悩みを解決したいと思っています。

痩せたい、肌を綺麗にしたい、肩こりがえげつない、などの悩みです。

これらを改善してあげられるエステティシャンや整体師は、悩みを持つ人にとっての救世主。

満足のいく施術を受けられれば、身も心もハッピーになって、明日からもまた頑張れる気がしてくるものです。

すっきりした笑顔を見れる

エステも整体も、目的はそれぞれですが、お客さんを解きほぐすということでは同じです。

それによって得られるリラックス感は極上で、疲れやすい現代人にはなくてはならない存在になりつつあります。

施術後はすっきりして、お客さんは自然と笑顔が溢れてくるでしょう。

親しい人にしか見せないような、穏やかな笑顔を見られる仕事といえます。

11.芸人

笑顔を見られる仕事を述べる上で欠かせないのは芸人という仕事。

漫才、コント、手品、喜劇、落語に漫談、モノマネなど多種多様な芸があります。

センスが問われる世界ですから、それでご飯を食べていけるまでは険しい道のりではあるものの、生みだす笑いの爆発力は他に類をみません。

笑顔を作るプロ

人の笑顔を見られる仕事も、そのほとんどは、仕事の上での“副産物”としての笑顔ですが、芸人は笑顔を生み出すことこそが仕事です。

つまり、笑いを生まなければお金にもなりません。

このシビアな世界で笑顔を生み出し続けるのは本当に大変だと思いますが、その分、見える世界も一線を画すものがあるでしょう。

お客さんとの距離が近い

芸人の舞台はお客さんとの距離が近いです。

漫才でも落語でも、最前列のお客さんならかなり間近で見ることができます。

それだけ近いですから、芸を披露している最中もお客さんの顔はよく見えてしまうわけです。

笑っていてくれれば嬉しいし、滑っているのも露骨に伝わってきます…。

でも、腕を磨いていく中でその笑顔がどんどん増えてくれば、頑張る気力も湧いてくるのではないでしょうか。

12.イベント企画

やや間接的ではありますが、イベント企画も人の笑顔を見れる仕事です。

業務のほとんどは書類作成と打ち合わせと調査になるものの、イベント当日では多くのお客さんの表情を目にすることになります。

バックヤードから笑顔を見れる

自分の企画が実施されることになれば、舞台の袖やバックヤードからお客さんの表情を見ることができます。

皆がアッと驚いたり、感動したり、大きく笑ったりしているのは、自分が舞台に出演しなくても喜びがあるものです。

また、その反応を見て次はどんなイベントにしよう、どこを改善しようと考える楽しみもあります。

映像が残ることも多い

イベントは記録として映像が残されることが多く、会社のPRとしてサイトに掲載されたり、ポートフォリオにまとまったりします。

さらにイベントが世間にも注目されれば取材が来たり、雑誌に掲載されることも。

笑顔を見るだけでなく、それが形に残るというのもまた嬉しいポイントになるでしょう。

13.観光業

観光業も遊園地のスタッフと同じように笑顔に溢れた空間でのお仕事です。

もちろん大変なことはたくさんありますし、クレームも少なくはないかもしれませんが、それ以上に多くの人の喜びに出会えます。

仕事の細かな種類としては、ホテルや旅館のスタッフ、添乗員、ガイド、土産物店員、観光案内所のスタッフなどです。

観光客は楽しみに来ている

観光客は楽しむために来ているので、既に笑顔になりやすい土壌は出来上がっています。

自分にとってはマニュアルに従っているだけであっても、喜んでくれる可能性が高いです。

もちろん、さらに一歩進んで配慮をしたり、個人に合わせた対応をすれば「ありがとう」と言ってもらえることでしょう。

レビューが嬉しいことも

観光業は各部門ごとに口コミサイトがあり、そこに嬉しいレビューが書きこまれることも多いです。

ホテルや旅館なら「担当してくれた中居さんの対応が素晴らしく、心地よい時間を過ごせました」であるとか、バスツアーなら「添乗員さんのお話が面白くて楽しめました」など。

こういったレビューは今後の励みにもなりますね。

14.ハウスクリーニング

ハウスクリーニングは、文字通り家を掃除する仕事ですが、笑顔を見るということであれば、依頼者の自宅を掃除を引き受けている会社がおすすめです。

というのも、ハウスクリーニングは主に入退去時の清掃が多いから。

オーナーが喜んでくれることはありますが、個人宅を清掃するのと比べるとビジネスライクです。

個人宅の場合、キッチンや風呂の水垢や、エアコンのカビ、コンロや換気扇の油汚れなど自力では掃除しきれず困りはてている部分が多いです。

驚きの笑顔

自分で何度ゴシゴシやっても落ちなかった汚れが、プロの手でピカピカかになったとき、依頼者は驚きとともに笑顔を見せてくれます。

見違えるほどの美しさに思わず感謝の言葉も出るでしょう。

素人目では綺麗になったのかどうか分かりづらいエアコンも、稼働させればその風の爽やかさに感動してくれるはずです。

笑顔が好きな人はぜひ人を笑顔にする職業に就いてみては?

人の笑顔が好きだという自覚があり、仕事としてもやりがいを感じられそうであれば、笑顔を引き出せる職業に就いてみましょう。

好きこそものの上手なれ、とも言いますし、自分自身が楽しんで働ける方が長続きします。

また、上記でご紹介してきた仕事は結構体力勝負なところも大きいので、若い内に挑戦しておくのがおすすめです。

だんだんと体力が追い付かなくなってくる頃には、接客業からまた別のステージが見えてくることもありますから、そう心配しなくても大丈夫。

価値観が変化し、優先事項が人の笑顔意外になったとしても、転職すれば良いだけの話です。

まずは飛び込んでみる勇気をもって、楽しく働き始めましょう。