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稚拙な人の14個の特徴(続き4)

その場の大多数の意向を無視している行動にもなりますので、普段から我慢を知らないような性格や行動をしている人は稚拙であると判断されてしまいます。

言い訳が多い

次にご紹介する稚拙な人の特徴は言い訳が多いという事です。

例えば何かにつけて指摘された時に言い訳をするような人は結構身近にいると思います。

よく見受けられるのは仕事なので何かしらのミスを指摘されたりする場面が多いと思いますが、よくある言い訳の例としては、今やろうと思っていたというような言い訳だったり、誰かに責任をなすりつけるような言い訳、そして意識を高く持っていれば当然起こりようがない筋道が伴っていない言い訳です。

そもそも仕事に対して責任感を高く持っていればいるほど言い訳をすることはなくなります。

仕事に対して強い責任感を持っている方や仕事ができる人は様々なことに対して自分の責任だと考えて真面目に行動しているからこそミスも少ないですし、失敗が起きたとしてもなぜ失敗が起きたのかと言うことをよく考えて失敗を生かして行動しているからこそ失敗が少ないです。

しかし、仕事に対して責任感が低い人の場合は、最低限の仕事しかしようとしませんし、少しでも言い逃れできそうな事があるならば、それを盾にして自分の責任から逃れようと必死になります。

しかしながら、周りから見ればその差は明白で、普段からの行動も併せて考えると、その人が悪いというのは目に見えています。

変に言い訳をするほうがその場の空気も悪くなりますし、本当に自分が関係ない事以外は受け入れた方が逆にその場を収める方法に繋がりますので、稚拙な人だと思われたくないのであれば、よく考えて行動し、仕事に取り組むことが大切です。

気分がコロコロ変わる

次にご紹介する稚拙な人の特徴は気分によってコロコロと考え方や行動、気分が変わるという事です。

あなたの周りにも常に一貫性がなくその時の気分によってコロコロと発言や行動、気分が変わる人は身近にいると思います。

そもそも発言などに一貫性がない人は自分自身のぶれない考えを持っていないと判断することができます。

意識が高い人ほど常に心の中に芯があり、まとまった考え方をしている方の方が多いです。

しかし、常にブレブレで一貫性がない人の場合は物事に対する考え方がまとまっておらず、行動などにも表れてしまいがちです。

そしてちょっとしたことで自分の気分がコロコロと変わる様な幼い精神力である場合も多いので、普通にしているかと思えば、急に怒り出したり、急に悲しみだしたりする場合があります。

あまりにも激しい感情であると、情緒不安定だと思われてしまう可能性もありますので、子どもっぽくて稚拙だと判断されてしまう要因になりえますので、気分がコロコロ変わる人は要注意です。

立場をわきまえない

次にご紹介する稚拙な人の特徴は立場をわきまえていないという事です。

この点に関しては先ほどご紹介した空気が読めないということと似ている項目にもなるかもしれませんが、子供を想像してみると子供は敬語を使ったり自分の立場をわきまえて行動していない場合が多いと思います。

もちろんそれも失敗を重ねるにつれて大人になるとだんだんと変化していき、最終的にちゃんとした考え方が持てる様になるのですが、誰からも注意されずにそのまま大人になってしまうといつまでたっても立場をわきまえていないような発言や考え方をしてしまう様になってしまいます。

例えば社会人になっても立場をわきまえずに自分よりも目上の人に対して失礼な発言を取ったりする人がいますがこれは、稚拙であると判断されてもおかしくないです。

分かっていてしているのは一番ダメですが、わかっていないというのはそもそも論外です。

立場をわきまえずに行動しているといつか必ず痛い目にあいます。

今自分がどういう立場で、どういう状況に置かれているのか、という事を常に把握して行動に繋げていかないと間違った行動を取ってしまいますので、稚拙な人だと思われたくない人は常に注意深く行動する必要があります。

人やモノのせいにする

次にご紹介する稚拙な人の特徴は人やモノのせいにするという事です。

子供は自分の感情を抑えることができない人が多かったりして、自分が考えている通りにならなかったりすると激しく感情むき出しにしたりその場にある人やモノに対してあたったりする事があると思います。

また、自分が悪くないと言って、周りの人やモノに対して責任をなすりつけようとしますが、これは間違っていますよね。

自分のせいではなく周りのことのせいにする方が確かに楽かもしれませんがそれは自分にとって成長できない考え方ですし、間違った考え方であるということに普通の成長していれば気づくはずですがこれに気づけていない稚拙な考え方を持っている人が存在するのも事実です。

常に他人のせいにする人の考え方は、まさに稚拙であり、自分に対する責任感がない事を指摘できます。

自分が行った事に対して責任を取ることが出来ない人間は、周りから見てもあまり良い評価を受けることがありません。

言い訳ばかりする人間と仲良くなりたいとは思えないですよね。

稚拙な考え方だと言われても仕方がない事なので、自分が悪い時には正直に謝り、自分の責任を認めることが成長に繋がる事を理解する必要があります。

物に当たる

次にご紹介する稚拙な人の特徴は物に当たるという事です。

先ほどご紹介した項目でやる人や物のせいにするという場面と関連していますが、まず稚拙な人はちょっとしたことですぐに自分の感情をむき出しにして自分の感情のコントロールができない傾向があります。

それが子供っぽいと言われる所以にもなるのですが、急激な怒りの感情をどこにぶつけて良いのかわからないので自分の近くにある物に当たったりすることがよくあります。

例えば急に送り出して自分の身の回りの机や椅子などを蹴ったりしている人を見かけたことがあると思いますが、まさにそれが稚拙な行動であると判断せざるを得ません。