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有意義な時間の使い方をするための9...(続き2)

社会人になると、それまで以上に時間の使い方や管理について責任を問われる場面が多くなるものですよね。

仕事の出来栄えが悪ければ、本人の仕事に対する意識が足りないからや、時間の使い方も効率が悪いからと指摘をされてしまうのもよくある事です。

学生の人も、大事な受験を控えている時期となれば、それまでに限られた時間の中でしっかりと目標を持って勉強に取り組む必要があります。

その為には、普段仕事や勉強をしている時から、常に結果や成果を意識しておくと良いでしょう。

ただ目の前にあるものだけを考えていると、一つの事にだけしか時間を気にしなくなってしまいます。

一日のスケジュールをしっかりと管理できている人は、常に一歩先の事を気にして行動する事が自然とできているものです。

有事の際も慌てる事も少なく、時間に余裕を持って行動する事ができるようになるでしょう。

2. 自分のためだけを考えていてはダメ

どうせ時間を使うのであれば、できるだけ自分の為に使いたいとは誰もが思う事ですよね。

現在、何か目標に向かって頑張っている人にとっては少しの時間も無駄にしたくないと考えるのも当然の事です。

しかしながら、あまりにも自分の為だけを考えているのも良くありません。

上の記事でもご紹介した通り、時間とは常に世の中にある全てのものに対して平等に流れています。

自分の事ばかり考えていては、周囲の事が目に入らなくなってしまい、他人を傷つけてしまっている事に気が付いていない可能性もあります。

時間とは他人にとっても、同じように大切なものだという事を忘れないようにしましょう。

常に周りの事に気を払える事ができている人は、自分に対しても上手に時間を使う事ができる人です。

3. スマホやPCに依存しない

最近ではどこでもスマホを片手にしている人を見かけるようになりましたよね。

電話やメールなどは勿論ですが、それよりも自分が気になる情報をネットで探したり、SNSなどで恋人や友人と手軽にコミュニケーションを取ったり、ノートPCやタブレットを持ち歩いているのも、仕事をする為のツールとしても利用出来る為、今となっては珍しくありません。

このように、大変便利で現在では生活必需品になりつつあるスマホやPCですが、毎日のように朝から晩まで手放せなくなってしまうようでは、少々問題があるかも知れません。

確かにスマホやPCで得られるメリットはたくさんありますが、本当にその時間は自分にとって今必要な事なのでしょうか。

殆どの場合、目的であった事が済んだ後も、惰性でスマホやPCの画面を覗いているケースが多いのではないでしょうか。

あまりにもスマホやPCに依存してしまうと、それ無しでは不安になって身動きができなくなってしまう可能性があります。

自分の目的が済んだら、なるべくスマホやPCから一旦切り離して、大切な時間を他の事に使う意識を心掛けるようにしましょう。

4. 心配し過ぎない

日常生活の中では、自分のした行いや他人に言った一言が後になってもしばらくの間気になってしまう事ってありますよね。

確かに、自分のした事を振り返るというのは良い心掛けではありますが、あまりにも一つ一つの物事に対して心配し過ぎてしまうというのも考えものです。

何かある度に、そのような心配事を抱えていては時間も勿体無いですし、精神的にも負担になります。

それでも、元々心配性で何をやっても不器用だという人は、自分が心配になっている事を実際に書き出してみましょう。

大抵、心配性の人は一人で解決できない物事を、誰にも打ち明けられないケースが多いと言われています。

その為、その心配事は解決できないまま増え続けてしまい、結果として何をしても心配になってしまうのです。

何かを始まる時に、心配になる事が頭に浮かんだら、誰かに相談をしたり書き出しておけば、きっとその先に不安になる事は少なくなるはずです。

後で後悔して時間を無駄にするよりも、最初から気持ちを整理しておいた方が時間を効率よく使う事ができます。

5. 一つのことに集中し過ぎない

自分が今楽しいと感じている趣味や、大事な仕事や勉強に取り組んでいる時は、誰でもその事について集中したいと考えるものですよね。

目的の為に、時間を使うのですから決してそれは間違いではありません。

しかしながら、人が持っている意識とはそれほど万能ではありませんし、限界があります。