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イギリス人の性格の3個の特徴(続き4)

イギリス人の中には地理的にはヨーロッパではあるがヨーロッパとは同じではないという認識は意識もあったりして eu からの離脱意識なども高まっていたりと、ヨーロッパとひとくくりにして考えてしまう意見はあまり適切ではないという特徴を持っていると言えます。

そして日本と同じようにアメリカから侵略されたりした経験があるので、アメリカに対してあまり良い印象を持っておらずアメリカ人と一緒にされることを激しく奪う最も多く存在しています。

自負心プライド高い

イギリス人の特徴としてプライドが高いと言うことが挙げられます。

どうしてイギリス人はプライドが高いのかと考えた時にイギリスは何事においても先駆者である場合が多く、物事のルーツを辿った時にイギリスが発祥の地である場合が多く存在していることから世界の仕組みであったり、基盤を作ってきたのがイギリスであるというプライドを自負しているからこそプライドが高いと判断することができます。

例えばスポーツに関して説明するとサッカーはイギリス発祥のスポーツでありラグビーに関してもイギリス発祥のスポーツです。

イギリス発祥のスポーツが全国に広がっていき世界の人間が熱狂している仕組みを作り上げたのはイギリス人であるという意識が働いているからこそ、高いプライドを持っていると考えることができます。

そして野球に関してもそうですが野球はもともとアメリカ発祥のスポーツなのですがその根源にあるのはイギリス発祥のクリケットから派生して生まれたスポーツであるということも判明されているので、世界が熱狂する苦いスポーツであるサッカーと野球、このスポーツのルーツはすべてイギリスにあるという自信に繋がると言います。

また政治経済に言えば今現在主流になっている資本主義の経済システムに関しては元々イギリスが発祥である産業革命から生み出されてアメリカを経由して世界全体に大きく広がっていると考えることができます。

また今現在の日本が採用している政治システムである議会制民主主義と呼ばれる方式に関しても元々は日本が発祥ではなくイギリスが発祥の政治システムになっているので、スポーツだけではなく国の一番大事な政治に関しても大きな影響を与えているという事が大きな自信へ繋がっているととらえる事が出来るといえます。

他国を見下す

イギリス人の特徴として他の国は見下すという特徴を持っています。

あまり良い特徴ではないと感じるかもしれませんが、要はイギリス人は愛国心が強いということに繋がると言えます。

例えば日本人に関しては愛国心が希薄であると言われており、日本が好きかどうかと言う質問をされた時に好きでも嫌いでもないというようなどっちつかずの反応取る人も少なからず存在しているのに対し、イギリス人ははっきりとイギリスは最高だ、イギリスは素晴らしい国だと口を揃えて発言することが多いです。

自分の国を愛しているからこそ自分の国が一番だと感じており自分の国以外の国は二番手だという印象を持っているからこそ、それが知らず知らずのうちに態度として表れるといえます。

他国を見下すを考えるとあまり良いイメージは持ちませんが愛国心が強いと考えるとポジティブなイメージを持ちますよね。

捉え方によるかもしれませんが結果的には他の国を少し見下している傾向があると捉えることも出来ると思います。

礼儀正しい

イギリス人は礼儀正しく気遣いができる特徴を持っていると言えます。

日本に関してはそこまで紳士的ではないというイメージがたくさん広がっているのが現実であり、日本はイギリス人などの海外の気遣いや礼儀正しさを学ばなければいけないといけません。

しかし、日本はサービスにおいては世界でもかなり上位を誇っており、海外では考えられないほど飲食店などでもサービスを行っている国です。

なので、対人関係においての気遣いなどをもっと学ぶべきであるといわれており、具体的には イギリス人は手押しのドアから出入りする時に後から来る人のためにてれ開けてずっとドアを押して待ってくれていたり、階段などで重い荷物を持っていることを見かけた場合には声をかけて荷物を持つことを手伝ったりする姿が多く見られることから、他人に対しての気遣いがとても高く紳士的な精神力を持ち合わせていると捉えることができます。

なかなか日本では他人に話しかけると言う行為自体が少し勇気のいるようなことに例えられているのでなかなか実践することができない人も多いと言えます。

しかしながら積極的に話しかけていき助けてあげられる精神を持っているイギリス人は礼儀正しく、気遣いのできる人間であると捉えることができます。

しかしながら学ぶべきではない点なども存在しており、街中で大声を出して騒いだり、決められた場所にゴミを捨てないというような特徴などもあるので学ぶべき点は学んで学ぶべきではない点は学ばないと言うスタンスで受け止める事が大事であるといえます。

イギリス人と上手に付き合うには

ここまではイギリス人の性格についてご紹介しましたが、イギリス人の性格を知るということがイギリス心を上手に付き合うために配慮すべき点を知るということにもつながります。

そして具体的にイギリス人と上手に付き合っていくために必要な事、そして注意すべき点に関してもご紹介していきます。

あなたの身の回りにイギリス人がいるのであれば、接する際には注意して会話するようにしてください。

尊敬の念を抱く

イギリス人と上手に付き合うためにはイギリス人に尊敬の念を抱くことが大切だといえます。

イギリス人は譲り合いの精神を持っており紳士の国と呼ばれているイギリスだからこそ自分のことよりも相手のことを考える思いやりの心を持っている人が大変多く存在しています。

だからこそ、こちらの対応についても相手に対する思いやりを持っていないと嫌われてしまいます。

そして自分の国に対して大きな誇りを持っているからこそ、相手からの反応に対しても敏感に反応してしまう部分があり、日本人と比べて自分の国を悪く言われたらより感情的に怒ってしまいますし、その逆に自分の国に対して尊敬の念を抱いてくれる人間に対しては友好的に接してくれます。

日本と同じ島国でありながら、産業革命をおこした

イギリスは元々日本と同じ島国でありながら産業革命を起こした国として有名であり、 イギリスの産業のレベルはもちろんのこと、世界全体のあらゆることを考えてもイギリスが発祥である場合が多く存在しているのでだからこそ自分の国に対して誇りを持っています。