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合理的な人の18個の特徴や行動パターン(続き3)

ところが、合理的な人は感情に流されないのです。

とても強い精神を持っていると捉えることもできるかもしれません。

もしくは、感情を無視するテクニックを持っているともいえるかもしれませんね。

感情に流されないで生きることで、合理的で論理的な視点を手に入れることができるのでしょう。

だからこそ、合理的な人は感情的ではない、人間的ではないと言われてしまうこともありますよ。

最も、感情に流されないという特徴を持っているとはいっても、感情がないというわけではありません。

感情の起伏が分かりにくい人は多いかもしれませんが、完全に人間的ではないというわけではないことは覚えておきましょう。

感情に流されないため、他の人にとっては合理的な人が「冷たい人」だと思われてしまう要因の一つとなります。

誤解しないように気を付けてくださいね。

4.話や行動の筋が通っている

合理的な人は基本的に、話や行動の筋が通っています。

いつでも論理的に考えているので、話や行動に矛盾が生まれないようにすることができるのです。

感情的に動いている人の場合にはそうはいきませんよね。

その時々で大事なものを優先してしまうので、行動が一貫しなくなってしまうのです。

話や行動の筋が通っているのは、理性的に論理を考えているからだと言えるでしょう。

常に効率的で良い方法を探しているので、行動が常に一貫しているところが、合理的な人のメリットだと言えるのではないでしょうか。

いつでも話や行動がしっかりとしているのなら、合理的に考えている証拠だと言えるかもしれません。

5.最短距離で移動する

合理的な人は、移動するときにも合理的な方法を取ろうとします。

無駄に長い距離を移動するのが面倒くさいと思ってしまうのです。

そのため、移動するときには基本的に最短距離で移動しようとするのです。

最短距離での移動は、特に深く考えることもなく、当たり前のようにそのルートを通るのではないでしょうか。

最も合理的な人だったとしても方向音痴の可能性はあります。

それだけは合理的な人でも避けることができないでしょう。

ですが、地理感覚のある合理的な人なのだとすれば、最短距離で移動することが当たり前のようになっているはずです。

他の人から見てみるとビックリすることもあるかもしれません。

常に最短距離で移動しているので、その人と一緒に行動していると、いつもより移動に時間がかからないということもあるかもしれませんね。

初めて訪れたような場所でも最短距離を探そうとするので、そういったところが他の人と対立してしまうこともあるかもしれません。

6.いかに時間をかけないかを考える

合理的な人は、いかに時間をかけないかということを考えます。

合理的に物事を運ぶためには、効率的に物事を運ぶ必要があります。

効率的というのは短い時間で、できる限り多くのことをすることを指しますよね。

合理的な人は、それをできるように頭を使うのです。

つまり、いかに時間をかけずに、同じだけの仕事を行うことができるか考えるのが合理的な人なのです。

合理的に物事を運んでいる人は、時間をかけずに他の人と同じだけのことができるのがメリットなのです。

時間をかけてもたもたしている人のことは、イライラしながら見ているのではないでしょうか。

無駄にする時間がないようにしているので、合理的な人は他の人よりも自分のために残された時間が多いかもしれませんね。

7.先のことを考えて行動する

先のことを考えて行動することができるのも、合理的な人の特徴の一つです。

先のことをしっかり考えているというのは、合理的に行動するためには必要なものになります。