物事を解決するためには狭い視野で観察するよりも、広い視野でみなければなりません。
一歩引いて広い視野でその物事を観察していれば、焦ることなく解決することができるでしょう。
向き合う
考えてみれば当然のことかもしれませんが、問題が大きくなれば大きくなるほどあまりその物事に対して向き合いたくないという、逃げたい感情が生まれてしまいます。
しかし、逃げたところで問題の解決にはなりません。
逃げるのは簡単なことですが、立ち向かうのはとても勇気がいることです。
問題に正々堂々と向き合うことによって、初めて気がつく点もありますし、自分自身が成長する上では必ず必要なことです。
そして逃げたいという気持ちを持ったままでいるより、その問題にしっかりと向き合って絶対に解決してやるという気持ちを持って取り組む方が何に対しても前向きになれるでしょう。。
人は自分の持っている感情で行動の質なども変わってきます。
とにかく進む
混沌とした状況に悩み、立ち止まってしまっている人もいるでしょう。
ですが、そんなときこそ自分のできることを見つけ、とにかく突き進んでいくことが大切です。
あらかじめ覚悟を決めて取り組んだ方が圧倒的にスピードの違いも生まれますし、気持ちの部分で前向きに考えた方が良い結果を得やすいのです。
何事に関してもそうですが、失敗すると思って行動すれば本当に失敗しやすくなりますし、絶対に成功すると思って行えば成功する確率は上がるのです。
それだけ気持ちというのはとても大切なものです。
とにかく進んでいくことによって、そこから何かしらの問題を解決するヒントも得やすいのです。
整理整頓する
一つ一つの物事を整理して考えてみると、そこまで難しい問題ではなかったということはよくあることです。
混沌から抜け出すために整理整頓してみるということは、自分の考え方を整理するという意味においても大切なことなのです。
例えば複雑な物事が複数絡み合っているからわかりずらいのであって、ひとつひとつ紐解いてみると、これまで過去に起こったハプニングがただ組み合わさっているだけだったということもあります。
まずは自分の頭の中を紙に書き出して、整理整頓してみましょう。
️混沌から抜け出すには状況をよく見ること
難しい問題ほどシンプルに考えることで、その問題を解決する上で大切なヒントに繋がります。
複雑で面倒なものほど目の前にした時に萎縮してしまいがちです。
ですが、その全体像だけにとらわれずに、一つ一つを噛み砕いて物事を解釈してみてください。