人は誰だって完璧ではありません。
時には何かから逃げ出したくなることや、すべてを投げ出したくなることだってあるでしょう。
頑張りすぎてしまったり、無理をして疲れてしまった時は、一度立ち止まって休んでみたっていいんです。
たとえそれが「ずる休み」と呼ばれるものでも、場合によっては必要になる時がありますから、必ずしも悪いこととは言いません!
心の中に今にも爆発しそうな負の感情を抱えている人。
何をしても気持ちが落ち込んで元気が出ない人。
辛いことや悲しいことがあった人。
なんだか無性に泣きたくなるような、叫びたくなるような、そんな重たい気持ちを溜め込んでいる時は、一度頑張ることをやめちゃいましょう!
大人になると、仕事をして働くことが責務になります。
やらなきゃいけないことが山積みで、休んでいる暇なんてない…と思う人もいるでしょう。
でも、仕事なんていうのは、意外とどうとでもなるものです。
自分の限界だと思うラインに突入する前に、思い切って会社を「ずる休み」してみてください。
※会社を休む理由についてはこちらの記事を参考にしてみましょう。
会社をずる休みした時の過ごし方
ずる休みをしたところで、何をしたらいいか分からない。
何をするために休むのか。
…と思う人もいるでしょう。
ずる休みは、単に体を休めるためだけでなく、心の休息をとるために使うべきです。
ずる休みをするからには、その一日を自分のためだけに費やして、翌日へのエネルギーを沢山蓄えるのが大切です。
会社は適度にずる休みしたほうがいい!
会社に限らず、学校やプライベートな予定など色々なシーンで、「今日は行きたくない」と思うことってありますよね。
前日までは何ともなくても、その日のテンションや気分によって、一気に気分が落ち込んだり、やる気を損なってしまうことも珍しくないでしょう。
ずる休みを一度もしたことがない、と堂々と言える人は、割と少ないかもしれません。
ずる休みをすることで、気持ちを切り替えてリスタートすることができたり、物事ときちんと向き合う覚悟ができたりします。
マイナスなことに見えて、大きなプラスに繋がることだったりするのです。
無駄な時間ではありません。
時にはもう1歩先へ行くために必要な時間だと言えるでしょう。
上手に人生を渡って行くためには、適度にサボること、適当に息を抜くこと、「もうだめだ」と、心が圧迫される前にガス抜きをすることがとても重要です。
気持ちをリセットするためにも、いいタイミングで上手に休みましょう!
ずる休みしても充実して1日を過ごす方法10選
では、実際にずる休みをした日はどんな過ごし方をするのが良いか考えてみましょう。
せっかく休むのならば、「休んでよかった」と思える有意義な日にできるといいですよね。
ずる休みは、過ごした方一つで全く違うものになります。
「休んだって何も変わらない」「時間を無駄にしてしまった」と思うような休みなら、むしろ休まない方がいいかもしれません。
ずる休みは、後から思い出した時に「あの日は良い日だった」と思えるように過ごすことにこそ、意味があります。
心と体の両方を休ませてあげるために、程よく息抜きになって、気持ちをリフレッシュできることをしてみてください。