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めんどくさいと思ってしまう人の6個...(続き2)

「甘えたい」気持ちや、「逃げたい」気持ち…それを「めんどくさい」に集約してしまっているのです。

これって、素直じゃないですよね。

「めんどくさい」って言ってしまえば、それを言われた相手はくしゃっとした気持ちにさせられるでしょうし、「やる気がないんだな」とも思って、それ以上何も言えません。

6.家にこもりがち

最後に、めんどくさがりな人の特徴として挙げるのが“家にこもりがち”ということです。

めんどくさがりな人は、行動するのがめんどくさいのですから、家にこもりがちになってしまう人が多いのは、当然な気がします。

仕事や、やらなければならないこと、やりたいことに対する行動力はあっても、その反動か、プライベートでは「めんどくさい」という気持ちが勝ってしまいます。

なぜめんどうと思うのか…その心理や原因とは

ここまで“めんどくさがりの人の特徴”を6つ挙げてきましたが、皆さんはいかがでしたか?

ここからはさらに「なぜめんどうと思うのか」その心理や原因について、掘り下げてみたいと思います。

やりたくない事はやらなくても良い環境で育った

ひとつの原因として“やりたくない事はやらなくても良い環境で育った”ことが挙げられます。

これはつまり、甘やかされて育ったということですよね。

やりたくない事は、無理して自分でやらなくても、誰かがやってくれる。

誰かがというのはたぶん、親だと思います。

確かに、親がなんでもやってくれて、わがままを聞いてくれてあえて厳しい環境に身を置くような教育をしてもらえなかった場合、自ら行動出来るようにはなりませんよね。

「めんどくさいことは、誰かが代わりにやってくれる」こんなに楽なことはありません。
これに慣れてしまうと、その人にとって、それが当たり前になってしまいます。

やらないことによって、自分が困るだけならいいですが、誰かが迷惑をしているのだとしたら…?

それにも気づけないのかもしれませんね。

我慢や苦痛に耐えることが出来ない

また“我慢や苦痛に耐えることが出来ない”ことも、めんどくさがりな人の原因になります。

これも、上記に挙げた“甘やかされて育った”ことによるものが、大きいのではないでしょうか?小さいころからの、我慢や苦痛に対する免疫が少なすぎるのです。

その為、怖くて立ち向かえず、逃げ腰になってしまい…「めんどくさい」を理由にしてしまうのでしょう。

飽きた・慣れたと感じている

めんどくさがる人の心理としては“飽きた・慣れたと感じている”こともあるようです

最初は夢中になったり、熱中していることでも、飽きてしまうと途端にめんどくさくなってしまう。

慣れてしまえば、その事柄に魅力を感じなくなって、めんどくさくなってしまうのでしょう。

皆さんはどうですか?

「めんどくさい」とまでは思わなくても、やる気がなくなるのは確かかもしれませんね。。

価値を見いだせずやる気が出ない

そして、飽きた・慣れたという気持ちの延長線上にあると思われるのが“価値を見いだせない”ことによる、めんどくささの心理です。

仕事でもそうですが、恋人同士でもそうでしょう。

飽きたり慣れたりしてしまうと、その恋人と一緒にいる価値が見いだせなくなって、その相手のために時間を使うのが、めんどうになってしまう。

悲しいですが、それが現実なのかもしれませんね。

また、やる気が出なくなると、目標達成までの道が苦痛に思えて、めんどくさくなってしまう場合もあるかもしれませんね。

人間関係が苦手なだけ


めんどくさがりの人は“人間関係が苦手”なことが原因の場合もあります。

これが原因だという人も結構多いのではないでしょうか?

恋愛だってそうですし、家族や友人、仕事の人間関係など…これほどやっかいなモノってないですよね?