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賢い人の13個の特徴(続き2)

時には大幅に遅れることだってあります。

そういう時に、ヒステリーになったりイライラしたり、計画が崩れた途端に動けなくなるのは、単に生真面目な人です。

生真面目な人も賢い人もスケジュール管理がしっかりしている点では全く一緒です。

ですが、スケジュール通りにいかなかったときの対応で賢いかどうかが分かれてきます。

賢い人はスケジュール通りにいかなかった場合のこともしっかり考えています。

スケジュールはあくまで予定。

そう考えて必ずスケジュールよりも少し早めに行動していくのが賢い人の特徴です。

ですから、万が一スケジュールが大幅に遅れても、うまく対処していけるのです。

5.気持ちの切り替えが早い

賢い人は、気持ちをすぐに切り替えることができます。

ですが、それは言い換えれば気持ちが少しフラフラしてるのと同じです。

一つの感情や行為に固執せず、常に流動的なので、コロコロと意見が変わっているように見えたりすることがあります。

でも、あえてこのように精神状態を保っているため、すぐに気持ちを切り替えて次の行動につなげていくことができます。

賢い人とは、自分のやり方、手段に固執せず、さまざまな方法、可能性を受け入れます。

時には自分には理解できないような考え方も受け入れ、自分の糧にすることができます。

それもこれも、自分の気持ちをラフに保ち、さまざまな方向性を受け入れることで自分の道が行き詰まるのを防いでいるのです。

その結果、周りから見ると、気持ちの切り替えが早い人というように見えます。

6.賢くない人と関わらない

本当に賢い人は、相手が自分と話す価値があるかどうかを常に見ています。

それは、自分を偉ぶっているのとは違います。

自分という人間を高めるためには、自分と同等かそれ以上の人格の持ち主と話すのが望ましいということを知っているのです。

全てを尊敬できなくても、尊敬すべき点がある人とは積極的に関わります。

逆に、関わっても学ぶべき点がないと判断された人とはほとんど話しません。

学ぶべき点がない人と話をしていては、自分がせっかく積み上げてきた格も下がってしまいます。

なぜかというと、周りの人とは自分の鏡だからです。

自分の周囲にいる人は自分が引き寄せた人であり、自分と同レベルの人たちなのです。

ですから、自分よりも格が上で尊敬できる人と積極的にかかわることで、自分の格も上げることができますし、さらに格の高い人を引き寄せることもできます。

賢い人はそれを理解しているので、自分が関わりべきではないと思った人とは極力関わらないようにするのです。

7.敵を作らない

賢い人は、人にあれこれ細かく指示を出して衝突したり、相手の意見を曲げて自分の主張を貫いたりすることはほとんどありません。

敵を作ることほど無意味で面倒なことはないとわかっているからです。

嫌な人や自分にとってさほど得にならないような人でも、敵にすることはありません。

もし意見が衝突しそうな時でも、自分の主張をガッツリと伝えるなんてことはありません。

視点を切り替えて説明したりして温和に解決する道を見出そうとします。

例え意見が衝突してしまっても、それを理由にその人を排除したりせず、普通にお付き合いしていきます。

そして、その経験をしっかり見直し、次回の場面に活用出来るようにまたシュミレーションを行うのです。

賢い人はこうして過去の経験から学んで人減関係を円滑に出来るよう日々努力しています。

8.自分の決断に自信を持っている


賢い人は常に最善の策を考えて行動しています。

ですから、その策を選んだ自分の決断に自信を持っているのです。