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めんどくさいと思ってしまう人の6個...(続き3)

仕事や作業なら、「めんどくさくてもやるしかない」と思えるし、行動すれば終わりに出来ることです。

だけど、人間関係は一筋縄ではいきませんし、終わりもありません。

もともと人間関係が苦手な人なら、尚更めんどくさく思ってしまうでしょう。

めんどくさがりの改善方法

ここからは、「めんどくさい」の改善方法について考えていきます。

「めんどくさい」という感情がなくなれば、今よりもっと、毎日が楽しくなるのかもしれません♪

自分の『負担に感じない範囲』を知る

まずは“自分の『負担に感じない範囲』を知る”ということなのですが、これはつまり、自分のキャパをよく理解するということですね。

自分のキャパはどれだけなのか、自分はどこまで出来るのかを知ることで、すべてを「めんどくさい」と思ってしまうのを回避出来るかもしれません。

人は、キャパオーバーになると、途端にいっぱいいっぱいになってしまいます。

そうなると、出来ることがあるのにも関わらず「もう、めんどくさい!」と、すべてを放棄したくなります。

自分のキャパを知らなければ、何も受け入れることが出来ず、やる前から「めんどくさい」と投げ出したくなってしまいます。

まず自分の容量を知ることで、「めんどくさい」と感じてしまう回数も減るかもしれませんよ!

危機感を持って行動する

自分に甘くなってしまうタイプのめんどくさがり屋さんは“危機感を持って行動する”ようにすると、いいかもしれません。

たとえ「めんどくさい」という気持ちが沸いてきてしまっても、そこで自分を甘やかさないようにすることです。

「自分がやらなければならない」「自分にしか出来ないことなんだ」と、時には自分を追い込むくらいの気持ちを持つことも大事です。

人間やれば出来るし、めんどくさがり屋さんだって、やれば出来るんです!

やってみると案外、大したことなかったり、感謝されたり…めんどくさがらずにやったことで得られるものは、大きいはずですよ!

疲れたら休み、全力で仕事をする

キャパの話とも通じるのですが、“疲れたら休み、全力で仕事をする”ことを意識する。
仕事ではメリハリが大事です。

だらだらと仕事をやり続けたりしていると、目的を見失ってしまいます。

疲れてくると「もうやだ」という気持ちで頭はいっぱいになり、めんどくさくなって投げ出したくなるでしょう。

疲れたときは休む!休んで気持ちを前向きにリセットしてから、改めて仕事に集中しましょう。

次の事を想像し、今出来る事はしておく

仕事や、何かやらなければならない作業を「めんどくさい」と思ってしまう人は、先の見えない状態を不安に感じてしまいますよね。

やることがいっぱいあればあるほど、キャパオーバーだと感じてしまい、やる気を失ってしまいがちです。

そういう人は、“次の事を想像し、今出来る事はしておく”ようにしましょう。

つまりスケジュール管理をし、常に時間と気持ちに余裕を持てるようにしておくのです。
めんどくさそうだなと後回しにしてしまうと、やることはどんどん溜まっていってしまいますよね?

そうなると、何も手につかないまま「めんどくさい」を言い訳に、すべてを放棄してしまいかねません。

出来る事は、さっさと片付けることを常に意識しましょう!

今の心地よさを捨てる

「めんどくさい」を言い訳に行動をしないでいる人は、それが楽な方法だと思っているのかもしれませんね。

結局は甘えです。

めんどくさがり屋を辞めたいなら、自分に厳しくならなければなりません。

“今の心地よさは捨てる”のです。

本来、めんどくさがって何も行動をしないのは、心地よいはずがありません。

「自分には出来ない」と諦めてしまうのは、自分で自分を信じてあげられていない証拠です。