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合理的な人の18個の特徴や行動パターン(続き4)

なぜなら、今が良くても、将来的に苦労することが分かっているのなら、全体的に見てエネルギー消費量は多くなってしまうからです。

合理的な人は今だけではなく、将来的に大変な思いをしないように気を付けることができるということですね。

コンスタントにいつでも同じだけの効率の良さで動くことができるように計算するというのは、とても大変なことのように思えます。

普通の人は、なかなかそれができません。

また、その計算があまりにも面倒だと思ってしまうかもしれません。

ですが、それをした方が効率よく動くことができるのは確かなのですから、その労力を厭わないというのは合理的な人の良いところだと言えるでしょう。

8.周りをよく見ている

合理的な人は、周りをよく見る傾向があります。

冷たいとも思われてしまうことが多いので、周りを見ていない人が多いようなイメージを持っているかもしれません。

ですが、合理的な人は他の人よりもずっと周りを見ています。

周りを見ていなければ、他の人の行動を含めて合理的な計画を立てることができないからです。

9.遊び心がなく面白みに欠ける

合理的な人は、遊び心がないように思われる行動をとることもあります。

論理的な行動というのは、どこか融通が利かないようにも思えますよね。

そうしたところが遊び心のなさにつながってしまうのです。

遊び心のない行動は、他の人から見ると面白くないものです。

間違いは絶対にありませんが、その失敗のなさが逆につまらないものにしていると言えるでしょう。

10.計画を立ててその通りに動く

合理的な人は、基本的に計画を立てるとその通りに動きます。

事前にどのような行動をとっておけば良いのかということを考えているので、その通りに動けるように頑張るのです。

計画は綿密なものが多いのではないでしょうか。

イレギュラーな動きか嫌いなので、一度それがベストだと思えるような合理的な計画を立てると、きちんとそれに従って計画通りの正確な動きをしようとします。

そういったところを見ると、合意的な人間がどこか融通が利かないようにも見えてしまうのではないでしょうか。

11.思うように動けないとイライラする

合理的な人は、今の自分にできる一番良い道を取ろうと努力しています。

できる限り、効率よく生きようとしているのです。

だからこそ、思うように動けないとイライラするのです。

自分は一番良いと思って行動しているのに、それが上手くいかないことがあれば、理由が分からずにイライラするのです。

社会の中での出来事は、様々な外部からの要因によって、予想が覆されることが多くあるでしょう。

合理的な人間の場合には、そうした外部からの要因が一番嫌いなものだと言えるかもしれません。

思うように動けない状態にあると、自分が合理的な状態ではないことが自覚させられて嫌なのです。

特に、他の「合理的ではない人間」の行動によって自分の行動が制限されていると、その人間に対してイライラがマックスになるのではないでしょうか。

12.時に冷たい人に見える

合理的な人は、冷徹な人間に見られてしまう可能性が高いです。

人間的ではないと捉えられてしまうのです。

感情的には動こうとしていないので、そういったところが冷たいと思われてしまう原因です。

人間は、接している相手に自分と同じくらいの人間性を求めます。

それは感情的になるということでもあります。

感情的といってもヒステリーというわけではなく、豊かな情感を見せていてほしいという意味です。

しっかりと人間らしいところを見ると、その人に親しみを覚えますよね。