人の笑顔を見るのが好きな人は、それが仕事のやりがいになります。
やりがいがあれば 仕事に対してのモチベーションも変わってくる でしょう。
これから就職を考えている人や、今の仕事を変えたいと思っている人は、人の笑顔が見れる仕事を検討してみてはどうでしょうか。
この記事では、仕事選びのポイントや人を笑顔にする仕事がしたい人に向いてる仕事を14個ご紹介します。
どんな仕事があるのか参考にしてみてくださいね!
人の笑顔が好きな人も多いですよね
人の笑顔が好きな人って、意外と自分ではそのことに気付いていなかったりします。
たとえば中学生の頃にバスケをやっていて、バスケが好きだと思って高校でもバスケ部に入ったのに「何か違う」というようなケースです。
もしかしたらその人は、バスケが好きなのではなくて、人の笑顔が好きだったのかもしれません。
この場合、高校で入ったバスケ部が厳しすぎて部員に笑顔がないと辞めたくなるはずです。
逆に、未経験でも部員に笑顔が多ければ吹奏楽部や文学部でも楽しめるでしょう。
このように、人の笑顔が好きな人は、 組織や手段、過程に囚われることなく選択肢 があります。
自分が人の笑顔を好むのかどうか、下記の項目を見てみましょう。
人の笑顔を見ると元気がでる
人の笑顔を見たとき、 単に「楽しそうで何よりだわ」と思うか、こちらまで元気が出てくるか で判断が分かれます。
前者であれば、人の笑顔をそれほど重視してはいません。
後者なら、人を笑顔にできる仕事が向いていると考えられます。
相手に元気を与えて自分も元気が出る
とくに自分がしたことで相手が笑顔になってくれた記憶の多い人は、人に喜びや元気を与える仕事が向いているでしょう。
誰でも相手を笑顔にした経験はあると思いますが、その記憶が強く残っているということは、 それだけ自分も嬉しかった ということに他なりません。
逆に、何かを達成したときの喜びや、素敵な物を見たときの感激の記憶が強い人は、人と関わる仕事でなくてもOKです。
感謝の気持ちを言われることが嬉しい
笑顔だけでなく、 感謝されることで喜びを感じる人 もいます。
誰でも感謝されれば悪い気はしないと思いますが、これもまた笑顔の記憶と同様に印象に残る程度は個人差があるため、判断のしどころです。
笑顔で「ありがとう」と言われる
笑顔で「ありがとう」と言われれば嬉しいですよね。
とはいえ、感謝されることに重きを置かない人はそんなに覚えていません。
学生時代のアルバイトなどで言われたことがあるかもしれませんが、その相手の顔や言葉もスルッと忘れてしまいます。
それらを覚えているようであれば、それが自分にとってのやりがいであるということです。
「ありがとう」を笑顔で言ってもらえるような仕事は主に接客業 です。その中でも、自分の考えでサービスを向上できるようなものが良いでしょう。
笑顔を見るとこちらも笑顔に!
笑顔を見てこちらも笑顔なんて素敵な世界。
接客業をする人が皆こういうタイプだったら平和ですね。
あまり人の笑顔に魅力を感じない人が接客業につくと、業務やクレーマー対応などに忙殺されて やる気を失ってしまう可能性 があります。
自分の笑顔は顔面に貼り付けたように凝り固まるばかりで、心の動きなど少しもありません。
それでも、徐々に不満や疲労は蓄積されていくので、いつかプチッとくるときがやってくるでしょう。
仕事である以上、何かしらの苦労はつきもので、具体的に想像してなお、人の笑顔があれば乗り切れそうだと考えられるかどうかが職業選びのポイントとなるからです。
もし「たしかにそれはしんどいなぁ」と思うのであれば、優先事項は人の笑顔よりも、自分のペースで仕事ができること、マニュアルがしっかりしていること、などかもしれません。
人の笑顔で笑顔になれる、つまり精神的に回復できる人なら、忙しい日々の中でも喜びを感じて続けられるはずです。
人の笑顔が好きな人に合った仕事選びのポイント
ここまで読んでみて、どうも自分は 人の笑顔を見ることが最優先 のようだと思ったのであれば、どんな仕事を選ぶべきかを掘り下げてみましょう。