一方説得力がない場合もすぐ分かります。
言葉は相手には届かず「空中でぶらぶらしている」状態です。
なので、言葉を聞いていたのか聞いていなかったのか、分からないような迅速なスピードで相手は応答し、会話の流れを変えてしまいます。
面接官がもしこういった態度をとった場合、その言葉には説得力がなく、胸にも響いていないので、残念ながら自己アピールは完全に失敗です。
世の中には話し上手な人がいますよね?
彼らはこういった相手のリアクションを必ず把握しながら話しています。
自分の説得力も正確に判断して会話を行っています。
彼らはほんの一瞬を見逃さず、話すべき言葉と、会話の流れを理解する特殊能力を持っているのです。
もし面接時にここまで観察する余裕があるならば、もう勝敗は決したようなものです。
面接官の些細なリアクションを正確に読み取り、そこを徹底的に突いていけば
まず敗北はないでしょう。
雑な言い方ですが、説得力ある言葉で面接官を丸め込んでしまえば勝ちなのです。
自己アピールは堂々と!注意点はしっかり抑えよう
いかがだったでしょう?
自己アピール、自己表現とは本当に奥が深いものです。
自己アピールに悩む人の少しでもお手伝いができたのなら本望です。