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落し物を見つけたらどうしたらいい?...(続き2)

現金はもちろんのことながら免許証や健康保険証、クレジットカードなど非常に大切なものが入っていることが多いので無くしたら損害も大きいのです。

財布が無くなったことを考えると本当に肝が冷えます。

そんな持ち主の気持ちを察すれば、スグにでも届けてあげるべきでしょう。

カード類は再発行も大切ですし、悪質な人に拾われて悪用される可能性だって大いにあります。

財布は中身から持ち主を特定しやすいので、きちんと届ければ、ほとんどの場合、持ち主の手元に戻るでしょう。

それにあなたが拾う段階で、中身が無事かどうかもわかりません。

不安に思っている持ち主の為にも一刻も早く対応するよう努めましょう。

財布が落ちていたら、見て見ぬふりをせず即座に拾ってあげることをお勧めします。

2.スマホや携帯

スマホや携帯は、今や私達の生活に欠かせない必需品となりました。

いつ何時も手元に持っていないと落ち着かない、なんていう依存症の人も多いのではないでしょうか。

最近ではおサイフケータイなど、クレジット機能が付いているものも増えているので、さらにその重要度は上がっています。

一人暮らし人は、家に電話を置いていない人も増えているので、スマホを無くすということは連絡手段を無くすのも同然。

生活だけでなく仕事で使う人も多いので、無くしたともなればとても焦っているはずです。

それにスマホには個人情報も沢山記録されていますから、不安に駆られているでしょう。

3.鍵

家や車、はたまた職場などの鍵は落としてしまったら大事です。

家に入れない、車で移動できない、仕事が開始できないなどなど…問題だらけ。

鍵のスペアを持ってはいても、持ち歩いている人はほとんどいません。

家の鍵をなくしたけど、スペアは家の中、なんて状況では手も足も出ませんよね。

鍵はよっぽど特定できるものが付いていなければ悪用されることは少ないですが、無くしてしまった人が困っている確率は非常に高いのです。

4.バッグ

バッグそのものを道端に落としてしまう、ということはあまりありませんが、駅やベンチにうっかり置き忘れてしまうというのはよくある話です。

手荷物が多い時や急いでいる時など、持ち物の内の一つを持ちはぐってしまったり、荷物棚に置いたまま忘れてしまうこともしばしば。

バッグには、ここまで紹介したあらゆる重要アイテムが詰め込まれていることが多いので、無くしてしまうのはとても困ります。

他の落とし物よりも大きいので、他人から見つかりやすくはあるのですが、その分悪い人に見つかってイタズラされたり盗難されることもなくはありません。

見つけ次第確保して、届け出ることをお勧めします。

電車などで見つけた時は、どの駅に何分に到着した何線で、何号車で、という詳細を覚えておくのが重要です。

5.書類

大切な書類の入った封筒を無くしてしまった、どこかに置き忘れてしまった、というのも落とし物のよくある例です。

書類と言うことで軽量であること、そして薄いことから、その存在感を忘れてしまったりすることが多いようです。

書類関係は重要な情報が記載されていることも多いため、見つけたら即座に拾って届け出をすることが大切です。

6.ゴミの場合もある

落とし物だと思って拾ったものが、実は不要で置き捨てられたものであるケースも稀にあるでしょう。

しかし気になった落とし物を拾って届けることは、決して取り越し苦労ということはありません。

誰かの為になることをしたあとは、とても気分がいいですよ。

早く持ち主に届けてあげよう

何度も言うようですが、落とし物を見つけた時は、スピード感のある対応が大切です。

自分が落とし物をしたときのことを想像してみると分かるように、大切な物を無くしたと気づいたときは焦ってパニックになりますよね。

重要度が高ければ高いほど焦りはドンドン増していきます。