中には、値札を他の物から取って貼り替えたりする人もいますし、早くカゴに入れなければ、他の人に買われてしまいますからと、カゴに入れようとしている時に、奪い取るようにする人もいますよね。
2.政権交代を虎視眈々と狙う政治家
政治家ほど、野心家はいないと思います。
政治家たちの間では、「虎視眈々」と政権交代を狙っている人が大勢いることでしょうね。
この四字熟語「虎視眈々」という言葉が、一番似合う人たちなのではないでしょうか?
3.他の動物の獲物を虎視眈々と狙うハイエナ
ハイエナという動物は、他の動物が捕まえた獲物を狙います。
人のものを横取りする人のことを、「ハイエナのような人」とよく言いますよね。
そんなハイエナには、「虎視眈々」という言葉お似合いですよね。
虎視眈々なタイプの人と接する時の注意
では、先程の「虎視耽々と狙うタイプの人の特徴」と一部重複しているところがあるかと思いますが、「虎視耽々なタイプの人と接する時の注意」を、最後にまとめて書いておきますね。
1.悪だくみには乗らない
例えば、何か悪だくみをしている人が、上手い話を持ち掛けて来たとしても、絶対にそれに乗らないようにしましょう。
この手のタイプの人は、悪だくみに乗せるように見せかけて、実は罠にはめようとしているかも知れません。
2.情報を探られても教えない
「虎視耽々」と狙ってるタイプの人ですから、下手に情報を与えてはいけません。
例えば、あなたの様子をじっと探って、根も葉もない噂を広めて、あなたを嫌われるようにしようとする人なのです。
しつこく探って来るかも知れませんが、何を聞かれても一切情報を与えず、適当に交わすようにしましょう。
あなたの弱みをじっと探して、蹴落とす隙を狙う人です。
3.物をあげない
この手のタイプの人に、一度でも物をあげてしまうと、もっと要求してくるので、物をあげないようにしましょう。
人によっては、あげてもいないのに、まるで自分の物のようにしてしまう厚かましい人もいます。
「この人は、しつこくお願いすれば、また何かくれる人だ。」と思われて、金づるのようにたかられてしまうことになり兼ねませんからね。
4.自分の幸せな話をしない
前にも書いた通り、「虎視眈々」と狙う人は、人の幸せを嫌うタイプの人なので、とにかく、幸せな人が憎くて恨みがましくて仕方ない人なのです。
例えば、「最近、彼が出来て、毎日ラブラブで幸せです♪」なんて、話してしまったら、もう嫉妬心が煽られてしまって、藁人形を作られる勢いで、何とかして機会を狙って不幸に突き落とそうとすることでしょう。
ですから、そんな人に幸せな話してしまったら、悪魔のような卑怯な手段を使ってでも、あなたの幸せを奪おうとするので、危険な情報を与えないように、幸せな話は一切しないようにしましょう。
5.妬まれるような話を一切しない
幸せな話と同じように、「虎視眈々」と狙うタイプの人は、非常に嫉妬深い人なのです。
嫉妬深い人は、隙あらば人を蹴落としてでも不幸にしようとするので、一番手ごわくて危険なタイプだと思います。
例えば、「今日は、私のお誕生日だから、主人が高価な指輪をプレゼントしてくれたのよ。」なんて話そうものなら、嫉妬心にメラメラ燃えて、嫌がらせをされることもあります。
とにかく、この手のタイプの人には、決して羨ましがられるようなことを話さないようにして下さい。
人の幸せな話や自慢話などを聞かせてしまったら、妬みの対象になってしまって、何をされるか分からないので、狙われないためにも、妬まれるような話は一切しないことです。