相手とのやり取りを楽しむということは、お互いが自分の意見を言い合うことができるということに繋がると思います。
意見を交換したり、言い合うことができるのは、相手が「自分自身の意見」をちゃんと主張しているからということになります。
この主張が無ければどちらかが一方的に言っていることに対して賛同をするだけということになるので、それは楽しくないと思います。
匿名だからこそ、相手がどういう人かも知らないので、困っていることがあれば「自分はこうする」というような意見が出てくるでしょうし、それに対して相手はどう思うのかというやり取りが可能になるのです。
これが仮に個人情報が解っている相手だと少し言い辛いことになりますよね。
上司に対して言っているとなれば気がひけてしまい、あまり言い出せなくなるということもあるのではないでしょうか。
その様なことが無いように、匿名を使うという意味でも良いのではないかと思います。
9.ネット上で解決する
ネット上で解決するというのも匿名を使うメリットの1つです。
例えば匿名を使い解らないことを書くと様々な解決方法を言ってくれる人達がいると思います。
そのことを様々試すことができ、いろいろな意見を聞けるというのは、現実で解決をしているのではなく、ネット上で全て解決していくことになるのです。
例えば匿名を使い「ディスプレイが映らなくなった」ということを掲示板やSNSなどに書き込みをするだけで誰かが解決策を言ってくれたりするのではないかと思います。
匿名というのは解決方法を知っている人が書き込むのはもちろん、同じ現象になっている人も見ることができるので、後々でとても役に立つのです。
現実上では関係がない
現実上では相手と一切関係が無いというのも1つのメリットになります。
これは相手とのやり取りをしていてもネット上での関係ということになるのです。
現実では一切関係が無いので、仮に問題が起こってそれが解決した場合はもうそこで終わりになるということなのです。
匿名というのは好きに発言をしても良いですが、これは相手の発言に対して意見をするかというのも本人の自由になるのです。
なので無理に発言をし返さなくてもよいですし、解決したのであればその時点で終わりということなので、それ以上関わることが無いということにもなります。
現実上では一切関係を持たないというのも匿名を使う上でのメリットになるのではないでしょうか。
10.なりたい自分になれる
なりたい自分になれるというのも匿名を使う上でのメリットだと思います。
例えばファンタジー世界の主人公になった、その様な気分で匿名として掲示板に書き込むのも良いでしょう。
限度はありますが、なりたい自分になれるというのもあるのです。
例えば匿名で性別だけ答えている場合、嘘を言えることができるということになるのです。
本当は女の子だけど男と答えたりすることもできます。
この様な軽い嘘というのは良いですが、発言には必ず責任を持たなければなりません。
それを理解したうえで、なりたい自分になるようにしましょう。
ネット上ではなりたい自分になろう
ネット上というのは常に誰かが見ています。
ですが相手は自分のことを解っていないので、自分はこういう人なんだと伝えることができます。
これは現実では自分はこうだけれど、ネットでは本音で伝えることができるという人と似ている傾向があります。
ネット上だからこそ本音になれる、相手にこうだと言えるという人は多いのではないでしょうか?
現実で実際に言うのとネットで言うというのはプレッシャーなどが違うと思いますし、告白とかのようなものは現実で言った方が嬉しいという人は多いと思います。
ですがメールだと少しショックだという人もいるでしょう。
ネット上というのは伝えることは自由にできるので、偽りをすることもできるのです。
もちろん先ほども言ったように限度というものはありますが、なりたい自分になるというのはネットを使用していく上ではとても大事なことなのです。
ネット匿名を使うときの注意点とは
匿名を使う上でのメリットを10個ほど教えました。
ですがメリットはこれだけではなく、他にも様々なことがあると思います。