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人生一度きりだからこそチャレンジし...(続き5)

自給自足の生活は決して楽ではありませんが、生活の知恵を使ったり、近隣の住民と協力し合う事によって、充実した毎日を送っている人も多数存在しています。

日々精いっぱい生きる

改めて人生について考えてみると、一度きりだからこそ一日一日を大切にしたいと思えてきますよね。

限られた時間がありながら、何も考えずただ毎日を過ごしているのは非常にもったいない事です。

そんな人生の日々を精いっぱい生きる為にはどのようにすればよいのでしょうか。

以下を参考に色々な視点でみていきましょう。

死生観

日々の生活の中で、死に対して考えた事はありますか。

死生観とは生と死についての考え方、またそれに基づいた人生観を表すものです。

人の命は誰に対しても限りあるもので、人生観も人それぞれ存在しています。

死ぬ事が不安で怖い存在であるのは当然ですが、誰にでもいつかは訪れるものです。

だからこそ生きている間にしっかりと現実として受け止め、死生観を養っておきましょう。

そうする事によって、これからの人生をどうやって歩んでいけばよいのかが自ずと開けてくるはずです。

今朝、いつものように朝を迎えたことは奇跡といえる

一日のスタートは朝起きる事。

意識せずとも当然のように毎日やっている事ですよね。

しかしながら、人の未来は何が起こるか分かりません。

ある日突然、平和だった日々を送れなくなってしまう事さえあるのです。

いつものように朝を迎えた事は奇跡といえるとも思えるようになれば、命の尊さを改めて感じる事でしょう。

毎日大勢の人が鬼籍に入る

残念な事に、世の中では罪の無い多くの人たちが事件や事故に巻き込まれて毎日のように鬼籍に入るのをニュースなどで目にします。

その度に胸が痛むという人も多いのではないでしょうか。

当然、亡くなった人たちはそのような死を望んではいなかったはずですし、犠牲者の事を考えると胸が痛くもなります。

それまで毎日生きているのが当たり前と感じていた事も、このような他人の死を目にする事で、死生観を意識するようにもなるでしょう。

未来の自分に対する誠意をもつ

これから先、私たちの人生にはどんな事が待っているのでしょうか。

そんな自分の未来は現在の行いによって大きく変わってくる可能性があります。

やけっぱちの人生を送っていては、未来の自分も暗い人生を歩む羽目にになってしまいます。

未来の自分に対して誠意を持ち、一日一日を大切に生きていく事が、後々になって良い事に繋がっていきます。

過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることができる

「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変える事ができる」とはカナダの精神科医であるエリック・バーン博士の言葉です。

この言葉のとおり、誰にでも過去の過ちや人間関係に悩む事はありますよね。

この言葉の中には、まさに未来の自分に対して誠意を持つという意味が含まれています。

過去の事は後戻りができませんし、他人は自分の思うようにはなりません。

だからと言っていつまでも悩む事はなく、自分が物事の見方や考え方を変える事で未来も変えられるという意味ではないでしょうか。

自分が変われば、過去や他人の事もそれまでとは違って捉える事ができます。

そしてそれは人間としての成長となって、未来の自分に表れるのです。

人生を前向きに考える事ができる素晴らしい言葉ですね。

未来を変えるために生きている

普段の生活の中でふと「自分は一体何の為にこの世に生まれてきたのだろう」と考えた事はありませんか。